今日は1月の14日。新年が明けて早くも2週間経過した。すでに正月気分は無くなり日常生活に戻りつつある。今回は年に関わることについて少し書いて行きたい。
まずは「数え年」。数え年は昔使われていた年齢の数え方だが、今では厄年以外で数え年を意識することは無くなった。主に東アジアを中心に使用されていたが、現在はほとんどが満年齢に切り替わっている。数え年の考え方は、「生まれた時の年齢を1歳とし、以後元日ごとに1歳年をとる」というものである。元日から誕生日の前日までは満年齢+2、誕生日から年末までは満年齢+1をすると自分の数え年を求めることが出来る。漠然と年齢+1が数え年ぐらいとしか認識していなかったが、実際は誕生日前後でプラスする数字が異なっている。厄年近辺の方は少し注意してはいかがだろうか。
元々数え年が用いられていた理由としては、処理の簡便化、太陰太陽暦による誤差に対応するためということらしい。現代において数え年を用いることは、あまり意味もなく、返って不都合生じることが多いかもしれないが、正月に全員が年を取るということは、個人的にも新しい年を一斉に迎えるということであり、どうなるか想像してみるといろいろ面白い。
次に「早生まれ」についての話。特に4月1日生まれの人についてである。みなさんは4月1日生まれの人だけが前の学年になるのを不思議に思ったことはないだろうか。これも年を取るタイミングに寄って発生してしまうようだ。学校教育法では「保護者は、子の満6歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、…これを小学校又は特別支援学校の小学部に就学させる義務を負う。」と小学校の入学年齢の基準を定めている。学年の初めは4月1日と定められているため、3月31日までに6歳になっている子が4/1からの入学となる。
ここで湧いてくる疑問は、それでは何故4/1生まれの子が含まれるのかということ。これは、年齢計算ニ関スル法律と民法第143条で定められている「人は誕生日の前日が終了する時(午後12時)に年を一つとる」という条文が関係してくる。同じ時点ではあるが誕生日当日の午前0時に年を取るのではなく、誕生日前日の午後12時に年を取る。このため4月1日生まれの子は3月31日時点で6歳に達していることになり、4/1から入学ということになるらしい。ここで湧いてきた別の疑問は、0時00分に生まれた子供は何日が誕生日になるのだろうかということ。4月1日0時00分に生まれた場合、4/1生まれなのか、3/31日生まれなのかどちらになるのか?少し調べてみたが、はっきりとした回答は出なかった。運用的には4月1日が誕生日となるのがほとんどのような気がするが、ご存じの方がいれば教えて頂きたい。
新たに始まった2014年、昨年と少し比較をしてみた。祝日等の絡みなどで毎年変わるが、2013年の営業日数243日に対し2014年の営業日数は241日と2日ほど休みが多くなっている。ただし年末年始の休みも含めた3日以上の連休日数を比較してみると、2013年の12回に対し2014年は10回と、2回も少なくなっている。年間の行動計画を立てる上で多少でも参考になれば幸いである。
最近は1日どころか1週間が過ぎるのがとても早く感じる。1年のスパンで見ると1週間などわずかな時間に思えるが1年間は52週しかない。もう年末か・・と思わないないように日々の過ごし方を考えていきたいと思う。(池)
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横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
まずは「数え年」。数え年は昔使われていた年齢の数え方だが、今では厄年以外で数え年を意識することは無くなった。主に東アジアを中心に使用されていたが、現在はほとんどが満年齢に切り替わっている。数え年の考え方は、「生まれた時の年齢を1歳とし、以後元日ごとに1歳年をとる」というものである。元日から誕生日の前日までは満年齢+2、誕生日から年末までは満年齢+1をすると自分の数え年を求めることが出来る。漠然と年齢+1が数え年ぐらいとしか認識していなかったが、実際は誕生日前後でプラスする数字が異なっている。厄年近辺の方は少し注意してはいかがだろうか。
元々数え年が用いられていた理由としては、処理の簡便化、太陰太陽暦による誤差に対応するためということらしい。現代において数え年を用いることは、あまり意味もなく、返って不都合生じることが多いかもしれないが、正月に全員が年を取るということは、個人的にも新しい年を一斉に迎えるということであり、どうなるか想像してみるといろいろ面白い。
次に「早生まれ」についての話。特に4月1日生まれの人についてである。みなさんは4月1日生まれの人だけが前の学年になるのを不思議に思ったことはないだろうか。これも年を取るタイミングに寄って発生してしまうようだ。学校教育法では「保護者は、子の満6歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、…これを小学校又は特別支援学校の小学部に就学させる義務を負う。」と小学校の入学年齢の基準を定めている。学年の初めは4月1日と定められているため、3月31日までに6歳になっている子が4/1からの入学となる。
ここで湧いてくる疑問は、それでは何故4/1生まれの子が含まれるのかということ。これは、年齢計算ニ関スル法律と民法第143条で定められている「人は誕生日の前日が終了する時(午後12時)に年を一つとる」という条文が関係してくる。同じ時点ではあるが誕生日当日の午前0時に年を取るのではなく、誕生日前日の午後12時に年を取る。このため4月1日生まれの子は3月31日時点で6歳に達していることになり、4/1から入学ということになるらしい。ここで湧いてきた別の疑問は、0時00分に生まれた子供は何日が誕生日になるのだろうかということ。4月1日0時00分に生まれた場合、4/1生まれなのか、3/31日生まれなのかどちらになるのか?少し調べてみたが、はっきりとした回答は出なかった。運用的には4月1日が誕生日となるのがほとんどのような気がするが、ご存じの方がいれば教えて頂きたい。
新たに始まった2014年、昨年と少し比較をしてみた。祝日等の絡みなどで毎年変わるが、2013年の営業日数243日に対し2014年の営業日数は241日と2日ほど休みが多くなっている。ただし年末年始の休みも含めた3日以上の連休日数を比較してみると、2013年の12回に対し2014年は10回と、2回も少なくなっている。年間の行動計画を立てる上で多少でも参考になれば幸いである。
最近は1日どころか1週間が過ぎるのがとても早く感じる。1年のスパンで見ると1週間などわずかな時間に思えるが1年間は52週しかない。もう年末か・・と思わないないように日々の過ごし方を考えていきたいと思う。(池)
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