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鏡餅占い(3)

今年も塾の教室に供えた鏡餅で吉凶占いをしてみよう。




昨年と比べると今年の餅は割れが少ない。昨年の弾けたような割れ方をしていたが、今年は大きい方の餅に一本深く割れ目ができているのみ。小さな餅は殆んど原形を保っている。これはどういうことだろう?
もちろん湿度や温度と大いに関係があるのだろうが、それを理由にしては吉凶占いにはならない。ここは、じっと考えてみる必要がある。

一本の深い割れ目、それは私の今まで通ってきた道を表しているのではないか。塾長として30年以上頑張って来た年月を。それ以外に割れ目がないということは、今年もさらにその道を推し進めていけばよいというお告げなのかもしれない。迷うことなく、己が今まで積み重ねてきたものをさらに深化させていけばいい、そういうことではないだろうか。
昨年は、塾をいつまで続けようかと、真剣に考えた。今年も同じように迷いも出て来ることだろう。だが、どういう風に舵を切るにせよ、己を信じ、堂々とすすんでいけばよい、そんなことを鏡餅が教えてくれているようだ。

今年も頑張ろう!
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