メモリーズ・オブ・ジョン

[ 今日の出来事 ]
昨日、グラミー賞が発表されました。
今年のグラミー賞は、日本人が複数名ノミネートされた事も話題になりました。

その中の一人、渡辺 敏雄さん。
製作した「メモリーズ・オブ・ジョン」というアルバムがベスト・トラディショナル・フォーク・アルバム部門にノミネート。

発表・表彰式が日本時間でバレンタインデーだったからか（？）、Carolina Chocolate DropsのGenuine Negro Jigが受賞。

「メモリーズ・オブ・ジョン」は、惜しくも逃したものの、草の根活動的なものがこれほど正当に評価されたのは、良かったなぁと思います。

先日、渡辺 敏雄さんが朝のTV情報番組にも取り上げられたので、見ました。
そこに出てきた本人いわく、このアルバム。500枚しか売れてないとか。

それなら、私が501枚めを買って、応援票としようじゃないか！
と言う訳で、早速購入しました。

ジョン・ハートフォードと言えば、自分のカントリー／ブルーグラス趣味の始まりの頃に、ライブ映像を見てとてもいいなと思った恩人の一人。

そんなジョン・ハートフォードを追悼するアルバムを製作して販売している渡辺 敏雄さんも、言ってみれば恩人です。
ブルーグラスという文字列が、これだけメディアに取り上げられたという副産物まで。

これは、恩返しとしてアルバムを購入するのがスジでは無いかと。

まだ手元に届かないのですが、届き次第ご自慢の携帯に入れて、聞き込もうと思っています。
これからも、是非良い企画のCDをリリースして欲しいですね～。

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BGM♪ Don't Leave Your Records In The Sun / John Hartford
オールドタイムな空気を持ったジョン・ハートフォードが、もう音楽を作る事が無いとは...。
後は、彼の功績を今の人達～演奏者もリスナーも～が思い出して、続いていく事が必要かなと思います。
追悼作品を作ってくれた事で、そうした取り組みも具体的になりました。
後は買ったCDを、私が聴く番。
ご自慢の携帯に入れて、早速毎日聴いていこうと思います。

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