近畿旅客鉄道 佐倉線

明日の鉄道員を夢見る男の物語

Vol1.国道の腕木式信号機

2011年06月09日 | 7番線:謎解きの館

はじめに
 ・久々の新企画です。(主に私が偶然、街中で見かけた物の謎を解く企画です。)

それでは本題です。今回は山陽電気鉄道本線の高砂駅付近に存在したある物の謎を解きます。

昨日、私が放課後に高砂駅周辺を自転車で散策している時に写真下の物を発見しました。
  
色灯式信号機が普及する前は当然の様に発見する事が出来た腕木式信号機です。
しかし発見場所は何故か住宅地周辺の路地でした。

何故、路地の中に腕木式信号機が存在したのか?その謎の「答え」はこちらです。
  
この路地はかつての国鉄高砂線の線路跡を路地として整備したものです。
故に腕木式信号機などの鉄道施設が現在も残されています。

そして更に道を進むと交換設備として使用されていたと思われる廃線跡が存在します。
線路跡は当然、舗装されていますが線形(曲線区間など)は現役時の状態を留めています。


↑見られた方は出来る限り上の画像をクリックして下さい。(お願いします。)


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