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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

信頼関係

2019-10-24 12:54:26 | 日記
最近スマートフォンで、漫画を読んでいます。
無料の漫画です。
いろんなタイトルを読んでいますが、各タイトルは読んだあとに24時間待つと次が無料で読める。
こんな仕組みの漫画を読んでいます。
並列で何タイトル読んでいるのかを確認してみましたが、現在35タイトルありました。
わたしは何を読んでいるのか。改めて確認してみると、格闘・スポーツ、寿司職人、山登りといろいろ読んでいることが分かりました。
スポーツは自転車とサッカーを読んでいます。
自転車、サッカーともにチーム戦で、高校生達が主人公です。
いずれも、いろいろな登場人物に背景、ドラマがあり、それぞれがコンプレックス・悩みを持っているなか、皆で協力しながら同じ方向を向いて挑戦し続ける。
スポーツ漫画ってだいたいこうなのですかね。それとも、わたしがこの手のものが好きなだけなのでしょうか。
毎巻読むたびに感動させられます。沁みます。
わたしの沁みるポイントは何か。いまの沁みるポイントは、信頼関係がみえるポイントです。
例えば、自転車の漫画ではこうです。
山登り担当の主人公がコース前半で集団落車に遭遇します。自身が担当する山路では、チームの先頭を走りチームを引っ張るべき役割でしたが、これができません。
こんなトラブルにもチームのメンバは動じません。主人公は役割を必ずこなす人間だ。山岳エリアに入るまでには、きっとチームに追いつくと信じて、皆は作戦・役割を変えずにそれぞれの仕事をします。
やがて主人公は自身の役割をはたし、山岳エリアでチームに合流し、そもそもの役割をはたします。
皆が待っている、期待してくれていると理解して、これに応える主人公。主人公を信じて、個々の仕事をするチームのメンバ。
信頼関係あってのなせる業だと思います。
信頼関係というのは、一度崩れると一気に崩れます。そして、再度構築するためには大きな動力を必要とします。動力だけでは回復しない場合もあります。

いま一度信頼関係を意識して、チームビルディングに取り組みたいと思う今日この頃です。
(八)

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災害ボランティア

2019-10-23 09:00:00 | 日記
このたびの災害により被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。

千葉にある実家は台風19号による被害が比較的軽いものだったので先日の週末は地元の災害ボランティアに参加してきた。台風19号は台風15号とは異なり広範囲に被害をもたらしているためボランティアの方が各地に分散していると思っていたが、それでも数十名の方が小さな町のボランティアセンターには集まり、活動を行っていた。

ボランティアに参加した際の流れを簡単に説明する。
まず、ボランティアセンターで受付を行った後、オリエンテーションとしてボランティアの心得や注意事項のレクチャーを受ける。その後、マッチングを行うエリアに移動し、被災者から出ているニーズとボランティアの人のマッチングを行う。
このマッチングの作業は、災害ボランティアを取り纏めている社会福祉協会の方が集まっている人の人数や特徴(高所作業が出来る、軽トラを持っている、自家用車を持っている、etc)から対応できそうなニーズをピックアップし、依頼内容を説明し、参加する人を募る。
私がマッチングエリアで説明を受けた依頼事項は物置の片づけと廃棄物の搬送であり、その場で6名のチームを作り、依頼内容から必要になりそうな資材(一輪車、土嚢袋、ロープ、ほうき、etc)を選び、現地に向かった。
マッチング後は即席チームにすべてが委ねられる。資材選びもそうだが現地に行き、必要な作業が何で、誰が、どう作業を進めるのか、最終的にどうなったら作業を終わりとするのか すべて考え、決めなければならない。依頼主も大抵の方が初めてのことで何をどうして良いかわかっていないので、「どうすればよいですか?」という表情でこちらを見ている。即席チームのリーダ役をやったが、庭に散らばった瓦や屋根が飛び、トタンの壁も剥がれ、雨ざらしとなった物置の家財や物品を見て、即断即決が求められるしびれる役回りだった。

作業を進める中でチームとなった人たちがなぜボランティアに参加しているか話しを聞く。この町に住んでいる方は一人だけで、県内には住んでいるけど 釣りに来たことがあるから という人。都内で外構工事をやっている方で、7月にたまたま遊びに来たことがあったから。と深い縁があるわけではないのに参加してくれており涙がでそうになった。

私の行った町の災害ボランティアセンターは10/22に閉所となるが、関東、東北、長野の多くの地域で災害ボランティアを募集している。市内在住の方に限定したり災害ボランティアセンター毎に募集条件は異なるが、今尚多くの方が助けを求めているのに変わりはない。今後も可能な限り出来ることをやっていきたい。(ほ)

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失敗は笑える

2019-10-21 09:00:00 | 日記
 「私は仕事で失敗をしたことがない。」恐らくそんな事を言う社会人はいないだろう。皆、多かれ少なかれ失敗をしていると思う。私もこれまで多くの失敗をしてきた。

 今でも覚えている若かれし失敗は、新人研修の成果発表時である。成果発表直前まで、チームメンバ全員でレビュー指摘の修正をして、完成度の高い資料を作ったにも関わらず、私のうっかりミスでレビュー指摘修正前の資料を使って発表をすることになった。当然、出来の悪い資料では発表は上手くできる訳もなく、散々たる結果であった。今思えば、資料を更新するので待ってください。と言えば良かったのだが、新人の頃はそれを言えなかった。

 仕事は一人でやるものではないため、仕事の失敗は周りの人に迷惑をかけることが多い。だからこそ大きく落ち込み、不安が生まれる。そんな状況であっても仕事は個人の気持ちなど気にも留めずに次から次へと沸いてくる。立て直そうと思っても事前の失敗が尾を引き、続けて失敗することもある。すると自信を失う。

 こうした時は「頑張って!」という応援が重みに感じるかもしれない。「大切なのは失敗した後、どう対応するか」など理想的なことは理解できても気持ちがついてこないこともあるだろう。

 酷な事を言うが、それでも諦めずに立ち上がってもらいたい。仕事に関わらず何かを成し遂げようとするときは必ずと言って良いほど壁が立ちはだかるもの。そのたび、失敗はつきものであり、乗り越えなければならない。もし一人で乗り越えることができないのであれば、先輩、後輩、友人、両親など多くの人を巻き込むのも良いだろう。

 しかし、どうしても立ち上がることができないこともあるだろう。その時は勇気を持ってゆっくり休めばいい。立ち止まることは決してマイナスではない。1日、1週間、1ヵ月、1年間。自分が納得するまでゆっくりと。そして、しっかり休んだらまた歩き出せばいい。失敗したことも、落ち込んだことも、休んだことも、長い人生の中のほんの1コマにしか過ぎない。そして、そんな出来事も10年後、20年後はきっと笑い話になるだろう。(土)


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21世紀人

2019-10-18 09:39:58 | 日記
 20世紀半ば生まれの私には21世紀というのは、とてつもない未来だった。その21世紀に入って既に18年が過ぎている。スマホ1つ持って食事に出かける若い社員が「電車も買い物も食事もこれだけあれば大丈夫ですから」と言っている言葉を聞くと今やっとそんなものかとちょっぴり残念な気持ちもする。だがそう思いながら紙幣でご馳走してやったりしている私は想いとは裏腹に20世紀と何ら変わらないところから21世紀の今をのぞき見しているのである。

 企業間競争の主戦場は製品・サービス販売の現場から採用の現場に移っているように見える。それぐらい良い人材を集めるのが難しく、企業の存続に密接に関わる問題となっている。そして、ターゲットはいよいよ21世紀生まれの若者たちに移ろうとしている。インターンに来訪する学生たちは、ほぼその世代だ。米国でも一時ミレニアル世代はそれまでの世代とは全く違うと騒がれた時期があったが、今やその世代とも異なる特徴を持つと言われる次の世代(同じ米国ではZ世代と呼ばれているらしい)と、チームを作って働く準備をしなければならない。
 
 見た目は同じ人類でも、生まれた時からスマホで遊んで来た世代と、家族も友人もみんな同じテレビ番組を見て一喜一憂して来た世代とは、もしかすると未来人と原始人と言えるほど何かが違うかもしれない。原始人である私はどんな方法で彼らに信号を送り、何を伝えていくべきなのだろう。そもそも私が発する信号を彼らは受信することが出来るのか。また逆に彼らの発する信号を私は受信することができるのか。コミュニケーションを良好にするためにお互いに学ばなければならないことは多いと思う。
 
 人材獲得競争と同時に、働く環境を固定しない、いわゆるテレワークやそれに伴う女性やシニア、さらには国際的な人材の登用による職場も人も多様化する状況が今後さらに進化すると考えられる。その際導入される電子ツールにいち早く適応する人類と、取り残される人類では生産性が大きく異なるかもしれない。その時、生産性の高い人類は生産性の低い人類にどう対応するのか。AIの脅威をことさら叫ぶ向きもあるが、未来人世代との共存の脅威についても考えておかないと、案外、そう遠くない時期に想像を超えた未来がやってくるかもしれない。
 原始人にはつらい変革でも気候変動が危機的な状況にある今、そこにこそ人類存続の唯一の道があるかもしれず、誰を応援すべきか原始人も覚悟を決める時期が来たのではないか。
 例えばFridays For Futureが世界の若者たちに影響を与えたように、香港の若者たちが世界の連帯を求めているように。21世紀生まれの彼らが未来そのものであることを理解し期待を込めて応援しよう。(三)


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玉子焼きを極めたい

2019-10-17 09:00:00 | 日記
どうも!一人暮らしを始めて1か月半も経つのに、未だに4箱ほどダンボールが片付いていないズボラ男、Tです。
特にデスクトップPCを出して使いたいのですが、玄関からPC部屋へLANを敷くのが面倒に感じてしまって、まったく触れていません…。NASも設置していつでもどこでもファイルアクセスできるように準備せねば!
他にも色々なグッズが眠っているのですが、がら空きの押入れにダンボールごとしまい込んでしまいました。正直に言えば、TVもYouTubeも見られるし、ノートPCもあるし、日々の娯楽には退屈してないんですけどね。ただ長年続けた習慣を急に止めてしまうと、何だか落ち着かない感じがありますね。

さて、そんなズボラ人間な私ですが、最近少しだけ頑張っていることがあります。それは自炊です!
本を裁断してPDF化することじゃないですよ!ご飯作る方ですよ!

実家にいた頃は、口を開けてご飯が運ばれてくるのを待っているレベルで何もしてなかったのですが、一人暮らしとなるとお金も節約しないといけませんし、お弁当ばかりでは栄養も偏りそうですし、自炊もトライしてみようかな、と。
周りの人からは「自炊はうまくやらないとコスパが悪いよ」とか「私はすぐ飽きちゃって今は買ってくるばっかりですよ」とか言う声も聞こえているのですが、まあそういうのは自分でやってみないとわからないですよね。

というわけで、じゃん!

台風19号が来る直前に作ったご飯です。
マンション住まいなのですが、停電するとポンプが止まってしまうので、水も止まるよ、という記事を見かけて、2日分の昼夜ご飯を作りました。チンジャオロースと豚キャベツ玉子炒めと、玉子焼きです!
チンジャオロースの具材の大きさに若干のズボラが出てますが、うーん、我ながら良い出来だ。

まあとは言っても、チンジャオロースと豚キャベツ玉子炒めはCookDoのレシピ通りに作っているだけなので、めちゃめちゃ簡単なんですけどね。肉を切る。野菜を切る。別々に炒めて火を通す。最後にソースと一緒に炒め合わせれば完成!大きなフライパンが1つあれば誰でも簡単に作れますね。CookDoは偉大です。
(パッケージには3~4人前とか書いてあるのに2食しか持たないのは怪奇現象ですね。)

自炊したご飯は毎食写真に撮っていて、今は17枚ほど。
でもCookDoもそんなにたくさん種類があるわけでもなく、食材も余さず使い切るように買おうとすると結局同じメニューを繰り返すことが多くなっちゃいますね。
1か月半、最初の自炊から約40日の内、チンジャオロース3回、麻婆茄子3回、八宝菜3回、麻婆豆腐2回、豚キャベツ玉子炒め2回、白菜のクリーム煮2回、…
そろそろCookDo以外の、炒め物以外の料理もトライしてみたい感じがありますね。
唐揚げとか、餃子とか、ラーメンとか、チャーハンとか。

あまりにも肉野菜ばかりだったので刺身に浮気した日もありました。

久しぶりに食べる刺身はうまいなあ…。でも高いんだよなあ…。某YouTuberよろしく、魚を丸ごと買って捌いてみるか…?


とまあそんなこんなで、時間がある日はできるだけ自炊しながら暮らしてます。
で、自炊するならやっぱり料理上手くなりたいですよね。日々の活力の元ですし、料理がテキパキうまくできる人って、仕事もできそうじゃないですか?

ということで、だいたい週に2、3回作ってる玉子焼きの変遷を追ってみました。
こんな感じ。


↑9月11日


↑9月24日


↑9月30日


↑10月12日

どうです?うまくなってません!?
最初は中に気泡が入ってますし、焼き加減も層によってまばらで全然おいしくなかったんです。
でも最後の写真のやつ、表面の焦げもほとんどないですし、断面は写ってないですが中身みっちり詰まってます。焼き加減も型崩れしない程度に少し半熟の、絶妙な柔らかさ。うーん、天才!

まあ結構盛った評価してますが(笑)、でも比べると確実に上手になっているので、作るのも楽しくなってきました。玉子の食べ過ぎはちょっと心配ですが、まあどっかの先生が「食べる量は関係ない」って研究結果発表してたし、きっと平気でしょう!

レシピも見ずに色々試したのですが、まあ弱火が安定ですね。弱火でゆっくり焼いて、むやみに動かさない。
味付けは玉子4個に対して味の素を小さじ1~1.5杯くらい。
実験として玉子に油混ぜて焼けば焦げ付かないんじゃない?とか試したのですが、見事に失敗しました。馬鹿でしたね(笑)

今後も色々楽しみながら作っていきたいなーと思ってます。
次回の料理ブログを乞うご期待!

(食べ過ぎで体重が右肩上がりのT)

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