[ 最近の出来事 ]
という訳で、遂にストリング・ベンダー人となった私。
もうちょっと、皆にストリング・ベンダーについて理解を深めてもらうべく奮闘しようと思います。
ストリング・ベンダーについて、簡単にご説明な動画。
Play Pedal Steel Licks on a B-Bender | Country Guitar
これで分かったでしょ?
え? よう分からん?
そんなら、これでどう?、
Albert Lee B Bender Technique
肩側のストラップピンに注目です。
これが、可動式になっていて、ギターの重さだけでは動かない位のちょうどいい感じに調整されてるんですね。
それで、ストラップを使って上側に引っ張る(というか、ギターを押し下げる)と.........中の機械がうまい事動いて(←急に雑)、ピタゴラス○ッチ的に2弦を引っ張る仕組みです。
この世に生まれた時には、この仕組みで誕生しました。
2弦(B弦)を引っ張るため、Bベンダーと呼ばれたりもします。
同様の仕組みを持っていますが、ブラッド・ペイズリーは、主にGベンダーを使っています。
Brad Paisley At: Guitar Center "G-Bender" Telecaster
こちらは、3弦(G弦)を引っ張るので、区別する際はGベンダーと呼ばれます。
よりギター的ですね。
世の中には、両方の機能を持つBGベンダーなんてものも存在します。
さらには、ペダルをつけて、もっといっぱい引っ張る人とかも...。(← そんならペダルスティール弾け!)
チョーキングと違って、弦を水平に引っ張るので、隣の弦との和音のまま、2弦(または3弦)を1音無段階に上げる事ができるので、複音フレーズが多いカントリーにはとてもマッチします。
んで、実際の演奏がどうなるかというと、例えばこんな感じ。
Marty Stuart - Hummingbyrd on Vimeo.mp4
全編にわたって、ストリング・ベンダーがフィーチャーされてます。
うん。クイクイやってます。
で、ここまでがパーソズベンダーと呼ばれる、ギターの裏側を掘ってピタゴラス○ッチを入れる仕組みのもの。
その他にも幾つか種類がありますが、二番目にポピュラーじゃないかと思われるのがヒップショット。
これが、自分の買った形式のものです。
こちらで有名なのは、ウィル・レイ。
Will Ray at Wolfe Guitars Mar.'09
0:25辺りとか1:00過ぎ辺りが分かりやすいかな。
この人のは、ベンダー機能だけで、Drop-Dチューナーが無いタイプ。
演奏者側に垂直方向に棒が伸びているため、こちらのタイプは引っ張り上げるんじゃなくて、棒を向かって左方向に押し出す感じ。
で、普通は腰を演奏者本人にとっては右側に突き出すような動きでベンドするんだけど、ウィル・レイの場合はギターを前に押し出すというか、ネック側を前に突き出すような動きで、それを行います。
真似してみたら、ピッキングをスカって全然ダメだった。
簡単そうに見えたんだけど(←浅はか。)
さぁさぁ、これで修羅の道に入った事だし、もっと練習して楽しむとします。
BGM♪: Workin' Man Blues / Brent Mason
12小節でも、もちろんベンダーを使っちゃいます。
2:50辺りとかは、分かりやすいかな。
そして、ほら。別途ペダルスティール弾いてる人もいるでしょ。
この辺は、ギターという楽器とカントリー音楽とアメリカの文化の歴史とかが絡むので、割愛したけど、変な事じゃないんです。
という訳で、遂にストリング・ベンダー人となった私。
もうちょっと、皆にストリング・ベンダーについて理解を深めてもらうべく奮闘しようと思います。
ストリング・ベンダーについて、簡単にご説明な動画。
Play Pedal Steel Licks on a B-Bender | Country Guitar
これで分かったでしょ?
え? よう分からん?
そんなら、これでどう?、
Albert Lee B Bender Technique
肩側のストラップピンに注目です。
これが、可動式になっていて、ギターの重さだけでは動かない位のちょうどいい感じに調整されてるんですね。
それで、ストラップを使って上側に引っ張る(というか、ギターを押し下げる)と.........中の機械がうまい事動いて(←急に雑)、ピタゴラス○ッチ的に2弦を引っ張る仕組みです。
この世に生まれた時には、この仕組みで誕生しました。
2弦(B弦)を引っ張るため、Bベンダーと呼ばれたりもします。
同様の仕組みを持っていますが、ブラッド・ペイズリーは、主にGベンダーを使っています。
Brad Paisley At: Guitar Center "G-Bender" Telecaster
こちらは、3弦(G弦)を引っ張るので、区別する際はGベンダーと呼ばれます。
よりギター的ですね。
世の中には、両方の機能を持つBGベンダーなんてものも存在します。
さらには、ペダルをつけて、もっといっぱい引っ張る人とかも...。(← そんならペダルスティール弾け!)
チョーキングと違って、弦を水平に引っ張るので、隣の弦との和音のまま、2弦(または3弦)を1音無段階に上げる事ができるので、複音フレーズが多いカントリーにはとてもマッチします。
んで、実際の演奏がどうなるかというと、例えばこんな感じ。
Marty Stuart - Hummingbyrd on Vimeo.mp4
全編にわたって、ストリング・ベンダーがフィーチャーされてます。
うん。クイクイやってます。
で、ここまでがパーソズベンダーと呼ばれる、ギターの裏側を掘ってピタゴラス○ッチを入れる仕組みのもの。
その他にも幾つか種類がありますが、二番目にポピュラーじゃないかと思われるのがヒップショット。
これが、自分の買った形式のものです。
こちらで有名なのは、ウィル・レイ。
Will Ray at Wolfe Guitars Mar.'09
0:25辺りとか1:00過ぎ辺りが分かりやすいかな。
この人のは、ベンダー機能だけで、Drop-Dチューナーが無いタイプ。
演奏者側に垂直方向に棒が伸びているため、こちらのタイプは引っ張り上げるんじゃなくて、棒を向かって左方向に押し出す感じ。
で、普通は腰を演奏者本人にとっては右側に突き出すような動きでベンドするんだけど、ウィル・レイの場合はギターを前に押し出すというか、ネック側を前に突き出すような動きで、それを行います。
真似してみたら、ピッキングをスカって全然ダメだった。
簡単そうに見えたんだけど(←浅はか。)
さぁさぁ、これで修羅の道に入った事だし、もっと練習して楽しむとします。
BGM♪: Workin' Man Blues / Brent Mason
12小節でも、もちろんベンダーを使っちゃいます。
2:50辺りとかは、分かりやすいかな。
そして、ほら。別途ペダルスティール弾いてる人もいるでしょ。
この辺は、ギターという楽器とカントリー音楽とアメリカの文化の歴史とかが絡むので、割愛したけど、変な事じゃないんです。