先日東京ビッグサイトで開催された資産拡大フェアというなんともギラギラした感じのするイベントに行ってきた。きっかけは、老後資金2000万円貯めるため。ではなく、知人からの誘いであり、ホリエモンがセミナー講師として登壇するという話を聞いたためである。一時期時代の寵児として有名になった人物はいったいどんな話をするのか興味津々で資産拡大フェアに向かった。
イベント会場はIT系の展示会と変わりなく、様々な企業のブースがあり不動産やら保険やら、仮想通貨、FXなどの金融商品の営業をしている。ただ、営業力が凄まじく、ガンガン話しかけてきてお菓子や書籍、抽選で高級焼肉や海外旅行、金券などあげるからアンケートに記入してくれと押しがかなり強め。まっすぐに歩けない状態だ。喉から手が出るほど個人情報が欲しいのだろう。IT系の展示会だと大人しいもので、業界によるギャップを感じる。当社もこのぐらいの営業力が必要かもしれない。
さて、目的のセミナーまで30分前なのでセミナーが開催される区画に近づくと、かなり長い行列ができており、彼の人気の高さが伺える。席に着席ししばらく待つとホリエモンが登場。生で見たのは初めてなので超感動。話は変わるが私たちの世代だと彼は有名だが、20代前半はあまり馴染みがないかもしれない。セミナー内容は資産拡大にはほぼ関係なく、ロケット事業についての話がメイン。インターステラテクノロジズという宇宙ロケット製造会社のスポンサーで、2019年5月に日本の民間ロケットとしては初めて宇宙空間に到達した。
彼のプレゼンは話の展開がうまく、宇宙ビジネスの将来性や日本の自動車メーカー衰退予測を絡めたロケット開発のメリット。理由は日本の自動車が世界でトップであり続けられるのはエンジン技術が高度で参入障壁が高いから。しかしこれからはEVの時代であり、モーター会社が市場を制する。インホールモーターにするとドライブシャフトなどが不要になり部品点数が劇的に少なくなるようだ。自動車業界全体に影響してくるかもしれない。しかし、宇宙ロケットはエンジンが重要であり参入障壁が高くここを抑えることで競争優位性を獲得できると。私もそんな感じがしてきた。プレゼンは1分の狂いもなく終了した。その後自宅に帰り宇宙ビジネスについて調査することになる。
宇宙ビジネスは年々市場規模が増加している。ロケットや人工衛星の製造に関する市場(宇宙インフラ市場)と、衛星データ活用や衛星テレビサービスなど、宇宙を利用したビジネスに関する市場(宇宙利用市場)に分けられる。人工衛星を利用することにより、高精度な位置情報で自動走行や航海支援のナビゲーションや住所が無くても位置情報で配達可能となる物流、ポケモンなどの位置情報ゲーム、山岳地帯など圏外でも自分の位置を把握することができる。また地球を広範囲に調べることで、天気予報や大雨被害予測、森林監視や農作物の生育予測、魚群探査や養殖監視、物流では船舶の運行ルート計画、観測できる光量などの情報から企業の売上状況の予測など。時と場所を選ばずに通信を行えることで、IoT活用、移動通信、船舶監視。宇宙空間を利用することで、地球にない資源を獲得したり、地球とは異なる環境下で物を作り新たな薬や技術を開発するバイオテクノロジー。エンターテイメントでは、人工流れ星や宇宙遊泳疑似体験など宇宙空間の特性を活かした体験を提供する。などビジネスチャンスは広がるばかり。
老後資金2000万円のために宇宙ビジネスに個人投資するのもありだが、当社もIoT技術を使って宇宙ビジネスに参入するのもおもしろい。(真)
moniswitch
今お使いの離床センサーがそのまま使える!
離床センサーのスイッチ入れ忘れ事故を防止するスマートスイッチ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
WhitePlug
手のひらサイズのLinuxサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
イベント会場はIT系の展示会と変わりなく、様々な企業のブースがあり不動産やら保険やら、仮想通貨、FXなどの金融商品の営業をしている。ただ、営業力が凄まじく、ガンガン話しかけてきてお菓子や書籍、抽選で高級焼肉や海外旅行、金券などあげるからアンケートに記入してくれと押しがかなり強め。まっすぐに歩けない状態だ。喉から手が出るほど個人情報が欲しいのだろう。IT系の展示会だと大人しいもので、業界によるギャップを感じる。当社もこのぐらいの営業力が必要かもしれない。
さて、目的のセミナーまで30分前なのでセミナーが開催される区画に近づくと、かなり長い行列ができており、彼の人気の高さが伺える。席に着席ししばらく待つとホリエモンが登場。生で見たのは初めてなので超感動。話は変わるが私たちの世代だと彼は有名だが、20代前半はあまり馴染みがないかもしれない。セミナー内容は資産拡大にはほぼ関係なく、ロケット事業についての話がメイン。インターステラテクノロジズという宇宙ロケット製造会社のスポンサーで、2019年5月に日本の民間ロケットとしては初めて宇宙空間に到達した。
彼のプレゼンは話の展開がうまく、宇宙ビジネスの将来性や日本の自動車メーカー衰退予測を絡めたロケット開発のメリット。理由は日本の自動車が世界でトップであり続けられるのはエンジン技術が高度で参入障壁が高いから。しかしこれからはEVの時代であり、モーター会社が市場を制する。インホールモーターにするとドライブシャフトなどが不要になり部品点数が劇的に少なくなるようだ。自動車業界全体に影響してくるかもしれない。しかし、宇宙ロケットはエンジンが重要であり参入障壁が高くここを抑えることで競争優位性を獲得できると。私もそんな感じがしてきた。プレゼンは1分の狂いもなく終了した。その後自宅に帰り宇宙ビジネスについて調査することになる。
宇宙ビジネスは年々市場規模が増加している。ロケットや人工衛星の製造に関する市場(宇宙インフラ市場)と、衛星データ活用や衛星テレビサービスなど、宇宙を利用したビジネスに関する市場(宇宙利用市場)に分けられる。人工衛星を利用することにより、高精度な位置情報で自動走行や航海支援のナビゲーションや住所が無くても位置情報で配達可能となる物流、ポケモンなどの位置情報ゲーム、山岳地帯など圏外でも自分の位置を把握することができる。また地球を広範囲に調べることで、天気予報や大雨被害予測、森林監視や農作物の生育予測、魚群探査や養殖監視、物流では船舶の運行ルート計画、観測できる光量などの情報から企業の売上状況の予測など。時と場所を選ばずに通信を行えることで、IoT活用、移動通信、船舶監視。宇宙空間を利用することで、地球にない資源を獲得したり、地球とは異なる環境下で物を作り新たな薬や技術を開発するバイオテクノロジー。エンターテイメントでは、人工流れ星や宇宙遊泳疑似体験など宇宙空間の特性を活かした体験を提供する。などビジネスチャンスは広がるばかり。
老後資金2000万円のために宇宙ビジネスに個人投資するのもありだが、当社もIoT技術を使って宇宙ビジネスに参入するのもおもしろい。(真)
moniswitch
今お使いの離床センサーがそのまま使える!
離床センサーのスイッチ入れ忘れ事故を防止するスマートスイッチ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
WhitePlug
手のひらサイズのLinuxサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業