Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

難曲に挑戦しています

2008年02月13日 23時59分59秒 | 音楽
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現在取り組んでいる曲のひとつに、「Rose Time」という曲があります。
偉大なギタリスト、マール・トラヴィスの傑作インストのひとつです。
カントリーというより、ラグタイム的な雰囲気を持つ、オシャレな曲です。

オシャレなのはいいんですが、この曲が非常に難しいです。
Cフォームのハイ・ポジションを遠距離移動しないといけなかったり、急にオープン・ハイでの演奏が出てきたり...。

しかし何よりやっかいなのは、カントリー系のソロ・ギターとしては、世にも珍しいB(ロ長調)のキーという事です。

ソロ・ギターは一人でベースとメロディーを弾く事の制約を緩和するため、開放弦が使えるキーを使います。
カントリーではCAが多いです。

しかしBでは、使える開放弦が限られるので、殆どの音をまじめに押弦しないといけません。
それに、慣れないコードも多く出てくるし、指使いもやりにくい事が多いです。

もっとマニアックな要素を言えば、出だしがキーのBではなく四度のF#で始まり(この事じたいは、割とよくある)、ベース・パターンが通常そうである通り、F#から始まるのですが、その後一度のBに変わってもF#から始まるパターンを引き続けるという、ちょっと変わった事をしています。
一瞬バックワード・ベースになっているようなもので、アンサンブルとしては不安感もあるはずですが、同じベース・パターンがなり続けるので、これはこれで独特の雰囲気を作る要因になっています。
演奏していると、ベースは同じ事を一定に続け、メロディーとコードは変化する、という二つの事を分離させずに同時に行うのは、かなり難しいです。

でも、この曲は魅力的なんですよね。
なんとか頑張って、それっぽく聞こえる位まで頑張りたいです。

ある程度頑張った若いのがいたんで、ちょっと聞いてみました。
Rose Time

そんな訳で、この曲。
次のRose Bowlまでには弾けるように頑張ります。
(すんごい気が長い...。だって無理めだし。)
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