新社会人の皆様、ご入社おめでとうございます!
前回の続き。
「レントゲンを撮ってくれる病院に行く」ことに1年半を要した(照)。10年間静かに成長を続けた石ははたして・・・
---
12月の寒空の下、紹介状を握り締めながら真新しい医療ビルを後にして健康診断でもお世話になっている病院へ向かう。不安でたまらない気持ちが足を重く鈍らせるが土曜日の診察は午前だけだ。「よし、終わったら好きなものを食べて帰ろう(※)」と無理やり心を前向きにさせる。
諸々の手続きや検査を終え診察室に通されると、午前中に撮ったレントゲン写真のコピーと今撮ったレントゲンを見比べている泌尿器科部長との会話が始まる。
医「こんにちは、(照)さん。随分大きいですね」
照「(石のことだよね)らしいですね」
医「ESWLで処置しましょう」
医「ESWLとはこんな処置です」
医「私はこの日とこの日が空いているけど」
照「(アレ?もう砕く前提?)えぇっと・・・」
医「これなら1泊2日で帰ることができますよ」
照「家内と相談しようかな・・・」
医「でも早めにやっておかないと出てこないですよ」
照「そうなんですね・・・」
照「では1/13に」
説明をしてもらいあっという間に処置(カテゴリ的には手術らしいので同意書も書いた)する日が決まってしまった。内容はと言うと、、、
1.身体への負担が少ない
2.現在の治療の主流である
3.身体を通して衝撃波を石に当てる
4.保険が利く
5.石が硬いと一度で割れないかも
6.多少痛みが伴う
7.必ず血尿が出る
8.出血が止まらないことがある
9.高熱が出ることがある
10.骨に当たったら粉砕されるw
らしい。
たま~に出血が止まらないことがあるようで、昨年の成績は1/80。おいおい、割と良い成績じゃあないか。昔の設定6(Atype)だって1/240だったぞ?8以降は1泊で帰る事ができず、引き続き入院生活をおくることになるらしい。10は笑い事ではない。
入院前に必要な書類を書くのだが、入院中に使用するパジャマやタオルは持ち込めないらしく病院とは違うところからレンタルする形で利用するのだ。小学生の時に虫垂炎で入院したときは持参したと記憶している。感染症などを防ぐことが主な理由らしいが、いやはや、時代が変わると常識も変わるとはまさにこのこと。ちなみにシャワーを浴びることは可能だ。
さて本番の1/13。保証金の現金2万円を受付に預け、各種検査と診察後入院病棟へ行く。治療は11:00からなので病室についてすぐに着替えると、謎のチューブを手にした看護師さんが現れた。
看「座薬はどうしますか?入れましょうか?」
照「セルフで」
この治療時には必ず痛み止めの座薬(あのボルタレン)を入れることになっているらしい。セルフサービスを終え車椅子に乗って治療室へ向かうと、こんな感じの治療台が鎮座していた。
窪んだ水色の部分から衝撃波が出てくるらしい。台上で衝撃波を当てる位置を特定するために自分がズリズリと移動する。この辺はマニュアルなんですね。位置が特定され衝撃波を当てられる体勢が整うとこんな感じになる。
ナースコールと同等のボタンを渡しながら医師は言う。
医「衝撃波の強さが段々強くなるよ」
医「我慢できないときは痛み止め(筋肉注射)を打つよ」
医「すぐに効く訳ではないので早めに言ってね」
医「遠慮しなくていいから」
照「分かりました」
医「では始めまーす」
最初は輪ゴムでパチパチされるような感覚から始まった。
---続く
※ごめんなさい、辛いラーメンを食べました。
(照)
moniswitch
今お使いの離床センサーがそのまま使える!
離床センサーのスイッチ入れ忘れ事故を防止する
スマートスイッチ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
前回の続き。
「レントゲンを撮ってくれる病院に行く」ことに1年半を要した(照)。10年間静かに成長を続けた石ははたして・・・
---
12月の寒空の下、紹介状を握り締めながら真新しい医療ビルを後にして健康診断でもお世話になっている病院へ向かう。不安でたまらない気持ちが足を重く鈍らせるが土曜日の診察は午前だけだ。「よし、終わったら好きなものを食べて帰ろう(※)」と無理やり心を前向きにさせる。
諸々の手続きや検査を終え診察室に通されると、午前中に撮ったレントゲン写真のコピーと今撮ったレントゲンを見比べている泌尿器科部長との会話が始まる。
医「こんにちは、(照)さん。随分大きいですね」
照「(石のことだよね)らしいですね」
医「ESWLで処置しましょう」
医「ESWLとはこんな処置です」
医「私はこの日とこの日が空いているけど」
照「(アレ?もう砕く前提?)えぇっと・・・」
医「これなら1泊2日で帰ることができますよ」
照「家内と相談しようかな・・・」
医「でも早めにやっておかないと出てこないですよ」
照「そうなんですね・・・」
照「では1/13に」
説明をしてもらいあっという間に処置(カテゴリ的には手術らしいので同意書も書いた)する日が決まってしまった。内容はと言うと、、、
1.身体への負担が少ない
2.現在の治療の主流である
3.身体を通して衝撃波を石に当てる
4.保険が利く
5.石が硬いと一度で割れないかも
6.多少痛みが伴う
7.必ず血尿が出る
8.出血が止まらないことがある
9.高熱が出ることがある
10.骨に当たったら粉砕されるw
らしい。
たま~に出血が止まらないことがあるようで、昨年の成績は1/80。おいおい、割と良い成績じゃあないか。昔の設定6(Atype)だって1/240だったぞ?8以降は1泊で帰る事ができず、引き続き入院生活をおくることになるらしい。10は笑い事ではない。
入院前に必要な書類を書くのだが、入院中に使用するパジャマやタオルは持ち込めないらしく病院とは違うところからレンタルする形で利用するのだ。小学生の時に虫垂炎で入院したときは持参したと記憶している。感染症などを防ぐことが主な理由らしいが、いやはや、時代が変わると常識も変わるとはまさにこのこと。ちなみにシャワーを浴びることは可能だ。
さて本番の1/13。保証金の現金2万円を受付に預け、各種検査と診察後入院病棟へ行く。治療は11:00からなので病室についてすぐに着替えると、謎のチューブを手にした看護師さんが現れた。
看「座薬はどうしますか?入れましょうか?」
照「セルフで」
この治療時には必ず痛み止めの座薬(あのボルタレン)を入れることになっているらしい。セルフサービスを終え車椅子に乗って治療室へ向かうと、こんな感じの治療台が鎮座していた。
窪んだ水色の部分から衝撃波が出てくるらしい。台上で衝撃波を当てる位置を特定するために自分がズリズリと移動する。この辺はマニュアルなんですね。位置が特定され衝撃波を当てられる体勢が整うとこんな感じになる。
ナースコールと同等のボタンを渡しながら医師は言う。
医「衝撃波の強さが段々強くなるよ」
医「我慢できないときは痛み止め(筋肉注射)を打つよ」
医「すぐに効く訳ではないので早めに言ってね」
医「遠慮しなくていいから」
照「分かりました」
医「では始めまーす」
最初は輪ゴムでパチパチされるような感覚から始まった。
---続く
※ごめんなさい、辛いラーメンを食べました。
(照)
moniswitch
今お使いの離床センサーがそのまま使える!
離床センサーのスイッチ入れ忘れ事故を防止する
スマートスイッチ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業