スカウティングコンバインで輝いたデカい選手

[ NFL 2008 ]
周囲のカレッジ好きの影響で、カレッジの話題も気になるようになってきました。
で、折りしもスカウティングコンバインの時期という事で、ちょっと情報を集めてみようかと。

明日、ジョナサン・ヘフニー(UT -CB,S,PR)#33が現在測定中のようですが、これまで登場した志願兵では、最も輝きを見せたと思われるのが、この人です。

ブラッド・コッタム(UT - TE)です。
以前にも取り上げた事のある、デカいTE兄弟のお兄さん。

2m2～3cmの長身。
2006年は、まだ出場時間も限定されてたうえ、2007年シーズンは、左手首の負傷で長期欠場。
しかし復帰後はレギュラー定着して活躍。ロバート・ミーチェム(UT→NO - WR)を失ったエリック・エインジの貴重なターゲットの一人として、SEC East優勝に貢献し、Outback Bowlではキャッチ1回ながら、これが決勝点となる31YDのTDキャッチでした。

そして臨んだ今回の測定で、その潜在能力を全米にアピール。

2mを超える長身で118kgという巨体ながら、40yd-dashでは、TEの中で5位となる、4.63。
ベンチ・プレスでは、TEの中で3位タイの24rep。
さらに垂直跳びでもTEの中で4位の33.0という記録。ただでさえ長身なのに、跳躍力まであるとは...。

これは期待できます。きっと。
NFLの世界で活躍する姿を、早く見たいものです。

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