JSP_Blog

IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

仲間

2019-11-15 09:00:00 | 日記
時たまテレビから流れてくるJTのCM「同期を思う篇」が気になって、見ると微笑ましいような、切ないような感覚になる。もちろんイケメンが演じている効果とBGMの歌声が良い効果もあるのだが、なぜ切ない感覚になるのかと気になった。

どちらかと言えば嫌いなやつ
本当ならば仲良くならない
なのになのになのになのに
デコとボコがハマれば 楽しくて

歌詞と映像で性格の違う同期の2人がぶつかり合いながら、任されたプレゼンを成功させるために奮闘している姿が描かれている。

少し考えた結果「うらやましいんだな」という結論にたどり着いた。この2人、正面からぶつかり合って、すごくいい仕事したんだろうな。嫌いな人、合わない人とコミュニケーション取るのはすごく消耗するからできれば避けたい。お友達付き合いならそれでいい。でも仕事は違う。彼らはコミュニケーション問題も仕事のハードルも越えたんだろうな。すごいな。と勝手に妄想を膨らませて胸がギューッとなるのだ。


同期のさくらというドラマもまた切ない。
離島で、学校の生徒は自分だけという環境で育ったさくらには「一生信じあえる仲間を作る」という目標があり、入社後、壁にぶち当たる同期達を彼女の言葉、行動で救っていく。仲間を作るという目標は順調に進展がある一方で、地元の離島に橋を架けるという自分の夢は進展がないどころか困難な状況に陥るといった内容のドラマだ。
特徴的なさくらのキャラクターも面白いが、同期がぶち当たる壁もこれまで経験したことあるような、共感できるような、どこかで聞いたことあるような内容で妙に心に染み入る。仲間にどう声を掛けたら良いか悩むさくらに、じーちゃんが送る金言もまた染み入る。ドラマの中の人と一緒に自分も救われているような気もする。
悪口を言っても、嫌いとか言っても、最後には同期のために集まり、助け合う仲間も素敵。

やっぱり仲間っていいなと思う。
今、もしぶつかり合っている人がいて、それはお互いにより良くするため、成長するためなのであれば、それはとても大変だけれどもとても素敵なことだと思う。頑張れ。頑張ろう。


頑張ると言えば、最近、頑張っている人の姿を見るととても感動させられ、すぐにうるうるしてしまう。
トイストーリー4のウッディが持ち主ボニーにひたすら尽くす姿
アナ雪2の予告で、エルサが1人海に飛び出す姿
即位祝賀パレードでの皇后陛下のお姿

私も頑張ろう。


(ゆ)


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外部研修

2019-11-14 10:50:02 | 日記
いつもはゲームの話題ばかりであるが、本日は珍しくゲームの話題ではない。先日参加した外部研修の話である。
内容としてはPython言語を利用した機械学習の研修であった。
本日のブログはその研修に関して記載を行いたいと思う。

上記のように今回はPythonを利用する研修に参加したのであるが、そもそもの話として、私はこれまであまりPython言語自体に触れたことがない。
しかし、現在の情勢としてAIを利用したシステム開発は業界的にも無視できない事柄であり、AIの中心となる計算部分はPythonを利用することが一般的である。
特にJSPでは自社製品開発やJSPからのシステム提案を目指していることもあり、今後AIを利用したシステムの開発、提案の基礎とするために、今回この研修へ参加を行った。

研修の詳細な内容に関しては、ここでは記載を行わないが、内容として機械学習の基礎から開始し、実際に手を動かす部分も多く、非常にためになる研修であった。
だが、さすがに研修の短い期間だけでは、なかなかシステム化やシステムのご提案にすぐに繋げていくということは難しい。
しかし、今回学んだような基礎的な部分を把握していることが出来ていなければ、そもそもどういったことが出来るのか、それを利用してどういったことが実現できるのか、検討を開始することすらできない。
今回学んだ基礎をベースとして、継続した学習の実施、アイデアの検討を行っていくことで、当初の目的としているシステム化、システムのご提案へ繋げていくことが出来ると考える。
そのベースとなる基礎知識を得る手段として、今回の外部研修は有効であった

今後もJSPとして目指している製品の開発、システムのご提案を目指していくために、機会を見つけて外部の研修に参加していきたいと思う。
興味のある技術がある方は是非とも適した研修に参加いただき、自身の強みの一つとしていけるとよいかと思う。(阪)

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富士登山

2019-11-13 12:00:00 | 日記
前回の自分のブログを覚えている方はいないと思いますが、ボロボロの初登山後も登山を続けております。
運動嫌いな自分が登山を続けてることに普段の自分を知る人からはよく驚かれます。
自分でも意外ですが、人生何起こるかわからないものです。

前回のブログでも書きましたが、登山のきっかけは大学時代の仲間が富士山に登ろうと言ったことからでした。
富士登山の予定が決まってしまい、登れないやつは置いていくという無慈悲な方針から、
前回の登山で体力不足を痛感した自分はこっそり低めの山で自主練を始めました。
定番の高尾山、鎌倉の大平山、茨城の筑波山等々・・・。
低めの山で自信を付けたかと思えば、高めの山に登って吐きそうな思いをして絶望しつつ、ついに勝負の日を迎えました。

出発は朝の3時、前日仕事だったことや緊張もあり、あまり寝れませんでしたが、他一緒に登る仲間二人はほぼ徹夜の状態だったのでマシな方でした。
休憩挟みつつ富士宮口の5号目に到着、富士山には4つのルートがあり、そのうち一番距離が短いのが富士宮口から登るルートになります。
富士宮口の5号目は標高約2400mで、0m地点との気温差は約14度、当日真夏日でしたが5号目は非常に涼しく、夏ということを忘れてしまいそうになります。
朝8時に登山開始、登山口の係の人に今からだとギリギリだねと言われつつ登ります。

富士山の登山道は火山の噴火で堆積した砂の道になります。
この砂利道が厄介で、砂利の坂道を登ると滑ってしまい、なかなか思うように登ることができません。
3歩進んで2歩下がるではないですが、登っては滑り、登っては滑り、地道に進んでいきます。

日差しも厄介でした。
標高が高いので涼しいのですが、肌を焼く日差しがきつく、普段外に出ない自分は目がやられました。

そして一番厄介なのが高山病。
自分は少し頭が痛くなるくらいだったのですが、ほぼ徹夜だった仲間二人は高山病にやられてしまい、最初のテンションはどこへやら、登るにつれてグロッキーになっていきました。
高山病対策に酸素スプレー持ってきていましたが、あまり効果はなく、あってもスプレーを吸ってる間だけの一時的なものなようです。

そんな困難を乗り越えてついに15時、富士山登頂を果たしました。
体力的な心配があった自分ですが、仲間二人の不調もあってか遅れることなく無事登頂できました。
残念ながら山頂は雲で覆われ景色を見ることは適いませんでしたが、無事登ることが出来ただけでもよかったです。

真の山頂である剣ヶ峰にも登ってきました。
剣ヶ峰は富士山火口の凹凸の中で最も高い位置にあるところで、ここが日本一の高さ(3776m)になります。
剣ヶ峰に登る道が一番滑って大変でしたが、剣ヶ峰の頂に立つと今自分が日本一の高いところにいるんだと変な感動を覚えました。
(実際は飛行機なりでもっと高いところにいる人がいるわけですが)

そんな思いを馳せつつ後は降りていくのですが、これが一番辛かったです。
登りの疲労と下りの足への負担で膝がやられてしまい、膝の激痛と共に下っていかなければなりません。
これが4時間ほど続きました・・・。

辺りもすっかり暗くなった20時ごろに5号目に到着し、下山完了。
登山口の係の人が言ったとおりギリギリでした。

ついに念願の富士登山を果たしたわけですが、これで終わりではありませんでした。
富士山には4つのルートがあると上で書きましたが、富士登山を言い出した仲間が「全ルート制覇しよう」と言い出したのです。

次回「激闘!御殿場ルート」

次書く機会があれば…。
(村)


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40歳文系のRust 3

2019-11-12 08:58:10 | 日記
Rustの業務アプリ活用を検討する投稿の第3回目です。
今回はCSVファイルの入出力について調べた話です。

調査のきっかけは、妻の職場で、社内システムからダウンロードした定型の30MBくらいのCSVを、部門別に売上が集計されたExcel形式で見れるようにしたいのだとか。
まァぱっと思い浮かぶ手法はVBAですね。
ただ、Excelが入っていないパソコンでも実行できたり、少し勉強してでも息の長い言語で作りたいとのこと。
また、JavaやPythonなどのように、ランタイムは極力インストールしないようにしたいとのこと。

そこで、もしRustで作ろうとしたらどれくらい手間がかかるのか、どのようなライブラリ(クレート)があるのかを調べてみました。
RustはAmazonのAWSで開発環境を整えられたり、Microsoftが利用を促すなど、いよいよ超大手からも脚光を浴びるようになってきました。
また、WindowsやLinuxのネイティブ環境用に実行ファイルを生成できるため、ランタイムも必要ありません。
さらにはC言語級に高速です。
VBAで作るくらい楽だったらこの上ない選択肢!と思い、調べてみました。


調査結果の概要は....

  • 普通に「csv」というクレートを使うのが定番の方法の模様

  • 項目間区切り文字(デリミタ)・項目囲み文字・エスケープ方法・改行コード・ヘッダー有無などを指定して読み書き可能。

  • 書き込み時、ディスクへの反映(フラッシュ)タイミングを指定可能。

  • 難儀なのがUTF8からの文字コード変換....(後述)

  • Rustの借用やライフタイムの概念が常に付きまとうので、やはりVBAほどすらすらコードは書けない....


「Rust」「CSV」でググるとすぐ出てくる以下のサイトは参考になりました。
【翻訳】RustとCSV解析
https://qiita.com/algebroid/items/c456d4ec555ae04c7f92

CSVの解析は少し楽かなーと。
読み込んだ1行が瞬時に構造体になるのはいいですね。

しかし、最も面倒なのが文字コードの変換です。
Rustの内部はテキストはUTF8しか扱えませんし、Linuxの開発環境はUTF8がベース。
Windowsで使うにはMS932(Windows-31J)でないとダメなので、読み込み時はMS932からUTF8へ、書き込み時はUTF8からMS932へ変換する必要があります。
「CSV」クレートの機能にあればいいのですが、別のクレート「encoding_rs」「encoding_rs_io」を利用する必要がありました。

CSVファイルの読み込み時は一度に変換できますが、書き込み時はCSVの1項目ごとにUTF8に変換しないといけないのがまた面倒でした。
文字コード変換機能は、是非「CSV」クレートで対応してほしいですね。


ちなみに、上記の<【翻訳】RustとCSV解析>のサイトでは、バイト配列でCSVを読み込むことで高速化できるという記事があり、実際に試してみたところ、バイト型から文字型・バイト型から数値型、またその逆といった変換が必要となり、さらに文字コードの変換と相まって、相当に面倒でした。


で、結局冒頭の妻の職場で必要な売り上げ集計プログラムは、Rustではタイヘン過ぎる...という結論に。
色々調べたり、借用・ライフタイム・型変換に悩まされた結果、CSVの読み書きと列同士の簡単な計算をするだけなのに、本当にまる1日かかってしまいました。
VBAだと多分1時間かかるかどうか程度と思いますが....
おとなしくVBAで対処しましょうということになりました。


ですが、業務アプリでCSVの編集はつきもの。いい勉強になりました。
どこかでソースを公開できればと思います。


ちなみに、RustでExcelを扱うライブラリも調べたところ、本格的に使える定番なライブラリは....あまりないように見えました。
読み込みのみ、書き込みのみ行えるライブラリが3・4つ存在する程度。
書き込みも書式設定はできなさそうな雰囲気です。
既存のExcelを開いて編集して保存ができれば色々業務アプリで使えるシーンがありそうですが、どうもやり方が今ひとつわからず....

RustでCSVやExcelをめぐるエコシステムはこれからという感じでした。
(酒)

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スマホ

2019-11-11 09:53:44 | 日記
ツバメさんに巣の移転について交渉して、契約をしてもらう場面があったな、と昨夜見た夢をさっき思い出しました。
最終的にどうなったかちょっと気になります。

さて、娘にクリスマスプレゼントと誕生日プレゼントを一緒で良いからスマホを買って欲しいとねだられ、ふ〜ん、と話をスルーしていたら、

にーに(お兄ちゃん)の時は今頃買ってたじゃん!ずるい!と騒ぎ立てるので、仕方なく見るだけ見に行くかと家電量販店に連れて行ってみました。

前回長男の時は私のスマホが大手キャリアの2年縛り契約の更新タイミングだったので、格安SIMに乗り換えれば長男の分の通信料が賄えると考えたことと、どうせ中学生になれば携帯を使い始めるだろうし、私立の中学に進学する友達とは今のうちに連絡先交換とかしたいのかな?などなどの理由でこの時期だったのですが、まぁそんなこと娘には関係ないよね、と消極的に売り場に到着。

スマホの端末の違いなんてiPhoneかAndroidかくらいしか分からない娘は店員さんに声を掛けられてモジモジ。そもそも消極的な私は素知らぬふりで視線を空中に漂わせてフラフラ。Androidにすると操作方法とか教えるのが面倒だとか、iPhoneは型落ちでも高額だとか考えながら、いくつかの端末のスペックと金額を撮影して帰宅。

娘もモジモジして端末選べなかったし、しばらく大人しくしているだろうと思っていたら翌日買いに行こうと母親と交渉中。なんだこいつ。妻は妻で端末選びとSIMの契約やセットアップは当然私の仕事かのように娘と話してるし。翌日の午前中にもう一度家電量販店に行くことになっているし。なんだこいつら。

翌日車に乗せられ、端末のスペックと金額と妻の顔を見比べながら娘にこれかコレにしたらどう?と提案。娘も納得して購入。さて、これからがまた私のターン。格安SIMのサービスと金額を見比べてWebから申し込み。購入した端末がAndroidなので初期セットアップとウィルス対策ソフトのインストール。正直メンドクサイ。娘がニヤけてるのがせめてもの慰めか。

今朝確認したらSIMも出荷準備中だったので明日か明後日には到着するので、SIMを挿したりLINEの登録だったりまだ作業は続きます。

ツバメの巣の移転契約の夢はきっとこれが原因だな。(野)

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