[ 聖者の行進 ]
Week08
■壮絶な死闘
両チーム合わせて101得点。
さすがに3桁って、記憶にないなぁ。
と思ったら、NFL史上3番目に多い合計得点なんだって。
しかも、オーバータイム無し・4Qのみでこの得点。
ドリュー・ブリーズは、NFLタイ記録の1試合7TDパス。
いやはや、たまげました。
ずっと冷静に戦況を見つめて、自身がすべき事に集中し続けてくれた結果です。
■3連勝!
これで借金返済。勝率5割です。
まだ、地区内には2つ上につっかえがありますし、すぐ上も星2つの差がありますが、こうやって勝ち星を積み重ねていく事が挽回する唯一の手段なので、このままやっていきましょう。
■今週の#39
今日もまた反則を繰り返す彼。
スピードは無くとも、ガタイがいい分パワーがあるぜ!
と言いたい所だけど、相手のスティフアームで吹っ飛ばされたりと、ちょっとアレでした。
まぁでも、彼の反則ももはや見慣れてきた感がある...。
■NOLA vs. NOLA
どこかの記事に、NOLA vs. NOLAという表現がありました。
売出し中の地元民、デルヴィン・ブローくんが、相手のオデル・ベッカムJr.とマッチアップするだろうという話。
そうなると、New Orleansネイティヴのブローくんが、同じく地元民のベッカムJr.との対決という事になるという意味でした。
NOLAは、New Orleans, LouisianA
って事らしい。
でもね。
ベッカムJr.はね。
ご出身、バトンルージュみたいだYO...。
(それより、イーライ・マニングこそNOLAなんじゃないか?)
■今週のウィリー・スニード
今日は、色々と見どころたっぷりでした。
もちろん、2TDという大稼ぎが最大のハイライト。
古典的なフリーフリッカーからのTDは、ちょっと楽しい気分にさせましたね。
今季、どこかで1回やって失敗してたな。
フリーフリッカーと言えば、優勝した年のプレーオフのアリゾナ戦で決めたのを思い出します。
....結構やってるな。
ショーン・ペイトンが好きなんだなぁ。
さてさて、その他も、今季ここまでよくあったように、“欲しい”場面の1stダウンで、よく頼られてますね。
その他、フォルススタートあり、ファンブル→相手のリカバー逆転TDへあり、
決勝FGにつながるファンブルリカバーありと、
とにかく目立った試合でした。
■今週の気持ち
先日、我々のフラッグフットボールチームで、こんなPlayがありました。
相手のTDをパスを味方がエンドゾーン内でINT。
タッチバックか、リターンか?
で、INTした選手はリターンを選択。
結果、タッチバックの場合の開始位置である5YDラインを僅かに30cm程超えたとこでボールデッド。
そんな訳で、30cmだけ得をした位置から攻撃開始。
そこから始まった攻撃は、4thダウンロングを残してしまい、4thダウンも奥には投げ込めず手前のレシーバーがキャッチ。
キャッチしたレシーバーは、相手ディフェンスが迫る中、ギリギリ1stダウン獲得ラインへと走り込む.....。
で、結果約30cmだけラインを越えて1stダウンを獲得!
ってPlayでした。
タッチバックにせず、リターンしていった気持ちがつながって獲得させた1stダウン。
なんか、チームスポーツっていいねって思う瞬間です。
スーパードームでも、ちょっとそれに通じるようなシーンが。
4thQに逆転された後のドライブ。
3rdダウンまで追い込まれ、投じたパスはマーキス・コルストンがキャッチ。
でも、1stダウン獲得までは、まだ距離がある所で相手のタックルにつかまる....。
ここで、マーキス・コルストンが、その巨体を活かして、めいっぱいボールを前に突き出す...。
1stダウン獲得のラインには、まだ少し距離があるように見えました。
で、実際1stダウンは獲れませんでしたが、突き出したボールの位置は、だいぶラインに近づいてくれました。
そんな訳で、審判団が「一応、メジャーしとくか。」って事になり、チェーンクルーを呼んで計測。
その間にたっぷりとショーン・ペイトンと打ち合わせができたドリュー・ブリーズ。
準備万端で臨んだ4thダウンショート。
これだけショートなんで、イングラムが真ん中飛び込んで、問題なく獲得できました(打ち合わせはどこへ?)。
こういう事を積み重ねて勝利を掴んでいくと、チーム全体が勢いにのりますね~。
物凄く大量失点していて、全然GOOな状態じゃないはずなんだけど、何か一体感的なものが感じられて、ちょっと雰囲気は良くなってきた気がします。
■ちょっといい話
カイリー・ロビンソンがPlay中に負傷。
かなり重症そうです。
チームメイトも膝をついて彼の無事を祈ります。
すると、ジャイアンツ側の選手も次々と膝を折り、彼のために祈ってくれました。
何とかカートに乗った所で、ジャイアンツの選手達が大勢ロビンソンのもとに行き、彼に手を置いたりして見送るという一幕が。
感動的な場面でしたね。
さてさて、感傷的にばかりなってもいられません。
2つ差を縮めて、まずは少し上空を飛んでる隼に降りてきてもらって、大きいにゃんこを捕らえましょう。
BGM♪: Giants / Ella Henderson
とっても紳士的な行為に、自然に及んでいた相手チームを讃えて。
激しいコンタクトをするスポーツだからこそ、こういう精神も大事にされてるんでしょうね。
Week08
Team | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | total |
---|---|---|---|---|---|
New York Giants | 7 | 14 | 7 | 21 | 49 |
New Orleans Saints | 14 | 14 | 14 | 10 | 52 |
■壮絶な死闘
両チーム合わせて101得点。
さすがに3桁って、記憶にないなぁ。
と思ったら、NFL史上3番目に多い合計得点なんだって。
しかも、オーバータイム無し・4Qのみでこの得点。
ドリュー・ブリーズは、NFLタイ記録の1試合7TDパス。
いやはや、たまげました。
ずっと冷静に戦況を見つめて、自身がすべき事に集中し続けてくれた結果です。
■3連勝!
これで借金返済。勝率5割です。
まだ、地区内には2つ上につっかえがありますし、すぐ上も星2つの差がありますが、こうやって勝ち星を積み重ねていく事が挽回する唯一の手段なので、このままやっていきましょう。
■今週の#39
今日もまた反則を繰り返す彼。
スピードは無くとも、ガタイがいい分パワーがあるぜ!
と言いたい所だけど、相手のスティフアームで吹っ飛ばされたりと、ちょっとアレでした。
まぁでも、彼の反則ももはや見慣れてきた感がある...。
■NOLA vs. NOLA
どこかの記事に、NOLA vs. NOLAという表現がありました。
売出し中の地元民、デルヴィン・ブローくんが、相手のオデル・ベッカムJr.とマッチアップするだろうという話。
そうなると、New Orleansネイティヴのブローくんが、同じく地元民のベッカムJr.との対決という事になるという意味でした。
NOLAは、New Orleans, LouisianA
って事らしい。
でもね。
ベッカムJr.はね。
ご出身、バトンルージュみたいだYO...。
(それより、イーライ・マニングこそNOLAなんじゃないか?)
■今週のウィリー・スニード
今日は、色々と見どころたっぷりでした。
もちろん、2TDという大稼ぎが最大のハイライト。
古典的なフリーフリッカーからのTDは、ちょっと楽しい気分にさせましたね。
今季、どこかで1回やって失敗してたな。
フリーフリッカーと言えば、優勝した年のプレーオフのアリゾナ戦で決めたのを思い出します。
....結構やってるな。
ショーン・ペイトンが好きなんだなぁ。
さてさて、その他も、今季ここまでよくあったように、“欲しい”場面の1stダウンで、よく頼られてますね。
その他、フォルススタートあり、ファンブル→相手のリカバー逆転TDへあり、
決勝FGにつながるファンブルリカバーありと、
とにかく目立った試合でした。
■今週の気持ち
先日、我々のフラッグフットボールチームで、こんなPlayがありました。
相手のTDをパスを味方がエンドゾーン内でINT。
タッチバックか、リターンか?
で、INTした選手はリターンを選択。
結果、タッチバックの場合の開始位置である5YDラインを僅かに30cm程超えたとこでボールデッド。
そんな訳で、30cmだけ得をした位置から攻撃開始。
そこから始まった攻撃は、4thダウンロングを残してしまい、4thダウンも奥には投げ込めず手前のレシーバーがキャッチ。
キャッチしたレシーバーは、相手ディフェンスが迫る中、ギリギリ1stダウン獲得ラインへと走り込む.....。
で、結果約30cmだけラインを越えて1stダウンを獲得!
ってPlayでした。
タッチバックにせず、リターンしていった気持ちがつながって獲得させた1stダウン。
なんか、チームスポーツっていいねって思う瞬間です。
スーパードームでも、ちょっとそれに通じるようなシーンが。
4thQに逆転された後のドライブ。
3rdダウンまで追い込まれ、投じたパスはマーキス・コルストンがキャッチ。
でも、1stダウン獲得までは、まだ距離がある所で相手のタックルにつかまる....。
ここで、マーキス・コルストンが、その巨体を活かして、めいっぱいボールを前に突き出す...。
1stダウン獲得のラインには、まだ少し距離があるように見えました。
で、実際1stダウンは獲れませんでしたが、突き出したボールの位置は、だいぶラインに近づいてくれました。
そんな訳で、審判団が「一応、メジャーしとくか。」って事になり、チェーンクルーを呼んで計測。
その間にたっぷりとショーン・ペイトンと打ち合わせができたドリュー・ブリーズ。
準備万端で臨んだ4thダウンショート。
これだけショートなんで、イングラムが真ん中飛び込んで、問題なく獲得できました(打ち合わせはどこへ?)。
こういう事を積み重ねて勝利を掴んでいくと、チーム全体が勢いにのりますね~。
物凄く大量失点していて、全然GOOな状態じゃないはずなんだけど、何か一体感的なものが感じられて、ちょっと雰囲気は良くなってきた気がします。
■ちょっといい話
カイリー・ロビンソンがPlay中に負傷。
かなり重症そうです。
チームメイトも膝をついて彼の無事を祈ります。
すると、ジャイアンツ側の選手も次々と膝を折り、彼のために祈ってくれました。
何とかカートに乗った所で、ジャイアンツの選手達が大勢ロビンソンのもとに行き、彼に手を置いたりして見送るという一幕が。
感動的な場面でしたね。
さてさて、感傷的にばかりなってもいられません。
2つ差を縮めて、まずは少し上空を飛んでる隼に降りてきてもらって、大きいにゃんこを捕らえましょう。
BGM♪: Giants / Ella Henderson
とっても紳士的な行為に、自然に及んでいた相手チームを讃えて。
激しいコンタクトをするスポーツだからこそ、こういう精神も大事にされてるんでしょうね。