NFL2016 Week13 Det at NO ～ライオンは寝ていなかった～

[ 聖者の行進 ]
Week12

Team	1Q	2Q	3Q	4Q	total
Detroit Lions	3	10	6	9	28
New Orleans Saints	0	6	0	7	13

根本的には、ライオンズディフェンスの攻略に手を焼いたという事に尽きるように感じました。

特に・・・おそらくカバーリングがなかり良かったのかなと。

それ一辺倒でも無くて、前からツブしに来るときは、それがまた効果的だったし、後ろと前の噛み合わせが、良かったんだろうなと。

現在のセインツのターゲット陣は、かなり高レベルだと思うので、これをカバーし続けるのはしんどい業務だったと思いたい。

敢えてターゲット陣の難点を挙げるなら、世代が揃い過ぎで若い選手ばかりで構成されているので、この試合のような我慢が必要だったり、別の引き出しを開けられるプレーの幅みたいなところは、ちょっと不足だったりするのかも。

相手のボールディンみたいな存在がいると、こうした展開を打開していくにはやりやすいかもしれません。

とかなんとか思ったけど、まぁディフェンスは数字的には結構頑張ったし、敗戦したものは仕方ない。

次、頑張りましょう。

そんな中・・・相手のオフェンスラインに、
トラヴィス・スワンソンと

グラハム・グラスゴウ

が並んでいて、なかなか壮観でした。

キャメロン・アーヴィングやティム・バーンズなど、各チームにちらほら、最近のプロスペクト・センターさんの姿を見かけます。
ライアン・ケリー（Ind)は、まだ粗い部分もあるけどやっぱり凄い強さを持ったセンターさんに。

これからも、わんさかタレントが出てくるんでしょう。
そうした人たちを観るのもNFL観戦の楽しみのひとつという事で...。

この試合の事は忘れよう。

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BGM: Lion in the Winter / Linda Ronstadt & Hoy Axton
冬のライオンは甘くなかったです。
ライオンの狩りのように狡猾だったのかもしれません。

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