ドック・ワトソンのCDを買いました

[ 最近の出来事 ]
ドック・ワトソンのCD「Live at the 2009 New Orleans Jazz & Heritage Festival」を購入しました。

ドック・ワトソンは、さすがに既にご高齢。
ギタープレイの方は往年のようにはいかず、と聞いていたので、新しい演奏の録音のものが発売されるとは思っていませんでした。

実際、往年のようにはいかないかもしれませんが、これはこれで2009年の演奏が聴けるという事で、コレクターズアイテムとして良いかもしれません。
収録された曲も、お馴染みのものが多くて聞きやすいです。

近年は、ほぼデヴィッド・ホルトとの活動がメインのドックですが、この録音は（あまりちゃんと聞けてないから、間違ってるかもしれませんが）ジャック・ローレンスとのステージのようです。

しかし、イベントはジャズの祭典のようです。
なぜ、ドック・ワトソンが参加する事になったのでしょうかね。
（ノース・カロライナから、はるばるルイジアナまでご高齢の身で移動させてまで...。）

曲も、ジャズのナンバーと言えるのは、サマータイム(ガーシュウィン)位だし。

ともあれ、ドック・ワトソンの新作を購入する事ができて良かったです。

曲目まで情報が無いとこも多いようなので、掲載しときますかね...。
1. Working Man's Blues
2. Frankie & Johnny
3. Deep River Blues
4. Summertime
5. T For Texas
6. Intro to " In the Pines"
7. In The Pines
8. Sittin' On Top Of The World
9. Intro to "Freight Train"
10. Freight Train
11. Intro to "Milk Cow Blues"
12. Milk Cow Blues
13. Intro to "Roll On Buddy"
14. Roll On Buddy
15. If I Need You
16. Columbus Stckade Blues
17. Love Me > Blue Suede Shoes
18. Just A Little Lovin'

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BGM: Roll On Buddy / Doc Watson
一般的には「9ポンドのハンマー(Nine Pound Hammer)」というタイトルでよく知られた定番曲ですね。
今回購入したCDでも、ドックはRoll On Buddyというタイトルにする事が多いです。
さて、この映像は、デヴィッド・ホルト、Tマイケル・コールマンとの演奏です。
ドックの2フィンガー奏法がよく見れますね。
ドック・ワトソンはアメリカの宝。いつまでも、お元気に演奏を続けて欲しいものです。

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