数ヶ月前の新聞に下記の様な内容が表記されていました。
「西日本旅客鉄道は先日に舞子駅で発生した転落事故を受け、先頭車同士の連結部のライトを終日点灯させる事を決定した。」
「また先頭車両の連結部の下に警告音を流すスピーカーを搭載することも検討している。」
そして上記の内容を表した写真がこちらです。
基本的に点灯させるライトは前照灯側(黄色部分)のみです。
またこれらの取り組みは近郊型車両だけでなく特急型車両などでも行われます。
しかし転落事故防止の最善策はやはり可動式ホームドアの設置でしょう。
ですが設置費用が極端に高額となる点からJR西日本では北新地駅以外には設置されていません。
(設置費用は1駅あたりでも数億円~数十億円とされています。)
健常者にとってはそれ程の問題ではありませんが視覚障害者にとっては非常に重要な問題です。
「高額な設置費用の一部を国や自治体が補助する」制度が整備されれば状況は改善されるでしょう…。
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