NFL2013 Week10 （結果あり）vs Cowboys

[ 聖者の行進 ]

Team	1Q	2Q	3Q	4Q	total
Dallas Cowboys	3	7	7	0	17
New Orleans Saints	7	21	7	14	49

大まかに言うと、前半は空中戦、後半は地上戦で、それぞれ敵地を攻略。

オフェンスが調子よく得点を重ねる事で、ディフェンスを助け、助力を得たディフェンスは、さらに好調を加速させるかのように相手攻撃をストップ。
まぁ、ファンとしてみれば、実に都合よく展開した試合でした。
（だから、ダラスのファンとしてみたら、ショックは大きかったろうなぁと思ったりもします。）

空中戦では、あのTDレシーブ以来、急激にドロップをしなくなってきたケニー・スティルスが3つのキャッチで75YD 1TD。
でも、プレーぶりを見ると、中に切れ込む動きも結構増えてきて、ロバート・ミーチェムとは、また別のタイプで行けそうな気がしました。
二人いるので、住み分けができると、さらにオフェンスは幅が広がりますね。

地上戦では、この試合で気を吐いたのがマーク・イングラム。

負傷で前半戦に出場できなかった鬱憤を晴らすかのように、爆発的なランを披露。

プレー後にエキサイトし過ぎて、反則を取られた位。
まぁ、これは最初だけだし、それだけ試合に飢えていたという事でしょう。反省すべきは、遅延行為として取られたボール回し投げつけで、ちゃんとボールが回らなかった事か（笑）。

........これについては、急にランブロックが驚く程改善されたのか、というより....
ランを継続的に出したければ、FBつけろという事かもしれません。

ジェド・コリンズは、とても良い働きをしてくれていると思います。


もちろんネガティブな要素もあります。
ギャレット・ハートリーのFG失敗。

この人は、かえって長い距離の方が気合いで決めてくる気がします。

でも、快勝に違いは無いので、ファンとしてしっかり喜んでおくとしましょう。

お次は、49ers。
相手ディフェンスを、どう攻略していくのか、楽しみですね。

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BGM: This Old Cowboy / Swinging Gringos
DC　ロブ・ライアンの古巣への雪辱試合的な注目のされ方もしたこの試合。
ディフェンスは、彼の指揮によって大いに向上中ですね。まぁ、昨年が昨年だったから、上向くに決まってるという感じもしますが。
ともあれ、old cowboyが古巣への雪辱は果たした格好のこの試合。
快勝でした。

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