[ 今日の出来事 ]
昨日は、5度目の
HOTコロッケ出演。
ソロギターの人が集まっての
ソロギター・ナイトという催しに参加しました。
ソロギターのみで、予定参加人数7名。
似たような
演奏が延々続いてしまうのではないか、と危惧していました。
が、そんな心配は杞憂に終わりました。
演奏される曲も、国内もの、海外もの、歌もの、元々のインスト曲、TVのサントラ(?)と、色々と飛び交いました。
スタイルも、王道アコギ・インスト、ブルース、ボサノヴァ調、それに自分のギャロッピングと、千差万別。
自分も、この中に混ざる事ができて、本当に良かったです。
私の
演奏は...
1.
Happy Again / Chet Atkins
この曲、最初はそれほどグっと来なかったんですが、徐々に心に染み入ってきました。
指板全体を綺麗に使うアレンジで、
演奏している指の感覚がとても心地よい曲です。
一応、前回
演奏時より、だいぶ落ち着いて
演奏できたのではないかと思っています。
2.
青春の光と影(Both sides now) / Nitty Gritty Dirt Band
ジョニ・ミッチェルの名曲ですが、カントリー好きの間ではアルバム「永遠の絆」の ラストを飾った、ソロギター・アレンジが有名ではないかと思います。
レギュラー・チューニングにして
演奏しましたが、割と強弱をつけて弾く事ができて、良かったんじゃないかと思っています。
3.
The Claw / Jerry Reed
カントリー・ギタリストのはしくれとしては、やはり最後は派手めに終わりたいもの。
1ステージの最終3曲目には、この曲を持ってきました。
少しスピードを上げて、あらをごまかしつつ走りぬけました。
他の
演奏者さん達や、見に来てくれた方には、割とウケてたんで、良かったんじゃないかと思います。
時間が遅くなってきたため、一人抜け、二人抜け...となった後、もう1曲
演奏しました。
4.
Saturday Night Shuffle / Marcel Dadi
この曲、いいですよね~。
オリジナルのマール・トラヴィスのは、現代の我々が聞くと少々地味な感じもあるので、マルセル・ダディが少しアレンジしたVer.が良い感じです。
(そんなに大きく変わっている訳ではないんですが...。録音環境のせいもあるかもしれません。)
ウォーキングベースが入る所で、思いきりコードを間違えましたが、比較的分かりにくい所だったんで、あまり目立ちませんでした。(と思っている。)
この後、残った人たちでしばし歓談してから帰りました。
非常に楽しい企画でした。
参加できて、本当に良かったです。
様々なスタイルの、しかも上手な
演奏者さん達に囲まれて刺激になりました。
また、自分も回数を定期的に重ねて、少しずつ良くはなってきている気がします。
次回は、もう少し良くなれるよう、練習しようっと。
BGM♪
Guitar Boogie / Tommy Emmanuel
アーサー・スミスの代表曲「ギター・ブギ」のトミー・エマニュエル超絶テクのソロ・ギター版です。
ギターという楽器を演奏する能力に関して言えば、当代最高のギタリストですよね。
さすがにこんな人は当然いませんが、ギター好きが集まったイベントは、とても楽しいものでした。