倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

東京芸大先端芸術授業、荒川修作の美術と反転住宅(2)

2007-06-04 06:34:01 |  縄文心導ヒーリング



_814 それも死の世界を意識していたのでは。1961年アメリカへ渡米、マルシェル・デュシャンに1・2年で会っている。「絵画は網膜的、精神を動かすものでなければいけない」として、絵画を離れたディシャンの思考を踏まえた製作を荒川は行う。ディシヤンは、1960年代の高山先生の世代の日本の作家にも、大きな影響を与えた。戦後経済発展、高度成長に対してこれで良いのか?という作品、こういう死に方したくない、荒川さんが「死なない為に」と言い出したのは何時頃?「生きる為」という意味という事か?受動的でなく煩悩的でなくそういう意味で、自我解放だけでなく修練して行くというのが、他と違う作家ではないか。



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