NFL 2013 Week10 プレビュー BSの放送があるから先にダラス戦のぷれびゅ～作戦

[ 聖者の行進 ]
NYJ戦は、NHK-BSで放送があるので、それまで書かないでおこうかと。

という訳で、先にダラス戦プレビューです。

というふれこみだと....ショーン・ペイトンが見出した名QBの2人の対決！
みたいな事になるのですが、ここではもちろん、別のとこに注目しておきましょう。

相手のドラフト1巡指名選手。
トラヴィス・フレデリック(Dal - C)

（ウィスコンシン大学）

既に、良い評判をちらほら耳にしますね～。
指名した時には、「2～3巡としては良いけど、まさか1巡？」みたいに言われていたものですが...。

今季、あまりダラス・カウボーイズの試合の放送が無いため、よく見ていませんが、それほど強烈な印象も無いけど、悪いとこも印象には無いというのが現状。
今回、もちょっとよく見てみようと、愉しみにしているところです。（←見てから書け、というツッコみ禁止。）

という訳で、調べたらわかる範囲の事で両者を比較してみよう～。

チーム	ダラス・カウボーイズ	ニューオリンズ・セインツ
名前	トラヴィス・フレデリック	ブライアン・デ・ラ・プエンテ
イメージ
身長	6-3(191cm)	6-3(191cm)
体重	311（141kg）	309（139kg)
年齢	22歳	28歳
大学	ウィスコンシン大学	カリフォルニア大学
経歴（大学）	ウィスコンシン大学史上初の、トゥルー・フレッシュマンOLで開幕先発出場など、輝かしいキャリア。	特にこれと言った噂が無く…。
経歴（プロ）	OL選手にして、ドラフト1巡指名でダラス・カウボーイズ入団。ルーキーイヤーの今季から不動のスタメン。	ドラフト指名されず、ルーキーFAとして49ers入団後、幾つも渡り歩いてセインツに入団。オリン・クルーツの突然の退団後、チャンスをつかみ、先発定着。

ここだけ比べると、エリート街道まっしぐらで華々しいトラヴィス・フレデリックのキャリアに比べ、下道を回り歩いてきた苦労人のブライアン・デ・ラ・プエンテという明確な対比。

しかし、スナップを出す相手のQBについては、ドラフト外のトニー・ロモと、移籍でチャンスをつかんだ、こちらも回り道の聖ドリュー。
逆ならいいけど、センターがエリート中のエリートでQBが雑草だと、きっとQBとしては面白くないんじゃないでしょうか。(まぁブリーズは、ドラフト・ほぼ1巡的2巡でSD入団だけどね。)

という事は、回り道どうしのコンビネーションの方が上という事で、この試合、セインツ勝利間違いなし。

これは、見事な予想だ。
うんうん。

---

BGM♪　Fat Gal / Merle Travis
Travisつながりで、レジェンド、マール・トラヴィスから選んでみました。
OL選手の体格にちなんで、こんな選曲。
マール・トラヴィスのようなクラスのレジェンドになるには、相当の結果が必要ですが、ご本人の資質としては十分みたいです。
まぁ、この試合については、結果は伴わない予定だけどね。

---