[ 聖者の行進 ]
Pre Season Week01
聖ドリュー
試合前ハドルが有名な両チームの対戦。
レイブンズは、レイ・ルイスが仕切る、これが有名でした。
セインツでは、ドリュー・ブリーズが導くのですが、ほぼ毎年のようにVer.が変わります。
が、何と言っても優勝したシーズンのこれは名高い傑作ハドルでした。
映画とか、ドラマなんかを見て、ヒントを得るらしい。
ちなみにこの試合では、こうだったみたいです。
シンプルですが、力強い言葉で、なかなかかっこいいです。
きっと、このまま今季Ver.という事になるのでしょう。
それにしても、こうやって力強いお言葉でチームの進むべき道を照らしたドリュー・ブリーズ...。
この試合は、お休み・出番なしです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f4/b7e609365980e19489361c01f636dc2c.jpg)
敵地
気持ちいい位....紫のスタンドが出迎えてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/fb/7f456e484fc96417fb5e517850411170.png)
当たり前だけどさ。
凄い動員力だよね、ほんと。
彼らの、アメリカン・フットボールの根底・原点な所と、意外と最新のテクノロジーとかトレーニングとかに、敏感に反応する所を両方持つ所には、いつも魅力に感じてます。
(まぁ、最新のものに反応するのも、アメリカン・プロ・スポーツの根底に流れる何かかもしれません。)
初もの
今季初めての試合ですから、チームの初ものが目白押し。
もちろん、とにかく嬉しいのは、初TD。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/68/c2b726ddc82976e04d2c3e62e1651d9d.png)
ブランディン・クックスが決めてくれました。
WR・花の14年組の一人として、やはりこの選手は、モノが違うなって感じです。
そして、それが決まった事で....
今季初の....いや、チーム史上初の....
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/27/40dd2b3160c73b4ac765b582a1618efb.png)
遠いトラポン。
相手のジャスティン・タッカーが、ものの見事にど真ん中に決めて安定感を見せたのに反して、少々ズレ気味だったのは、敵地での芝と屋外だからって事にしておこう。
まぁ、ズレも制御できている、意図したものなら何も問題ありませんけどね。
初ものと言えば、新人RBマーカス・マーフィーが、早速プロ1号を決めてくれました。
これも良かったですね。
個人的見もの
個人的にこの試合で、最大の見ものだったのは、マックス・アンガーの、TDアシスト・ブロック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c1/025b45eee28ac0efecd859bc17fa82be.png)
現地放送局も絶賛のPlayを見せてくれました。
動画はこちら。
最初は、左前方に来ていた選手を取ろうとしていたように見えます。
その選手を、別の選手が取ると見た瞬間、直進方面へ方向転換。
だいぶ奥の選手に狙いを定め、相当な距離を走って見事なブロック。
このおかげで、ブランディン・クックスは、かなり内側のコースを取る事ができて、結果的に外側からブロックにつかれながらも迫ってきていた選手も届かないとこまでスピードに乗る事ができた.......ように見えます。
そりゃ、こんな風に抜かれますよ、こんなPlayの後なら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/66/300f1b1822bafdbb06228cc66e7c40c9.png)
久しぶりに楽しみなセンターが加わってくれて、本当に嬉しいです。
キッカー争い
非常に不安の多いポジションがいくつもあるんで、ちょっと忘れられがちだけど、キッカーも不安要素。
で、この試合で2名がレギュラーを争う展開という事になっていました。
ダスティン・ホプキンス(フロリダ州立大学)
ザック・ホッカー(アーカンソー大学)
何か地元の放送局が、お二人の経歴と成績を見比べるカットを入れてきて、ちょっと泣けてきましたが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/8d/d9c6b6a1b9aff840e26aec9248d470e4.png)
何か?
全米最高のキッカー対、アーカンソー最高のキッカーって言いたいのかい?
結果がどちらでも構いません。
1得点でも多く獲得できる選手を欲しています。
先発メンバー:ディフェンス
画面に現れたメンバーを見ると......
並びも、こうなっていたのですが
実際のとこ、LBにはルーキーのステフォン・アンソニーも入っていたし、キャメロン・ジョーダンは変わらず左サイドにいたし。
まぁ、この時期は特にだけど、放送局の(特にF○X)先発メンバーっていいかげんだよね。
このように......レイブンズ側の1st Playの映像から探るに、おそらく本当はこうだと思います。
ハラルソンは、正直よく見えないけど、テネシー大学出身だから贔屓目で.....て言うのは嘘で、何度か見てるとどうも98番っぽいんで。
FSのブッシュに関しては、1stPlayでは全く映らずだったため、確認ができませんでしたが、その後のPlayで見るに、彼が先発していたんでしょう。
プレシーズンだし、ジャイラス・バードの復帰とかで、少し変わってくるかもですが、骨組みとしてはこういう陣容になってくれるといいなと考えているんでしょうね。
ルーキーLB2名が順調にここにいてくれるのがとても嬉しい所です。
次の試合で、同じ位置に立って最初のPlayを迎えられますように。
先発メンバー:オフェンス
オフェンスの先発メンバーは、どうせくるくる変わるので、WRやRBに関しては特に気にしませんが...(QBが、マッコウンだしね。)
やはり気になるのは、OL。
で、画面で紹介されたのは、こんな感じ。
アンドラス・ピートは?
ディフェンス同様、間違っていてくれ.....と思わないでも無かったですが、ここは画面が正しかったようです。
3&アウトに終わって戻ってきた時に、サイドラインに立ってましたし。
ドラフト前のこの話のように、今季は勉強の年って感じで、来季以降バリバリとやってくれるのかもしれません。
そして、見る限り前後半でまるまるセットを入れ替えたようで、後半からは以下のようになっていました。
こっちでもRT。
まだ、道のりは短く無いのか。
そして、このセットから、途中でシリル・レモンが負傷。
その後は....画面から見るに、
Cに、マイク・ゴリッチJr.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/23/395cb2b609b9787039abb83224f2fbc7.jpg)
が入り、
ケレメテがCからRGに異動で、対応していました。
こういう事もあるんで、2ndセットな方々もいつでもいけるよう、準備は入念にされている事でしょう。うんうん。
試合展開
まぁ、なぜなかなか本筋に入らなかったかというと、試合がまぁちょっとアレだったからです。
第1Qの時点では、かなり悲観的に思える程の内容で、ディフェンスは幾つかのいいStopも単発で、ドライブを続けられて2連続TDを献上。
オフェンスは3アンド・アウトが2回で、ほぼこれで1Qが終了って展開です。
幾らこちらがエースQBを出してないからと言って、これはそういう問題じゃない.....と、ちょっと思いました。
第2Qに入っても、明確に改善されたって感じではありませんでした。
なんとかつないで、敵陣24YD地点まで進んだ勝負の3rd & 11。
ここは大事にタイムアウトを取って.....
さぁ、3rdダウン・コンバージョン。
長いけど、絶対取るぞ!
って所で、フォルススタート。
まさかのジャーリ・エヴァンス。
見ていて、気が抜けるようなシーンでした。
が、気を取り直して、11も16も、ロングに変わりなしって事で、3rd & 16で飛び出したのが、あの今季初TD。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/20/5de8248a2155db32cd3edf16ed04004f.png)
........まぁ、プレシーズンなので結果が良ければいいか....とは言えないんですけどね。
でもまぁ、とにかくTDが取れた事じたいは良かったよね。
そして2つめのTDは、全く無理めな感じのまま、だいぶ長い距離があったのですが...
1.ジョシュ・ヒルへのパスで11YD獲得。
2.パス失敗(成功判定だったけど、相手のチャレンジでCall Reversed)。
3.カイリー・ロビンソンが29YD激走でハーフライン到達
4.ジョシュ・ヒルに4YDのパスがHit。
5.ジョシュ・ヒルへのパスで25YDゲイン。
6.カイリー・ロビンソンへのパスで21YDのTD獲得
という、およそラッキー的なビッグゲインが立て続けに決まった結果だったのでした。
でも、全くのラッキーな訳も無いんで、色々とコーチ陣が考えたり選手が頑張ったりした結果ですから、これは次につなげて欲しい材料ですね。
その後は、相手もだいぶメンバーを落とし来たし、ほぼ参考にならない気もしましたが、試合展開的にはおかげで僅差のゲームの様相を呈してきて、終盤セインツの逆転があり、最後はレイブンズが再逆転。
新人QB ギャレット・グレイソン
概ね、好意的に受け入れられた感じでしたね。
プレシーズンなうえ、最後に彼が出てきた頃には、相手はだいぶメンツが落ちていて、単純な評価はできないのは当然。
ですが、フィールドはしっかり見れている感はあるような...。
何より良かったのは、残り数秒で逆転TDを決められた後の最終Play。
相手がキックオフをサイドラインに出してしまったため、何とかヘイルメリーが投げられない事も無い距離から最終Playを開始できました。
で、フィールドにやってきた彼は、グルングルン肩を回しはじめて「よ~し、ヘイルメリー投げちゃうぞ~っ!」って意識を存分にアピール。
どうせ、それしかないんだから、やって失うものも無いし、スタンドも結構湧いてました。
残念ながら、投じたパスは全然TDにはなりそうも無かったけど、ちょっと子供っぽいような、この仕草に「なんか、いいキャラしてんな。」と思いました。
そんな訳で、今季初だったもんで、色々と書いておきたい事が山積みで、いっぱい書いてしまいましたが、あんまり実になる事が無かったらすみません。
(まぁ、いつもの事だから、誰も気にしない事でしょう...。)
ともあれ、次の試合でOL、LBのセット、ちょっとキラリと光るものがあったWR、ウィリー・スニードの動向とか、色々と注目したい所です。
きっと、次の試合ではいい所を見せてくれる事でしょう。
その、次の試合はホームでニューイングランド・ペイトリオッツとの対戦。
スーパーボウル優勝までの地力を計るのにもってこいの相手じゃないですか。
ばっちり結果を残す事としましょう。うんうん。
BGM: Center of My Joy / Ruben Studdard
私の楽しみのセンター。今季は、ごひいきチームの、我らがセインツのセンターが非常に楽しみという事で、期待も膨らみます。
まずはご挨拶で、TDアシストを見せてくれたジャンボ・マックスに、さらに期待です!
Pre Season Week01
Team | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | total |
---|---|---|---|---|---|
New Orleans Saints | 0 | 14 | 3 | 10 | 27 |
Baltimore Ravens | 14 | 6 | 0 | 10 | 30 |
聖ドリュー
試合前ハドルが有名な両チームの対戦。
レイブンズは、レイ・ルイスが仕切る、これが有名でした。
セインツでは、ドリュー・ブリーズが導くのですが、ほぼ毎年のようにVer.が変わります。
が、何と言っても優勝したシーズンのこれは名高い傑作ハドルでした。
映画とか、ドラマなんかを見て、ヒントを得るらしい。
ちなみにこの試合では、こうだったみたいです。
シンプルですが、力強い言葉で、なかなかかっこいいです。
きっと、このまま今季Ver.という事になるのでしょう。
それにしても、こうやって力強いお言葉でチームの進むべき道を照らしたドリュー・ブリーズ...。
この試合は、お休み・出番なしです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f4/b7e609365980e19489361c01f636dc2c.jpg)
敵地
気持ちいい位....紫のスタンドが出迎えてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/fb/7f456e484fc96417fb5e517850411170.png)
当たり前だけどさ。
凄い動員力だよね、ほんと。
彼らの、アメリカン・フットボールの根底・原点な所と、意外と最新のテクノロジーとかトレーニングとかに、敏感に反応する所を両方持つ所には、いつも魅力に感じてます。
(まぁ、最新のものに反応するのも、アメリカン・プロ・スポーツの根底に流れる何かかもしれません。)
初もの
今季初めての試合ですから、チームの初ものが目白押し。
もちろん、とにかく嬉しいのは、初TD。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/68/c2b726ddc82976e04d2c3e62e1651d9d.png)
ブランディン・クックスが決めてくれました。
WR・花の14年組の一人として、やはりこの選手は、モノが違うなって感じです。
そして、それが決まった事で....
今季初の....いや、チーム史上初の....
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/27/40dd2b3160c73b4ac765b582a1618efb.png)
遠いトラポン。
相手のジャスティン・タッカーが、ものの見事にど真ん中に決めて安定感を見せたのに反して、少々ズレ気味だったのは、敵地での芝と屋外だからって事にしておこう。
まぁ、ズレも制御できている、意図したものなら何も問題ありませんけどね。
初ものと言えば、新人RBマーカス・マーフィーが、早速プロ1号を決めてくれました。
これも良かったですね。
個人的見もの
個人的にこの試合で、最大の見ものだったのは、マックス・アンガーの、TDアシスト・ブロック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c1/025b45eee28ac0efecd859bc17fa82be.png)
現地放送局も絶賛のPlayを見せてくれました。
動画はこちら。
最初は、左前方に来ていた選手を取ろうとしていたように見えます。
その選手を、別の選手が取ると見た瞬間、直進方面へ方向転換。
だいぶ奥の選手に狙いを定め、相当な距離を走って見事なブロック。
このおかげで、ブランディン・クックスは、かなり内側のコースを取る事ができて、結果的に外側からブロックにつかれながらも迫ってきていた選手も届かないとこまでスピードに乗る事ができた.......ように見えます。
そりゃ、こんな風に抜かれますよ、こんなPlayの後なら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/66/300f1b1822bafdbb06228cc66e7c40c9.png)
久しぶりに楽しみなセンターが加わってくれて、本当に嬉しいです。
キッカー争い
非常に不安の多いポジションがいくつもあるんで、ちょっと忘れられがちだけど、キッカーも不安要素。
で、この試合で2名がレギュラーを争う展開という事になっていました。
ダスティン・ホプキンス(フロリダ州立大学)
ザック・ホッカー(アーカンソー大学)
何か地元の放送局が、お二人の経歴と成績を見比べるカットを入れてきて、ちょっと泣けてきましたが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/8d/d9c6b6a1b9aff840e26aec9248d470e4.png)
何か?
全米最高のキッカー対、アーカンソー最高のキッカーって言いたいのかい?
結果がどちらでも構いません。
1得点でも多く獲得できる選手を欲しています。
先発メンバー:ディフェンス
画面に現れたメンバーを見ると......
並びも、こうなっていたのですが
DL | |||
---|---|---|---|
DE | 76 | ![]() | アキーム・ヒックス |
DT | 93 | ![]() | ジョン・ジェンキンス |
DT | 92 | ![]() | ケヴィン・ウィリアムス |
DE | 94 | ![]() | キャメロン・ジョーダン |
LB | |||
OLB | 59 | ![]() | ダネル・エラビー |
MLB | 57 | ![]() | デヴィッド・ホーソーン |
OLB | 45 | ![]() | ハウオリ・キカハ |
DB | |||
CB | 21 | ![]() | キーナン・ルイス |
SS | 32 | ![]() | ケニー・ヴァッカーロ |
FS | 25 | ![]() | ラファエル・ブッシュ |
CB | 39 | ![]() | ブランドン・ブラウナー |
実際のとこ、LBにはルーキーのステフォン・アンソニーも入っていたし、キャメロン・ジョーダンは変わらず左サイドにいたし。
まぁ、この時期は特にだけど、放送局の(特にF○X)先発メンバーっていいかげんだよね。
このように......レイブンズ側の1st Playの映像から探るに、おそらく本当はこうだと思います。
DL | |||
---|---|---|---|
DE | 94 | ![]() | キャメロン・ジョーダン |
DT | 93 | ![]() | ケヴィン・ウィリアムス |
DT | 92 | ![]() | ジョン・ジェンキンス |
DE | 98 | ![]() | パリス・ハラルソン |
LB | |||
OLB | 59 | ![]() | ダネル・エラビー |
MLB | 50 | ![]() | ステフォン・アンソニー |
OLB | 45 | ![]() | ハウオリ・キカハ |
DB | |||
CB | 21 | ![]() | キーナン・ルイス |
SS | 32 | ![]() | ケニー・ヴァッカーロ |
FS | 25 | ![]() | ラファエル・ブッシュ |
CB | 39 | ![]() | ブランドン・ブラウナー |
ハラルソンは、正直よく見えないけど、テネシー大学出身だから贔屓目で.....て言うのは嘘で、何度か見てるとどうも98番っぽいんで。
FSのブッシュに関しては、1stPlayでは全く映らずだったため、確認ができませんでしたが、その後のPlayで見るに、彼が先発していたんでしょう。
プレシーズンだし、ジャイラス・バードの復帰とかで、少し変わってくるかもですが、骨組みとしてはこういう陣容になってくれるといいなと考えているんでしょうね。
ルーキーLB2名が順調にここにいてくれるのがとても嬉しい所です。
次の試合で、同じ位置に立って最初のPlayを迎えられますように。
先発メンバー:オフェンス
オフェンスの先発メンバーは、どうせくるくる変わるので、WRやRBに関しては特に気にしませんが...(QBが、マッコウンだしね。)
やはり気になるのは、OL。
で、画面で紹介されたのは、こんな感じ。
LT | LG | C | RG | RT |
---|---|---|---|---|
テロン アームステッド | ティム・ レリート | マックス・ アンガー | ジャーリ・ エヴァンス | ザック・ ストリーフ |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
アンドラス・ピートは?
ディフェンス同様、間違っていてくれ.....と思わないでも無かったですが、ここは画面が正しかったようです。
3&アウトに終わって戻ってきた時に、サイドラインに立ってましたし。
ドラフト前のこの話のように、今季は勉強の年って感じで、来季以降バリバリとやってくれるのかもしれません。
そして、見る限り前後半でまるまるセットを入れ替えたようで、後半からは以下のようになっていました。
LT | LG | C | RG | RT |
---|---|---|---|---|
ブライス・ ハリス | マイク・ マクグリン | セニオ・ ケレメテ | シリル・ レモン | アンドラス・ ピート |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
こっちでもRT。
まだ、道のりは短く無いのか。
そして、このセットから、途中でシリル・レモンが負傷。
その後は....画面から見るに、
Cに、マイク・ゴリッチJr.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/23/395cb2b609b9787039abb83224f2fbc7.jpg)
が入り、
ケレメテがCからRGに異動で、対応していました。
こういう事もあるんで、2ndセットな方々もいつでもいけるよう、準備は入念にされている事でしょう。うんうん。
試合展開
まぁ、なぜなかなか本筋に入らなかったかというと、試合がまぁちょっとアレだったからです。
第1Qの時点では、かなり悲観的に思える程の内容で、ディフェンスは幾つかのいいStopも単発で、ドライブを続けられて2連続TDを献上。
オフェンスは3アンド・アウトが2回で、ほぼこれで1Qが終了って展開です。
幾らこちらがエースQBを出してないからと言って、これはそういう問題じゃない.....と、ちょっと思いました。
第2Qに入っても、明確に改善されたって感じではありませんでした。
なんとかつないで、敵陣24YD地点まで進んだ勝負の3rd & 11。
ここは大事にタイムアウトを取って.....
さぁ、3rdダウン・コンバージョン。
長いけど、絶対取るぞ!
って所で、フォルススタート。
まさかのジャーリ・エヴァンス。
見ていて、気が抜けるようなシーンでした。
が、気を取り直して、11も16も、ロングに変わりなしって事で、3rd & 16で飛び出したのが、あの今季初TD。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/20/5de8248a2155db32cd3edf16ed04004f.png)
........まぁ、プレシーズンなので結果が良ければいいか....とは言えないんですけどね。
でもまぁ、とにかくTDが取れた事じたいは良かったよね。
そして2つめのTDは、全く無理めな感じのまま、だいぶ長い距離があったのですが...
1.ジョシュ・ヒルへのパスで11YD獲得。
2.パス失敗(成功判定だったけど、相手のチャレンジでCall Reversed)。
3.カイリー・ロビンソンが29YD激走でハーフライン到達
4.ジョシュ・ヒルに4YDのパスがHit。
5.ジョシュ・ヒルへのパスで25YDゲイン。
6.カイリー・ロビンソンへのパスで21YDのTD獲得
という、およそラッキー的なビッグゲインが立て続けに決まった結果だったのでした。
でも、全くのラッキーな訳も無いんで、色々とコーチ陣が考えたり選手が頑張ったりした結果ですから、これは次につなげて欲しい材料ですね。
その後は、相手もだいぶメンバーを落とし来たし、ほぼ参考にならない気もしましたが、試合展開的にはおかげで僅差のゲームの様相を呈してきて、終盤セインツの逆転があり、最後はレイブンズが再逆転。
新人QB ギャレット・グレイソン
概ね、好意的に受け入れられた感じでしたね。
プレシーズンなうえ、最後に彼が出てきた頃には、相手はだいぶメンツが落ちていて、単純な評価はできないのは当然。
ですが、フィールドはしっかり見れている感はあるような...。
何より良かったのは、残り数秒で逆転TDを決められた後の最終Play。
相手がキックオフをサイドラインに出してしまったため、何とかヘイルメリーが投げられない事も無い距離から最終Playを開始できました。
で、フィールドにやってきた彼は、グルングルン肩を回しはじめて「よ~し、ヘイルメリー投げちゃうぞ~っ!」って意識を存分にアピール。
どうせ、それしかないんだから、やって失うものも無いし、スタンドも結構湧いてました。
残念ながら、投じたパスは全然TDにはなりそうも無かったけど、ちょっと子供っぽいような、この仕草に「なんか、いいキャラしてんな。」と思いました。
そんな訳で、今季初だったもんで、色々と書いておきたい事が山積みで、いっぱい書いてしまいましたが、あんまり実になる事が無かったらすみません。
(まぁ、いつもの事だから、誰も気にしない事でしょう...。)
ともあれ、次の試合でOL、LBのセット、ちょっとキラリと光るものがあったWR、ウィリー・スニードの動向とか、色々と注目したい所です。
きっと、次の試合ではいい所を見せてくれる事でしょう。
その、次の試合はホームでニューイングランド・ペイトリオッツとの対戦。
スーパーボウル優勝までの地力を計るのにもってこいの相手じゃないですか。
ばっちり結果を残す事としましょう。うんうん。
BGM: Center of My Joy / Ruben Studdard
私の楽しみのセンター。今季は、ごひいきチームの、我らがセインツのセンターが非常に楽しみという事で、期待も膨らみます。
まずはご挨拶で、TDアシストを見せてくれたジャンボ・マックスに、さらに期待です!