JSP_Blog

IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

ニックブイチチ

2015-04-10 08:44:47 | 日記
両手・両足のないにも関わらず、その困難を乗り越えて世界中わたり講演活動を続けておられる、ニックブイチチという方がいらっしゃいます。
ニックブイチチは5月に来日予定で、東京ビッグサイトにて講演されます。

ニックブイチチは1982年オーストラリア生まれで、両手・両足のない赤ちゃんとして生まれました。
子供の頃は、その身なりから、いじめにあい、人々から奇異の目で見られ、つらい日々を送りました。 両手、両足のない自分をみじめに思い、なぜ生まれてきたのか、なぜ生きているのか、その意味もわからず、ウツのようになりかけました。8歳の時には、孤独で、冷たく辛い毎日、生きる意味も分からず、学校に行く理由もなく、人生に絶望し、人生を終わらせたかったと言うほどの苦しみを経験しました。
そんな中、多くの人のサポートにより、一般の学校へ通い続け、成長し、大学にも進学しました。17歳から講演活動を開始し、現在は、経営者から学生まで、世界数百万人へ人生の大切なメッセージを伝えました。現在、講演家として世界24カ国で講演ツアーをするなど大活躍されています。最愛の奥さんとも結婚し、一児の父でもあります。
フジテレビ「奇跡体験アンビリーバボー」にも出演し、日本でも注目されています。

ニックブイチチは自らの生き方について、次のように語られています。
本当の障害とは、自分の人生に自分の限界を設定してしまうことです。あるいは「これがあなたの限界である」という他人からの言葉を鵜呑みにしてしまうことです。
しかし、生き方は自分で選ぶことができます。
うまくいかなかったことや自分にないものを嘆いて暮らすこともできます。その逆に、困難にぶつかったりしたときにそこから学び、自らの力で幸せを勝ち取っていくこともできるのです。
人は美しくかけがえのない命を持っています。本来の目的に沿った生き方ができるように生まれています。
人生がどんなに苦難に思えても、必ず希望はあります。絶望的だと思っても、絶対にそのから這い上がれます。すべての出来事は、よりよい状態に至るためのステップです。自分ができることに、そして、自分の価値に気づくことです。

ニックブイチチは両手、両足がないにも関わらず、学校で一番で卒業し、大学にも入学、一人暮らし、スキューバダイビング、サーフィン、バンジージャンプ等、様々なことにチャレンジし、人一倍努力をされています。
私たちは出来ないことを言いがちですが、ニックブイチチのことを思うと、どんなことでもできる可能性はあると信じることができ、勇気付けられます。これからも窮地に立った時はニックブイチチのことを思い出し、どんなことでもできる!と、自分に言い聞かせていきたいと思います。(横)

monipet
  動物病院の犬猫の見守りをサポート
  病院を離れる夜間でも安心

ASSE/CORPA
  センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
  「できたらいいな」を「できる」に

OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
  短納期HEMS開発をサポート!

GuruPlug
  カードサイズ スマートサーバ

株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする