東京芸大先端藝術表現科授業、荒川修作の美術と反転住宅のブログの書きなおしをさせていただきました。書き直しの文字をいれながら、絵画の荒川さんは、なるほど、すごいなと思うのと、荒川さんをあまりにも知らな過ぎで、思い知りながらの書き直しをいたしました。複式呼吸しながらゆっくり味わいながらの作業で、少しずつ時間をかけました。パーツを増やしてブログで紹介することにしましたので、改めて見直してくださいますようお願いいたします。明日に続きます。
先生はマクロビオティツク(玄米・生食)の研究をなさる一方で、神道の世界にも精通していらっしゃって、神社についても随分研究なさっているようですが、これからはより日本的なものが世界から求められるようになると考えていいのでしょうか」久司―「昔のお社は、天地のピラミッドなんです。お社の中に入ると、天地のエネルギーがチャージされるわけです。昔は鳥居は一定の方向に向いていて、神社の中から見るとその上を太陽が昇って行く。ようするに天文台なんです。神社にはまっすぐな木が多いのですが、これも太陽光線や何かによって時間を測定したりするためなんです。ですから、神社は心霊的なものでもあり、天文台のような非常に実用的な場所でした。