毎日暑いですね、気温35度を超える猛暑続きですから食事も涼を求めるメニューに目が行ってしまいます。
今思うと30代前半までは猛暑でも「ラーメン屋」を見ると一遍の曇りなく店の暖簾をくぐってました。
あれだけ好んで食べた太麺の豚骨醤油(横浜系)味が今では半分も食べれません、もう体に脂がたくさん乗ってるので体が拒否反応を示してるのでしょう。
今はすっかり好みが変わってしまいましたが、以前好んで食べてたお店をここで少し紹介しようと思います。
以前小田急線方面によく足を運んでたのでそちらから紹介しようと思います。
(順不同です。)
■小田急線 登戸駅~町田駅
店 名:蓮爾 (二郎家系暖簾分)
場 所:登戸
麺/味:極太麺 魚介豚骨
※二郎インスパイアの中で一番麺が太いです。その麺の太さは細いうどんくらい、下手に麺を持ち上げると割り箸が折れるくらいです。小ラーメン700円で360g、大ラーメンは700だか800gまで好きにグラムを選べます。初見の方は暗黙の「小しか頼めない」ルールがあるようです。
店 名:麺の心(博多系独立)
場 所:登戸
麺/味:細麺 博多豚骨
※ドノーマルの博多豚骨ベースのスープです。麺も細いストレート。ここはトマトを使用した味噌ペーストが丼の上に乗っかってきます。このトマト味噌とスープの合わせが絶妙というか、そもそも味自体が結構濃いめなのですがトマトの酸味が強いのでさっぱりしたまま次の麺を運んでしまいます。店内は狭いです。
店 名:ががちゃい(大桜系)
場 所:向ヶ丘遊園
麺/味:太麺 つけ麺 魚介豚骨
※登戸周辺で「つけ麺」を食べるならここが一番だと思います。縮れ太麺に魚介系を強めにした豚骨スープです。中でも「黒つけ麺」はお勧めの一品。黒つけ麺の黒は『なんつっ亭』で有名になった"焦がしニンニク"です。ここの魚介豚骨スープとの相性がばっちりですが次の日仕事だったら控えた方が良いでしょう。一番インパクトは〆の割スープ、貝類(あさりかしじみ)の出汁で、スープに混ぜるとクラムチャウダーのような濃厚な味になります。結構中毒性が高いです。この店は向ヶ丘遊園から2分と近いのですが見つけにくいのが難点です。
店 名:らーめん工房 はらっぱ
場 所:生田
麺/味:中細麺 鶏醤油
※昔ながらの、というかこんなラーメンが最近一番おいしいと思ってます。麺は丁度よい太さとウェーブで醤油スープに良く絡みますが、多加水麺なので好き嫌いはあるかも。飲んだ後のラーメンはこんな一杯が良い〆です。個人的に「しょうがらーめん」がお勧めです。
店 名:旭川ラーメン 大雪原
場 所:新百合ヶ丘
麺/味:中細麺 魚介系鶏塩
※値段高いです。新百合ヶ丘駅周辺は結構セレブな街のようで、周辺ランチも平均900円。ラーメン1杯に800~1000円の値段が付きます。お高いお値段ですから、まあ味は悪くありません。旭川ラーメンというだけあって魚干しが凝縮された贅沢な鶏スープになってます。ここのコショーは凄くラーメンにあいます。とにかく凄く美味しいコショーです。
店 名:町田屋 新百合ヶ丘店(町田屋系)
場 所:新百合ヶ丘
麺/味:太麺 豚骨醤油
※東京豚骨醤油ラーメンのベースに近い味ですね。豚骨醤油で味がきつめなのが横浜、煮干し系豚骨醤油が東京、らしいです。(誰が決めたか知りませんが…。)店長がとてもいい人です。ライスの小と大が100円です。株主になると様々な特典があります。常連になると様々なサービスがある場合があるかもしれません。町田に1号店があり新百合ヶ丘店は2号店です、町田店とは少しスープの味がマイルドになってます。セレブ風なお味なのでしょうか。
店 名:北海道らーめん おやじ
場 所:町田
麺/味:中太麺 味噌
※最初にスープを飲むと濃厚味噌と炒めた玉ねぎの甘さがインパクトです。決して嫌な甘さじゃなく、これもまた中毒性ですね。麺はスープが絡むウェーブでコシが強く食べ応えがあります。〆よりも今日はラーメンが食べたいと思った人向けですね。夏場は分かりませんが冬は並びます。メニュー単価が高く平均900~1000円です。高いですが並びますが、これは満足のできるラーメンです。初見は味噌ラーメンが絶対お勧めです。
店 名:基
場 所:町田
麺/味:中太麺 つけ麺 魚介系豚骨
※太麺好きのつけ麺プレイヤーなら手を出した方が良いです。町田の仲見世商店街にあります。店内はカウンターのみで8人座ったら満席です。土日は並びます。隣にある中華饅頭屋さんはもっと並んでます。
店 名:七面
場 所:町田
麺/味:中細麺 鶏ガラ醤油
※ここが一番のお気に入りです。基と同じく仲見世商店街の中にあります。店内は10席くらい座ったら満席です。鶏ガラと煮干しの配合が絶妙なスープを中細ウェーブ麺ですすりあげると、昭和を思い出すような味とはまさここではないかと。チャーシュー、メンマ、ホウレンソウ、刻み葱、海苔、トッピングのバランスもいいです。店主さんにはいつまでも頑張ってほしいです。
次回は別の沿線のお店をご紹介できればと思います。
ラーメンばかり書きましたが、会社近所にある中華料理屋の700円ランチに冷やし中華が出てほしいと願うばかりです。
余談ですが、ラーメンに人生を捧げたラーメン界で超有名人の「日本ラーメン協会副理事長」である武内伸(たけうちしん)氏という方がいました。
九州で生まれて5歳に東京で育ち、九州ラーメンを愛し東京ラーメンで育ったのち、テレビ東京のTVチャンピンで第2代ラーメン王に輝き、『ラーメン王』と呼ばれるようになりました。
マスコミと周囲の期待が広がりラーメン評論家に転向し、1年間に500食~600食をラーメンで過ごしていたといいます。
2006年には肝臓を患いながらも食したラーメンは既に累計5000食越えてたほど。
肝硬変になりながらも、最後までラーメンに人生をかけ、2008年の7月に48歳の若さで他界されました。
生前、「ラーメンの鬼」と呼ばれた佐野実氏と共同著書した『佐野実&武内伸ラーメン見聞録 ラーメン界の最強タッグが魂で選ぶ感動の245店』は定価1,200円(発行所 (株)日本文芸社)で発刊されてます。
(浅)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
今思うと30代前半までは猛暑でも「ラーメン屋」を見ると一遍の曇りなく店の暖簾をくぐってました。
あれだけ好んで食べた太麺の豚骨醤油(横浜系)味が今では半分も食べれません、もう体に脂がたくさん乗ってるので体が拒否反応を示してるのでしょう。
今はすっかり好みが変わってしまいましたが、以前好んで食べてたお店をここで少し紹介しようと思います。
以前小田急線方面によく足を運んでたのでそちらから紹介しようと思います。
(順不同です。)
■小田急線 登戸駅~町田駅
店 名:蓮爾 (二郎家系暖簾分)
場 所:登戸
麺/味:極太麺 魚介豚骨
※二郎インスパイアの中で一番麺が太いです。その麺の太さは細いうどんくらい、下手に麺を持ち上げると割り箸が折れるくらいです。小ラーメン700円で360g、大ラーメンは700だか800gまで好きにグラムを選べます。初見の方は暗黙の「小しか頼めない」ルールがあるようです。
店 名:麺の心(博多系独立)
場 所:登戸
麺/味:細麺 博多豚骨
※ドノーマルの博多豚骨ベースのスープです。麺も細いストレート。ここはトマトを使用した味噌ペーストが丼の上に乗っかってきます。このトマト味噌とスープの合わせが絶妙というか、そもそも味自体が結構濃いめなのですがトマトの酸味が強いのでさっぱりしたまま次の麺を運んでしまいます。店内は狭いです。
店 名:ががちゃい(大桜系)
場 所:向ヶ丘遊園
麺/味:太麺 つけ麺 魚介豚骨
※登戸周辺で「つけ麺」を食べるならここが一番だと思います。縮れ太麺に魚介系を強めにした豚骨スープです。中でも「黒つけ麺」はお勧めの一品。黒つけ麺の黒は『なんつっ亭』で有名になった"焦がしニンニク"です。ここの魚介豚骨スープとの相性がばっちりですが次の日仕事だったら控えた方が良いでしょう。一番インパクトは〆の割スープ、貝類(あさりかしじみ)の出汁で、スープに混ぜるとクラムチャウダーのような濃厚な味になります。結構中毒性が高いです。この店は向ヶ丘遊園から2分と近いのですが見つけにくいのが難点です。
店 名:らーめん工房 はらっぱ
場 所:生田
麺/味:中細麺 鶏醤油
※昔ながらの、というかこんなラーメンが最近一番おいしいと思ってます。麺は丁度よい太さとウェーブで醤油スープに良く絡みますが、多加水麺なので好き嫌いはあるかも。飲んだ後のラーメンはこんな一杯が良い〆です。個人的に「しょうがらーめん」がお勧めです。
店 名:旭川ラーメン 大雪原
場 所:新百合ヶ丘
麺/味:中細麺 魚介系鶏塩
※値段高いです。新百合ヶ丘駅周辺は結構セレブな街のようで、周辺ランチも平均900円。ラーメン1杯に800~1000円の値段が付きます。お高いお値段ですから、まあ味は悪くありません。旭川ラーメンというだけあって魚干しが凝縮された贅沢な鶏スープになってます。ここのコショーは凄くラーメンにあいます。とにかく凄く美味しいコショーです。
店 名:町田屋 新百合ヶ丘店(町田屋系)
場 所:新百合ヶ丘
麺/味:太麺 豚骨醤油
※東京豚骨醤油ラーメンのベースに近い味ですね。豚骨醤油で味がきつめなのが横浜、煮干し系豚骨醤油が東京、らしいです。(誰が決めたか知りませんが…。)店長がとてもいい人です。ライスの小と大が100円です。株主になると様々な特典があります。常連になると様々なサービスがある場合があるかもしれません。町田に1号店があり新百合ヶ丘店は2号店です、町田店とは少しスープの味がマイルドになってます。セレブ風なお味なのでしょうか。
店 名:北海道らーめん おやじ
場 所:町田
麺/味:中太麺 味噌
※最初にスープを飲むと濃厚味噌と炒めた玉ねぎの甘さがインパクトです。決して嫌な甘さじゃなく、これもまた中毒性ですね。麺はスープが絡むウェーブでコシが強く食べ応えがあります。〆よりも今日はラーメンが食べたいと思った人向けですね。夏場は分かりませんが冬は並びます。メニュー単価が高く平均900~1000円です。高いですが並びますが、これは満足のできるラーメンです。初見は味噌ラーメンが絶対お勧めです。
店 名:基
場 所:町田
麺/味:中太麺 つけ麺 魚介系豚骨
※太麺好きのつけ麺プレイヤーなら手を出した方が良いです。町田の仲見世商店街にあります。店内はカウンターのみで8人座ったら満席です。土日は並びます。隣にある中華饅頭屋さんはもっと並んでます。
店 名:七面
場 所:町田
麺/味:中細麺 鶏ガラ醤油
※ここが一番のお気に入りです。基と同じく仲見世商店街の中にあります。店内は10席くらい座ったら満席です。鶏ガラと煮干しの配合が絶妙なスープを中細ウェーブ麺ですすりあげると、昭和を思い出すような味とはまさここではないかと。チャーシュー、メンマ、ホウレンソウ、刻み葱、海苔、トッピングのバランスもいいです。店主さんにはいつまでも頑張ってほしいです。
次回は別の沿線のお店をご紹介できればと思います。
ラーメンばかり書きましたが、会社近所にある中華料理屋の700円ランチに冷やし中華が出てほしいと願うばかりです。
余談ですが、ラーメンに人生を捧げたラーメン界で超有名人の「日本ラーメン協会副理事長」である武内伸(たけうちしん)氏という方がいました。
九州で生まれて5歳に東京で育ち、九州ラーメンを愛し東京ラーメンで育ったのち、テレビ東京のTVチャンピンで第2代ラーメン王に輝き、『ラーメン王』と呼ばれるようになりました。
マスコミと周囲の期待が広がりラーメン評論家に転向し、1年間に500食~600食をラーメンで過ごしていたといいます。
2006年には肝臓を患いながらも食したラーメンは既に累計5000食越えてたほど。
肝硬変になりながらも、最後までラーメンに人生をかけ、2008年の7月に48歳の若さで他界されました。
生前、「ラーメンの鬼」と呼ばれた佐野実氏と共同著書した『佐野実&武内伸ラーメン見聞録 ラーメン界の最強タッグが魂で選ぶ感動の245店』は定価1,200円(発行所 (株)日本文芸社)で発刊されてます。
(浅)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業