Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

He is the manのショートストーリーを収録したBlu-Ray Discた楽しみだの巻

2015年08月28日 23時22分19秒 | Weblog
[ 最近の出来事 ]
アメリカの有名な昔話。

架空の労働者、ジョン・ヘンリーの物語は、様々な解釈とそれによる示唆を我々に与えてくれます。


あ、これは川口駅前の「働く歓び像」ね。(しつこい。)

こっちがジョン・ヘンリー




アメリカが、まだ西部へと伸びていった時代。

大陸を横断する鉄道は、とても需要が大きなものでした。

しかし厳しい自然のアメリカ大陸に鉄道を通すのは、かなり労力のいる大事業。

鉄道事業主は、荒れた大地を整備し、線路を敷く仕事の報酬に土地を与えるという募集もしたりします。

折しもリンカーン大統領によって解放された元奴隷達は、自分たちの土地を得るための仕事を求めていたため、こうした仕事にチャンスを求める者も多かったのです。

ジョン・ヘンリーも、そんなひとり。

怪力無双の大男、ジョン・ヘンリーハンマーをふるえば、たちまち大地に線路が敷かれていきます。

彼に続けとばかりに、夢を追い求める黒人労働者達。

そこへ突如現れた、蒸気ハンマー

鉄道事業主が、機械化で効率的に鉄道を通そうという訳です。

蒸気の力で動く機械が、どんどんとハンマーを打ち込みます。

このまま黒人労働者達は、仕事を奪われてしまうのか!?

否!

ジョン・ヘンリーは、立ち上がります。

蒸気ハンマーより、俺達の鍛え上げた肉体の方が仕事をこなせると主張。

蒸気ハンマーとの対決を挑みます。
「俺が勝てば、土地は俺達のものだ。」

こうして、ジョン・ヘンリー蒸気ハンマーとの対決に臨みます。

どうする、どうなる、ジョン・ヘンリー

という物語。

彼の物語は、カントリーでは定番の曲になっています。

そんなジョン・ヘンリーの物語を、ショートフィルムにした作品がありました。

さらに、同じ会社のショートフィルム作品を幾つも集めたBlu-Rayディスクが発売されたので、購入しました。

いや~、楽しみだぜジョン・ヘンリーの物語。


歌も、とても楽しみ。

うん。
楽しみだ。

ジョン・ヘンリー

とても楽しみだ。
ジョン・ヘンリー

BGM♪: John Henry / Merle Travis
カントリーギターの世界でジョン・ヘンリーと言えば、まずはこれ。
カントリー・スタンダードの中でも、上位ランクな歌です。
いや実際、このディスクのジョン・ヘンリーの歌.......マジに良いんですよ。さすがディズニー。
コメント
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