近畿旅客鉄道 佐倉線

明日の鉄道員を夢見る男の物語

全線乗車旅行記2013-夏編1

2013年08月13日 | 4番線:「鉄道旅行記」

はじめに
 今回は4回前後に分けての公開です。


では本題です。以前にもお話した様に、私は九州方面に鉄道旅行に行っていました。
今回は新大阪駅から小倉駅までの様子をご紹介します。


午前8時過ぎ。今回の旅は、まだ通勤ラッシュの混雑の終わらない新大阪駅から始まります。
   
駅舎を撮影した後、私は大きな荷物を抱えて新大阪駅の改札口を潜ります。


最初に乗車する列車は、鹿児島中央行きの「みずほ605号」です。
   
ここから一気に熊本駅まで向かいます。


なお今回、私は「スーパー早得きっぷ」を使う為、普通車指定席を利用しました。
 
指定席車両は2列+2列配置ということもあり、「のぞみ」と異なり座席幅に余裕があります。
(同じ料金で利用出来るなら、迷わずこちらを選ぶはずです。)


さて午前8時59分。列車は新大阪駅を後にして熊本駅に向かいます。
   
最速列車ということもあり、途中の駅には殆ど目もくれず最高速度でブッ飛ばします。
そして博多駅を過ぎると、進行方向左側には博多総合車両所(1枚目)が広がります。


午後12時02分。列車は熊本駅に到着しました。
 
ここで私は食事を済ませた後、暫く熊本市内を観光しました。
(あえて書きません。)


その後、私は観光を終えて午後3時前に熊本駅に戻ってきました。
 
九州内で1番最初に乗車する列車は、815系電車を使用した列車でした。


先頭部分を撮り終えた後、私は早速車内に入ります。
   
最早、これが普通列車だとは思えない大胆な色使いです。
ただ見た目を重視したあまり、座り心地はそれほど良くありません。


午後3時50分。列車は熊本駅を出発しました。
     
列車はかつて特急街道(!?)であった鹿児島本線を疾走します。
また列車は時折、九州新幹線の高架橋(2枚目)を眺めつつ大牟田方面に向かいます。


荒尾駅からは反対側に停車していた、811系電車を使用した快速列車に久留米駅まで乗車します。
 
この車両、221系電車などとほぼ同時期に登場したのですが、未だに古さを感じさせません。


ではここでも車内の様子を軽く紹介しましょう。
     
車端部などの一部を除き、転換式クロスシートが2列+2列配置で設置されています。
ただ座席間隔を広めた為か、所々で窓割が全く一致しない座席(3枚目)が存在します。


やがて列車は荒尾駅を後にします。
     
列車は速度こそ出ますが、快速とは思えない頻度で途中駅にこまめに停車します。
そしてあの筑後船小屋駅を後にする頃には、夕暮れが近付こうとしていました。


さて久留米駅で久留米ラーメンを食した後、私はこの列車で博多駅に向かいました。
   
キハ72系気動車を使用した特急「ゆふいんの森」です。


「息を呑む」とは正にこの事です。車内は「森の家」にいる様な雰囲気を感じさせます。
         
通路と客室内共に木材が多用されている為、非常に暖か味が感じられます。
(特に随所にある照明がまた良い雰囲気を引き立てています。)


さて今回私が乗車出来たのは、最前列と最後列にある展望席でした。
 
流れ行く景色を独り占めです。


そんな展望席からの眺めを約6分間の動画としました。
(この動画は1080pフルハイビジョン画質で再生可能です。)

余談ですが初のフルハイビジョン動画です。


そして博多駅から門司港駅までは特急「きらめき」に乗車します。
 
※上の写真(右)は翌朝に小倉駅で撮影したものです。


今回私が乗車したのは、グリーン車よりも格上の「DXグリーン席」です。
       
電動リクライニングやレッグレスト、大型テーブルを備えた座席が3席配置されています。
また桁違いの座席の大きさとリクライニング角度も相まって、段違いの快適性を提供してくれます。


さて、門司港駅まで約1時間。あまりの快適さに時間は一瞬で過ぎ去っていきました。
     
ちなみに独特な風格を持った「あの駅舎」は改修中の為、その姿を拝むことは出来ませんでした。


門司港駅からは813系電車を使用した普通列車に乗車します。
(一気に現実へと突き戻されました。)
   
この列車で今日の最終目的地である門司港駅に向かいます。


この車両ですが、内装は外観以上に爆発的に派手な仕上がりとなっています。
       
ドア部分や座席には大胆にも赤色、乗務員室のドアには青色を全面的に使用しています。
(いかに関西の車両が大人しいデザインであることが分かります。)


午後9時28分。今回の最終目的地である小倉駅に到着しました。
 
今日はここまでです。次回の公開範囲は未定です。


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