倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

東京芸大先端芸術表現科授業、荒川修作の美術と反転住宅の授業、感想(4)倉富和子

2007-06-15 06:52:22 |  縄文心導ヒーリング

_730_1 収納がない事から始まり、結露対策、寒さ対策、寝る所対策、すべて始めての経験のように思えました。反転住宅は、はっきり言って冬は寒いです。デコボコ床は土です。部屋の真中にあるキッチンは一段床より低く掘られているのでより冷えが来ます。これが堀炬燵のように使えればよいのにと、快適に住むには自分から積極的に体を使わないといけないことを思い知りながら、毎日が修練されていきそれが習慣となり、この頃は労働の喜びを感じられるようになってきました。体重が3キロ減り体が若返ったのを感じます。



春が来て楽になると思うと少し淋しくなるなと思っていた矢先でした、窓を開けると大きな蜂が一匹入って来て飛び回っています。ザルで生け捕りにして外へ逃がしました。すぐに夏を乗り切る為の完全防備をする為Jマートへ買い物へ行きました。お隣の山岡さんとも網戸がない反転住宅をどうやって過ごすか知恵を出し合いましょうという事にしている時でした。荒川さんの美術と反転住宅の正木さんの授業を受けて眼から鱗が落ちました。反転住宅は使用法があります。使用法がない家なんて、と荒川さんは言われています。この使用法をよく理解していない事に気付かされました。一日の生活の中で体感するランディング・サイトは、細胞レベルで内在する潜在能力の開発と情報処理をする。記憶の行き着くところに行き着く、21世紀の人類が目指すコンセプトが反転住宅にある。続く







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