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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

あたりまえからの解放

2018-11-22 12:27:20 | 日記
すっかり冬の気配を感じる季節になりました。常に人より多めの脂肪という名の断熱材を体にまとっている身としてこのまま冬に突入していくと人より寒さを感じないかというと、そういうことでもなく、寒いものは寒い。痩せればいいじゃん、ということですが、この状態の自分があたりまえなので変化させることから逃げています。

あたりまえと言えば、ふつーに暮らしていると気にもしない当たり前や、この世代だとこの曲を知っていて当たり前、ということがあったりします。

あたりまえだと思っていたことを変化させると画期的だ、とか評価されることになりますが、ここ数年で私がほぉー、っと感心したのはスーパーのレジ。今までの当たり前はレジに並んでピッピとバーコードを読み取ってもらって、その場でお金を払ってハイ、レジ通過。

最近の当たり前はレジに並んでピッピとバーコードを読み取ったら、あちらの支払機でどうぞ。ハイ、レジ通過。なるほどねー、支払いしている間に次のバーコードを読み取ったら支払いが並行稼働するから行列は減るよね。画期的。

カードで支払いをする人が増えて支払い時の滞留時間が増加しているとか、レジから現金を回収しておつりを補給する手間や収支管理が支払機で行えるので効率的とか、背景には行列解消だけでなく色々な理由があると思いますが普及しているスピードから見ても皆さん、高評価なのだと思います。

仕事をする時は会社に出社して、あたりまえ。
サラリーマンはスーツで仕事して、あたりまえ。
会社の代表電話番号は公開して、あたりまえ。
報告書は印刷してファイリングして、あたりまえ。
定期代は個人個人で金額が違うのが、あたりまえ。
あたりまえ、ありたまえ、あたりまえ、あたりまえ。

本当かなぁ?

何かを変える際は変化や未知のものから逃げて現状のままでいたいと思う、現状維持バイアスというものが人の心には芽生えます。心当たりはありませんか?

あたりまえからの解放。その数が企業の差別化を生むと思うのです。(野)





さて、文中に「ありたまえ」と書いた箇所があります。気づきました?
「あたりまえ」で当たり前だと思っていませんでしたか?

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結婚式

2018-11-21 08:41:32 | 日記
今月も来てしまいました。ブログ当番。
やりたくない気持ちは変わりませんが、今回はちゃんと前日に書いています。

先日、高校時代の友人の結婚式に行ってきました。
高校3年間同じクラスで、高校を卒業してからもよく遊んでいた友人です。

結婚式に参列するのは、5回目くらいになりますが、初めて人前式の挙式に参列してきました。
恥ずかしいことに友人に聞くまで人前式というものがあることを知りませんでした。

ここで挙式のスタイルについて簡単に説明させていただきます。
挙式のスタイルには、大きく分けて教会式、神前式、人前式の3つがあるそうです。
それぞれの挙式スタイルの特徴は、以下の通り。
教会式:チャペルで神に結婚を誓う挙式スタイル
神前式:結婚を祖先の神々に報告するという昔ながらの日本の伝統的な挙式スタイル
人前式:神にではなく新郎新婦は結婚式に列席しているゲスト全員に向けて結婚を誓いを立てる挙式スタイル

今回参列した人前式は、ゲストに証人になってもらうことで挙式全体に一体感が生まれ、アットホームな雰囲気なのが特徴。
また、宗教や格式にとらわれず決まった流れもないため、場所・衣裳・演出など自由に進行を組むことができるみたいです。

この人前式で一番驚いたことは、誓いの言葉をオリジナルで考えることができることです。
さらに、そのオリジナルで考えた誓いの言葉を新郎、新婦で読み上げて誓うでも良いし、両親や友人、立会人が問いかけそれにこたえて誓うでも良いのです。

そして今回、その誓いの言葉を問いかけるという割と大きな役割をお願いされてしまいました。
その友人にお願いされたことはとても嬉しく誇らしかったのですが、人前にでることが苦手なため式当日まで結構憂鬱でした。

ですが、引き受けたからには、失敗してしまったとしても笑顔でやりきろうと。
というのも、取締役のオジサマに笑顔でやれよといわれ、当たり前のことですが確かに一番大事だなと。
当日は特にかんだりすることはなく、自分的には笑顔でできたと思います。参列していた友人たちにも良かったといってもらえましたので、良しとしています。


誓いの言葉が終わってからは、思いっきり式を楽しみました。
今回の結婚式でおもったことは、人前式って素敵だなということ。
場所・衣裳・演出など自由に進行できるので、その友人の楽しく、優しい人柄がよく出ていた本当に素敵な式でした。

と以上になりますが、しめの言葉が見つかりませんでしたので、素敵だった式の会場の写真で終わりにしたいと思います。(と)




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友がみな

2018-11-20 10:44:42 | 日記
中高の同級生が横浜にやって来ました。学会があり、そこで発表するから行くよーとやってくる3日前くらいに連絡がありました。いつも突然連絡してくるのがこの友人らしくて、クスっと笑ってしまいました。予定が入っていなくてよかったよ。(旦那の)
せっかくだからみんなで集まろうと3人集まりました。気がつけば地元から東京神奈川に上京し、住み続けている人の数も少なくなったものです。この友人、生まれも育ちも大学も大人になってもずーっと地元という生粋の地元っ子なので、皆、会った瞬間から方言全開になります。中華街の店員さんも驚きの方言トーク爆裂で、あっという間に閉店の時間を迎えました。おいしい料理もさほど手が付かず、おしゃべりでお腹いっぱいになるから不思議です。子育て問題、嫁姑問題、介護問題、仕事問題、基本的には勃発している問題を話していたのに常に爆笑していました。地元の同級生のパワフルさには脱帽です。さすが厳しい校風での中高時代を共に過ごした友たちよ!


友がみな我よりえらく見ゆる日よ花を買い来て妻としたしむ


百人一首はほとんど忘れてしまいましたが、同級生と再会した後は必ずこの1句を思い出します。


かたや、会うたびにバカなことや、ろくでもないことばかり言っている旦那のお友達たち。真面目に言っているのか、おもしろがって言っているのか、私にはよく分かりませんが、とにかくみなさん楽しそうであることは間違いありません。そんな彼らが引越しを手伝ってくれました。家の中の大きな重たい家具をテキパキと、しかもいつもの調子でみなでバカ笑いしながら運んでくれる姿に感心しました。決して、頼まれてうれしい仕事ではないだろうに、引越し作業ですらも皆と一緒に過ごす時間が楽しいといった様子で、強い友情を感じさせられました。2時間ほどでさっさと済ませて、焼肉行ってくるわ~とスーパーマンのように去って行った彼らでした。
ありがとうございます。

さ、今日も一日頑張りましょう。

(ゆ)

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Bluetoothイヤホン

2018-11-19 09:00:00 | 日記
私は、かなり昔からBluetoothイヤホンを愛用していた。煩わしいケーブルなしで音楽や通話ができるなんて、なんて便利な世の中になったんだ。とBluetoothイヤホンが世の中に登場した時に感動したのを覚えている。

当時はまだスマートホンの時代ではなかった。しかもBluetoothに対応した携帯電話も少なかった。私はBluetooth対応の携帯電話が発売されるとすぐにその機種に変更してBlutoothイヤホンを買ったが、当時は片耳タイプで、用途としては通話が主目的の製品が多く、それを耳につけて歩いているのが少しはずかしくもあり、自宅で少し使用する程度だった。

今では、スマートホンで音楽を聴く人が多くなり、ほとんどのスマートホンがBluetoothに対応している。電車の中を見回してみてもかなり多くの人がBluetoothイヤホンを利用するようになったように感じる。最近増えた理由として、アップルがAirPodsを発売して以降、Bluetoothイヤホンの利用者が急激に増えたように思う。

これまでいろいろなBlueotoothイヤホンを使ってきて、何度か機能的な進化があった。その度に私は買い換えてきたが、少しここでご紹介。

(1)マルチペアリング、マルチポイント
聞いたことがあるだろうか?似たようなネーミングだが違う機能である。

まず先に、マルチペアリングが登場した。これは、1つのBluetoothイヤホンに複数のスマホを登録できる機能だ。ただし、マルチペアリングでは、1つのBluetoothイヤホンが複数台のスマホに同時に接続はできず、利用する方に切り替えて1台のみと接続ができるというもの。

そして、最近のBluetoothイヤホンのほとんどが対応しているマルチポイント。
これは、1つのBluetoothイヤホンと2つのスマホを同時に接続できる機能だ。正確にいうと同じプロファイルで2つのスマホを接続できる機能。何を言っているかというと、通話と音楽は別のプロファイルによる接続となるため、通話でスマホA、音楽でスマホBと2台同時接続できるというのはマルチポイントではない。
この機能は、プライベートと仕事用で2台のスマホを持っている人には嬉しい機能だ。どちらのスマホに着信しても1つのBluetoothイヤホンで通話ができる。

(2)小型化
これも意外と最近の話だ。これまでは、耳に装着すると頬のあたりまで通話用のマイク部分が飛び出ている製品が主流だったが、耳の中にすっぽりと収まるサイズのBluetoothイヤホンが登場している。これだとBluetoothイヤホンをつけていることを周りの人が気づかないレベルだ。


(3)ケーブル無し両耳タイプ
AirPodsがこの製品の代表。これまでは、両耳タイプのBluetoothイヤホンは左右のイヤホン同士はケーブルで繋がっていた。AirPodsが発売されて以降、このタイプの製品が増えた。

何を隠そう私も最近このケーブル無し両耳タイプのBluetoothイヤホンを購入した。私が購入した製品は、これから流行るかどうかはわからないが機能的にもうひとつ求めてみた。それは、耳を塞がないという機能。耳の穴に装着するのではなく、耳の外側に沿って装着するものだ。これだと散歩中に音楽を聞いていても周りの音が聴きとりやすく安全!!


と思ったのだが、周りの音が大きいと音楽が全く聞き取れない。。。大失敗だった。。。
まあ、たまに失敗もあります。

みなさんはどんなBluetoothイヤホン使ってますか?

(岳)

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キミの名は?

2018-11-16 09:00:00 | 日記
いやー。人生の中で1日中立ちっぱなしなことってそうそうないよね。そう、展示会の出展者にでもならない限り。
いや、そうでもないか。介護士さんやゴルフのインストラクターさんとかは1日中立ちっぱなしか。身近にいるじゃん。

いやー。IT業界に身を置いている人の人生の中で1日中立ちっぱなしなことってそうそうないよね。そう、展示会の出展者にでもならない限り。

今週の14日~16日の3日間、本社から徒歩15分の場所にあるパシフィコ横浜の展示ホールで弊社が取り扱う製品を一部展示している。
その説明員として、私が配属している部署のメンバーを中心に、シフト制で展示ブースでのお客様対応をしているのだが、終日対応の場合は朝から夕方(9:30~17:00)までずっと立ちっぱなしになってしまうのだ。
もう足が棒のようになるのも仕方がないことである。歩くのが億劫で帰りたくなくなるほどだ。

そして、今回展示会で紹介している製品が来年度発売予定のものなのだが、展示をするにあたり「製品の名称」というのが必要になる。
まぁ、「名前はまだない」とか謳って名称未定でもよかったが、チラシやパネルに名称未定と書くわけにもいかず、我が部署でその製品の名称を考える必要があった。

感想としては、「製品名考えるのって、めちゃくちゃ難しいなー」である。見た目から付けるか、スペックから付けるか、用途から付けるか、頭文字から造語を作るかなどなど。
「名前のつけ方」はいろいろあり、名称の候補もいくつか出てくるのだが、他社商標に引っかからないか、その単語の意味はマイナスイメージにならないかなどなど、考慮する点も結構あるため、結果的にすべて没になったりするのだ。

私個人としては、主に国内に向けた製品のはずなので、「●●くん」や「●●ちゃん」のような日本語の名称もおもしろいなーとも思っていた。
今回はシンプルな名称に決まったが、今後また製品の名称を考える際には、何かおもしろい名前も候補に挙げたいと思う。採用されるかは別としてね。

また、今回展示会の説明員としてブースに立っていて、改めて痛感させられたことがある。それが英語力だ。
色々な展示会に参加しているが、海外からのお客様や、出展者側が海外の方というのが多くある。今回我が社のブースにも海外からの方も結構立ち寄っていただいている。

そんな中、英語が壊滅的にできない私。小学・中学・高校とずっと英語は苦手教科。英語で書かれたものを見ると拒否反応が出るほどだ。そんな者が自社の製品説明を英語でなんてできるわけがないのだ。。。

以前も「このままではいかん!」と思い、社内で開催される英語力向上のための活動にも参加してみたが、意味も理解しないままの洋楽を毎日聞いて満足していた私。

今回の展示会参加で、英語の重要さに改めて気づかされた。これは一念発起して、英語の苦手意識をどうにかしなければいけないところまできたのだろう。
英語力を手に入れることでいろいろコミュニケーションの幅も広がるはずだ!

まぁまずは現状把握ということでTOEICでも受けて、盛大にショックを受けようと思っているドエムな私である。
苦手意識に拍車がかからなければいいのだが。

(DG_K)

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