まずは、やってみる！

「準備が大事」、「計画が大事」と、よくよく聞かされてきた。
そして、その通りだ！と実感して日々過ごしてきた。
最近わたしが娘と一緒に遊んでいるゲーム、シリーズ４のゲームでも
「ダンドリが大事」と言っている。本当にその通りだと思う。
だが、過度な準備・計画・ダンドリは作業の進捗を遅くする原因であるように最近感じている。
経験値？妄想力？が高まってきたおかげか、
「こーしたら、こーなる。このリスクがある。別案を・・・」と勝手に考えることがある。
「リスク対策だ！この事象が発生したらどーする！？別案を・・・」
たまに思う。「オレ、経験値あがったな、こんなことも予想できてるわ。ふふふふ・・・」と。
ですが、、、経験値、妄想力が上がりすぎて最近は吐き気を催すことも。
「えー！！こーなったらどーしよう！？え、終わらないじゃん！！間に合わないよ！！期限過ぎちゃうじゃん。どーしよう・・・。」
わたしのことを良くご存知の方は、この「どーしよう！！！！」の様子が目に浮かぶことでしょう。

わたくしの頭の中で小人達が繰り広げる妄想劇場。

もしかして、このブログの読者の方も「わかる！わかる！」という方もいますでしょうか。

「あーー！！！！ちょっと休憩」とコーヒーとか飲みながら深呼吸してみると、ひとりの小人が「これってさぁ、起きるの？って、いま起きていないけどｗ考えすぎじゃないの？」なーんて、いままでの考察を一蹴するのですよね。
この小人の言う通りで、吐き気を催しながら「やばい！これはやばい！」と思っていた事象は、まだ起きていない事象なのです。
リスク対策、備えとして見通し、対策を準備しておくのは大事ですが、これが理由で「XXなので出来ないと思われる」と作業を止めてしまうのは良くないなぁと感じることが最近多く、こんなことをブログに書いてみたくなりました。

乱暴かもしれませんが「まずは、やってみる！」はとても大事だと思います。
仮に無計画なシーンでも「まずは、やってみる！」がさほど時間を要さない作業であったら、やってみるのも良いと思います。やってみてグイグイ進んでしまって大量の時間を消費してしまって、という悪いケースもありますが、少しやってみる、5分でもやってみる。これ大事だと思います。

最近はインターネット上の情報が多く、調べて得られる情報は多いです。
自身でやらずしても「この情報によると、XXしたらYYになるらしい」という情報は得られることが多いです。
「XXしたら失敗するらしい」と分かっていることをわざわざやるのは不効率かもしれませんが、この失敗するケースの条件が、情報元のケースと完全合致するとは限りませんで。

「まずは、やってみる！」は大事かもしれません。
わたしたちのお仕事中の作業でもそうです。
新しいお勉強、スキル習得もそうです。
模様替えやお掃除などそうです。

この夏、「まずは、やってみる！」でいろいろと挑戦してみては如何でしょうか。（八）

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