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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

献血に行こう

2012-09-25 09:58:32 | 日記
 初めて献血したのは20歳のとき。成人式の会場に「二十歳の献血キャンペーン」で献血車が来ていて、何となく献血をした。それからは、面倒なこともあり、わざわざ痛い思いをしなくてもという思いもあり随分長い間献血に行くことはなかった。

 献血が復活したのは、上の子供が小学校に入ってから。参観日に合わせて学校に来る献血車で献血をした。PTAが献血活動を推進していたため、半分お付き合いという面もあったが、家族や自分がいつお世話になるかも分からないという思いも強くなっていたせいもある。

 復活して以降は、習慣化したせいもあり、年の上限まで必ず献血を行うようにしている。いまだに針を刺されるときの痛みや、血を取られているときの感覚は正直好きではないが、血を取られてまたそれが再生されていくことが、体をリフレッシュしてくれているような気がして、続けることができているのかもしれない。

 献血手順をざっとレポートしてみよう。私はだいたい横浜東口の献血センターを利用している。まずは受付を行い住所、氏名、生年月日等を記入する。献血手帳を作っていれば、ここは自動的に処理され、変更が無いかだけを確認される。問診票の用紙を機械にセットし、タッチパネルで病歴や過去の渡航状況などの質問に答えていく。全部の回答が終わると、問診票が印刷され、それを再度受付に持って行き、呼ばれるのをじっと待つ。

 次は医師の問診。ここで血圧の測定や、睡眠時間等々の問診が行われる。何故か血圧を測定するときに緊張してしまい、いつも若干高めに出てしまうが、許容範囲のため問題なく通過出来る。次にヘモグロビン濃度の測定。少量採血され、貧血の心配が無いかどうか検査が行われる。女性の場合、せっかく献血に来ても、この検査でひっかかり献血出来ないケースが比較的多いらしい。

 ヘモグロビン検査を無事通過すると、ここで副作用予防のための水分の事前補給とクッキーなどの軽食。準備が完了するといよいよ献血開始。歯医者さんにあるような椅子に座り、氏名などが再確認され採血が行われる。400mlの献血であれば、椅子にセットされているテレビをのんびり見ながら、15分もすると採血が終わる。

 採血終了後は、飲み物やアイスを食べて少しの時間ゆっくりと過ごす。ここで体を十分に休めておかないと、貧血を起こしたりして倒れるなど、思わぬ事故を起こしてしまう可能性もある。最近はいろいろと条件が厳しくなり、献血後に貧血症状等が3回発生すると、それ以後献血が出来なくなってしまうそうだ。献血に行って輸血をしてもらうというのも、笑い話だけではない。

 いつも行っている献血センターの様子を説明したが、サービス等については、献血センターにより異なっているようだ。献血センター巡りをしてみるのも一風変って、面白いかもしれない。献血センターに行って思うことは、女性ばかりが目立って、男性、特に若い男性の姿をあまり見ないこと。女性の場合上述のように献血したくても献血出来ないケースも多い。男性たちの積極的な参加を期待したい。(菊)


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