Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

自分音楽史の変遷

2015年08月13日 22時47分58秒 | Weblog
生物の進化がそうであるように、音楽も環境への適応が発展や進化、変化をもたらして来ました。

クラシック音楽も、パトロンの変遷という要素がもたらした影響について?誰かにあれこれ教わったような気がします。(←よく分かんないから、いやにボヤけてる。)

ルーツ音楽も、昔はその地域の人や、同じ職業の人達の間で仕事中に歌われるとか、そういうものだったものが、ラジオの登場で一変。

といった事を、調べたりするのは、結構楽しいです。

さて。

こうした適応は、現代においても起きているのか?

世界中の音楽がたちどころに手に入る現代。(CD屋さんには、カントリーのやつ、あんま置いてないけど。)

しかし。

少なくとも、自分の中に起きている大きな変化があります。

かつて、レコードの代わりに、CDを買ってくるようになっても、基本的に音楽は、自室でコンポからのスピーカーの音で、聴いていました。

コンポの前に、鎮座ましまして、かしこまるように聴いていたものです。

自分にとって音楽を聴くというのは、何か他の事と同時にできる事では無かったんですね。

しかし今は、ライフスタイルが変わり、基本的に他の事を同時にしない点は、ほぼ変わりませんが、MP3プレイヤーや、スマホからイヤホンで、移動中に聴く事が増えました。

そうすると、コンポの前に座って聴いていた、ドック・ワトソンなどのフォークな音楽は、どうしても不利です。

やっぱり、音が小さいんで。

最近、ブラッド・ペイズリーにご執心なのには、そんな理由もある気がしています。

イヤホンの性能が向上したり、ライフスタイルに変化が出てくると、またそれに適応して変わる事になるのでしょうね。

そう考えると、ラジオの登場が音楽にもたらした影響と、寝食無い程の影響をもたらしたのが、ウォークマンって事も言えそうに思えて来ました。

そんな訳で、ポピュラー音楽っていうのは、現在においても、活火山。

まだまだ変化し続けるのでしょう。

BGM♪
Look up, Look down that lonesome road
/ Doc Watson
ブルース・ハープの、音の消え入る直前の、このニュアンスとか、通勤中にイヤホンで聴いても、まず感じられません。
アカペラの独唱も難しいですね。
コメント
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