近畿旅客鉄道 佐倉線

明日の鉄道員を夢見る男の物語

全線乗車旅行記2012~冬編-第3弾-後編

2012年01月23日 | 4番線:「鉄道旅行記」

もうかなり前の話ですが今日は久々に旅行記を書いてみました。
(段々と記憶が薄れつつあります。)

それでは本題です。前回は富山駅から美濃赤坂駅までの行程をご紹介しました。
今回は美濃太田駅から最終目的地である宝殿駅までの行程を公開します。

午後3時43分。日暮れの迫る美濃赤坂駅を後にします。
 
先程の折り返し列車で大垣駅に戻ります。

さて列車は程良い速度で美濃赤坂駅を後にします。
   
荒尾駅まではローカル線特有の雰囲気が広がります。
そして本線と合流すると車窓にも徐々に建物などが見えて来ます。


そして大垣駅からは向かい側のホームに停車していた列車に乗車します。

313系を使用した特別快速です。
この列車で乗換駅の岐阜駅を目指します。

乗り換えたと同時に列車は大垣駅を後にしました。
 
列車は途中駅に停車しますがほぼトップスピードで岐阜駅まで向います。
(この時点からはカメラのバッテリーの残りが危なかったので撮影が少々いい加減になります。)


岐阜駅からは残りの「あの区間」に乗車すべくこの列車に乗車します。
 
683系2000番台を使用した特急しらさぎです。
この列車で「あの区間」を経由して米原駅を目指します。


列車は大垣駅を出ると関ヶ原駅までは下り線から分離して「あの区間」に入ります。
     
「あの区間」とは戦前に勾配緩和を目的として設けられた迂回線の事です。
かつては蒸気機関車列車が走行していましたが現在は主に特急列車などが走行しています。


岐阜駅から約30分。乗換駅である米原駅に到着しました。

(同時に東海道本線[旅客線]を全線制覇しました。)


残り少ない行程をこの列車で一気に飛ばします。

223系1000番台を使用した新快速です。
この列車で最後の乗換駅である加古川駅を目指します。

そして日も暮れかかる米原駅を後にします。
   
列車はそれまでの田園地帯を抜けて灯りの溢れる夜の大都会に入ります。
漆黒の闇の中を列車は全速力で駆け抜けます。


米原駅から約2時間。最後の乗り換え駅である加古川駅に到着しました。

もう既に駅周辺は日も完全に暮れて「夜陰の街」と化していました。

いよいよ最後に列車する列車がこちらです。
 
223系1000番台を使用した普通列車です。
この列車で本旅行記の最終目的地である宝殿駅を目指します。


午後7時半頃。ついに最終目的地である宝殿駅に到着しました。
   
かくして私の3日間に渡る旅行記は幕を下しました。


これは今回の旅行記(3日目)の結果です。
   
 
 ・新規走破路線…高山本線、東海道本線

 ・新規乗車距離…217.3km

 ・乗車達成率…20.064%→22.092%
           (JR6社管内)


  



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