睡眠が見える化したアプリゲーム

情報公開から2019年情報公開、それから音沙汰なくプロジェクト永眠の噂もあった睡眠に特化したアプリケーションゲーム「Pokémon Sleep」が先日ついにリリースされました。
情報公開当時から楽しみにしていた本作、夜はプレイヤーの睡眠を計測し、翌朝集まったポケモンたちの寝顔をリサーチして図鑑を集めよう！というもの。

リリース当日にアプリケーションをダウンロードし、お昼休みに早速…！と思ったところ、さすが睡眠をエンタメにがコンセプトのゲーム、1.5時間以上の睡眠計測をチュートリアルで求められました。チュートリアルを改めて就寝前に実施するという初めての経験。
やる事としては簡単。睡眠を計測→寝顔をリサーチ→カビゴンを育てる！この3つのみ。なのに楽しい。
計測データを見ると、詳しいことは分からないのですが、しっかり睡眠をとれてたという満足感を得ることができてそれがまた楽しい。
他にも睡眠を計測すると睡眠計測中に大きな音が鳴ると自動で録音される機能があり、10秒ほどの録音データを確認する事が出来ます。
自分の寝返りの音や明け方のトラックの音などならいいのですが、録音データに寝言やいびきなどが録音されていることも。
自分は毎日ではないにしてもいびきをかく人間なのは知っていたのですが、この録音機能で実際に確認するとなかなかにショックを受けます。
そして何より大好きなポケモンたちの寝顔がかわいい！！！毎朝どんなポケモンたちが来ているのか楽しみになってしまいます。

SNS上では愛猫の走り回る音や、自分の面白い寝言、はたまた身に覚えのない不思議な生活音などを公開している方などもいらっしゃって面白いです。

ポケモンスリープで高得点を得るには「長時間寝る」ことのみが求められます。
ポケモンスリープはあくまで睡眠を見える化するアプリゲームであって不眠の悩みなどを解できるものではないのですが、いつも日付を超えてから寝るのが習慣だった友人は、ポケモンスリープで高得点を得るために、日付が変わる前に就寝するよう生活が変化していました。

私はいつも寝る前にだらだらと携帯をいじり、動画やラジオをBGMに就寝する事が習慣化していたのですが、専用デバイスを未所持の場合は睡眠計測のためにアプリを開いた状態で枕元に置いておかなければいけないという性質上、寝る前に携帯をいじり続ける時間が減少しました。
アプリゲームは個人的に飽きが来るのが早いことが多いのですが、このゲームに関しては長く続けて、このまま睡眠習慣改善の一助のになってもらえればいいなぁと考えています。
(YY)

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