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ヤンキース地区優勝!

 ヤンキースがマー君の力投で7年ぶりの地区優勝を飾った。



 マー君はこれで11勝目。勝ち数は多くないが、1年間ローテーションを守ってきたのだから、優勝に貢献したことは間違いない。

 今年で引退を決めているサバシア投手の「最高のワールドシリーズの映像を作るって言い続けているよ」というコメントのように10月のポストシーズンが楽しみだ。強敵アストロズを倒せるかどうか、2009年以来のワールドチャンピオンになれるかどうかが懸かっているように思う。(アストロズのピッチャーは強力だから・・)

 これで、藤井七段の王将リーグと合わせて10月はかなり心が痺れそうだ。
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充電器が付いた

 やっと電気自動車の家庭用電源が取り付けられた。



 車に附属していた電源コードを差し込めば充電可能。



 納車されてから10日ほど、何回か町の充電施設を利用したから、充電事情が少し分かった。「QUICK CHARGE」と書いてあるところでは急速充電ができ、30分ほどで満タンの4分の1程が充電できるが、200ボルトの普通充電では1時間ではほんのわずかしか充電できない。なので、先ほど取り付けられたばかりの充電器を試運転してみたところ、目盛り4分の3を充電するのに11時間くらいかかると表示された。かなりの時間がかかる。

 工事の完了を告げるためにディーラに電話したら、担当の人が、「ちょこちょこ充電するよりはある程度減らしてから満タンになるまで充電した方がいいと言われてます」とアドバイスしてくれた。肝に銘じておこう。
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王将戦挑戦者決定リーグ開幕

 王将戦挑戦者決定リーグの対戦表。



 今日はまず久保利明九段vs豊島将之二冠との開幕戦。結果は豊島二冠の勝利。

 藤井聡太七段の初戦は9月30日の三浦弘行九段。その後、豊島二冠、久保九段と対戦成績で分が悪い棋士との戦いが続く。この前半3連戦をどのくらいの成績で乗りこえることができるかが、渡辺明三冠への挑戦権を得るための大きなカギとなるようだ。(後半3戦の相手が容易いなんて思っていないけど・・)

 ここしばらくは藤井七段の対局がないから寂しくて仕方ないけど、これも9月30日までの雌伏の期間だと思えば我慢もできる。なんにせよ、2ヶ月ほどは王将リーグでかなりハラハラドキドキできそうだ。
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邯鄲の夢

昨日はカンタンという虫について書いたが、私にとって「カンタン」と聞いてすぐに頭に浮かぶのは、「邯鄲の夢」という故事だ。

「開元七年(719)のこと、道士の呂翁が、旅の途中で邯鄲のとある宿屋にたちよって一服していたとき、偶然通りかかった青年盧生と語りあうことになる。やがて盧生は身の不遇を嘆きはじめた。彼は、今の農民の暮らしではなく、官界での栄達富貴を望んでいるのである。これを聞いた呂翁は、眠気を催した盧生に、荷物袋の中から枕を取り出して授け、盧生はそれを枕として眠る。
夢の中で、彼は時の名族清河の崔氏の娘を娶(めと)り、進士に挙げられ、夷狄の征伐で功績を挙げて高官となるが、時の宰相に嫌われて左遷される。三年後、呼び戻されて宰相となるが、同僚に憎まれて謀叛を企てていると訴えられ、逮捕される。この時、盧生は自殺しようとするが、妻に諫められて思いとどまる。一度は死罪をいいわたされるのだが、宦官がかばってくれたので、罪一等を減じられてベトナム方面への追放となる。だが数年後、冤罪であったことがわかり、盧生は中書令として都によびもどされて、当時一級の人物となり、息子五人も皆な出世し、孫も十人あまりでき、八十余の長寿を以て死ぬ。ここで、盧生は眠りから覚める。
 八十数年の人生は、宿屋の主人の蒸す黍のまだ煮えぬ間の一瞬の夢だったのだ。盧生は、夢の中で見た人生をふりかえって悟ることがあり、、呂翁に礼を言って店を出て行く。」

 一般に「邯鄲の夢」とは「人の世の栄枯盛衰は、はかないものであることのたとえ」とされているが、上の引用文を読むとそうとばかりは言えないように思える。それが何かははっきり分からないが、夢から覚めた盧生が何を悟ったのかが答のように思われる。「人生は一炊の夢」というよりも、もう少し深いものであるように思われるのは、今の私が、盧生の見た夢の終わりかけのような時間を生きているからかもしれないけど・・。
 末期の床に伏せば分かるのかな。
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カンタン

 NHK・FMを聞いていたら、「音の風景ざんまい」をやっていた。その中で、虫の鳴き声を競い合うところが流れてきて、カンタンという虫が鳴く虫の女王だと言っていた。「カンタン?」なんだか聞いたことない名前だな、と思って妻に訊いてみたところ「私も知らない」という返事だった。私の住む辺りにはいないのかな、と思って調べてみたら、
「全身が薄緑色、スマートでかよわい感じのするコオロギに近い仲間。
山地の深い草むらにすむ。クズの葉裏などにひっそり隠れていることが多い。植物の葉や、小昆虫の死骸などを食べる。
オスは、ルルルルル…と、低く美しい声で鳴く」(昆虫エクスプローラ)

やはり私の住む辺りにはいなさそうだ。そこで、YouTubeで見つけたのが次の動画。



聞いたことのない虫の音だけと、じっと聞いていると心に沁みてくる。やはり「音の風景」にふさわしい。
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お宮参り(2)



 乃木神社で宮参り。息子たちが結婚式を挙げた神社。
 主役は祝詞の間ずっと泣きっぱなしだった。元気な証拠だけど、宮司さんが負けずに声を張り上げていたのには、申し訳ないやら可笑しいやらで、気分が和んだ。
 ちょっと見ぬ間に大きく可愛くなった。私も頑張らなくっちゃ、まだまだ。
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初充電

 初めて車に充電した。
 本来なら家の電気で充電できるはずなのに、電気工事が済んでいなくて、どうしようもなく少し離れたイオンの急速充電所で充電した。レンジイクテンダーというガソリンで動くエンジンが付いているので充電が0になっても100km前後は走れるのだが、物は試しにと思って、やってみた。
 

 
さすがに初めてのことなので少々戸惑ったが、先に充電していた日産リーフに乗っていた人があれこれ親切に教えてくれたので、なんとか充電することができた。
 「案外簡単じゃん!」
と嘯く私に、
 「教えてくれる親切な人がいたからでしょ」
と窘める妻。いつものお約束のパターン化しているやりとりだが、30分ほどでこれだけ充電が回復した。



 車のカタログには、高速充電なら40分で80%の充電が可能、と書いてあったから話が違う気がした。でも、施設の周りをよく見てみたら、9月30日までは気温の関係で出力を抑えているとの貼り紙があったので、これも仕方ないと分かった。

 電気工事が完了すれば自宅で充電できるから大した不便は感じずに済むのだろう。でも、工事は来週木曜日の予定だから、その後で本格的に電気自動車の使い勝手の良さが分かるようになるんだろうな、きっと。

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消費増税

 「10月からの消費税増税に伴い、現在の消費税込みの月謝を2%の増税分引き上げさせて頂くことになりました。
 ご父兄にはご負担をおかけしますが、どうかご理解の上、ご協力頂きますようよろしくお願いいたします」

 こんな通知を今月に入って、塾生全員に配布した。きっと今回も断念するだろうな、と高をくくっていたのに、とうとう増税が現実のものとなってきたので、1ヶ月前にはお知らせするのが礼儀だろうと、通知した次第だ。
 数年前に消費税を月謝に上乗せしなければならなくなった時も、こんな案内を出したのだが、塾の月謝に消費税がかかるっていうのは今でも解せない。そもそも消費税を導入した目的は、
 ①税制全体のバランスをとるため
 ②個別間接税の問題点を解決するため
 ③高齢化社会の財源を確保するため
の3つだが、今や消費税は日本の財政全体の21.9%を占めている(財務省の平成28年度データによる)そうだ。この消費税のお陰で所得税や法人税などに依存する割合が減ったようだが、大きな利益を上げている企業の法人税を減らし、消費税ばかりを上げるというのも私には納得できない。しかも本当に高齢化社会の財源に充てられているのかどうかもはっきりしない状態では、消費税が10%になるのにはとても賛成できない。というより、賛成したくない。

 などと文句を言ってみたところでどうにかなるものでもないから、粛々と消費税10%を集め、納め続けねばならないだろう。でもなあ、やっぱり・・。
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仲良しグループ

 この前の日・月と有馬温泉方面に旅行に行ってきた妻が買って来てくれたおみやげ。



 バスの運転をしている時に手持ちぶさたで仕方ないから飴をなめて無聊を慰めることが多い私の習慣を知っている妻ならではのおみやげだ。なめてみると別段美味しい!というほどでもなかったが、妻の心遣いが嬉しくて丁寧に頂いている。

 この旅行というのは、小学校のときに通っていた塾が同じで、中高も同じ女子校に通っていた古くから仲のよかった6人グループで行ったものだが、このグループのあるお陰で私は随分助かっているように思う。と言うのも、SMAPのライブに命を燃やしていた妻にとって、彼らの解散がいかばかりの衝撃であったかは想像に難くない。半ば自棄気味になっていた妻を支えてくれたのは、私というよりもこの仲良しグループだったような気がする。定期的にランチをしながら半日をおしゃべりに費やし、時々は1拍旅行に出掛けたりする。これでかなりの憂さを晴らすことができたであろう。もちろん、今でもSMAP命だというのは話の端々にうかがえるが、なんとかバランスを保っていられるのはこの仲良しグループがあってこそではないだろうか。実に有り難い話だ。
 なので、妻がこの集まりに出かける時は、「いってらっしゃい!」と笑顔で送り出すし、帰ってきてからは「どうだった?」と話を聞くようにしている。話はなかなか尽きないが、それを辛抱強く聞くのもまた楽しい・・。

 来月か再来月には北海道に行くことになっているようだから、妻のご機嫌はしばらく良さそうだ。
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おったまげ

 安倍内閣が改造される、などと数日前から報道されていたが、全く何も興味がなかった。でも、発表された文部科学大臣の名前を見て、驚天動地、開いた口がしばらくふさがらなかった。だって、萩生田光一だよ、あの加計学園の問題で一躍名前が売れたあの男だよ、落選中は加計学園で世話になり、加計理事長と安倍ちゃんとのスリーショット写真はあまりにも有名なあの男・・・、よりによって文科大臣だなんて悪い冗談過ぎる。というか、ここまでやっても誰も文句を言わない、言えないという安倍一強体制の象徴のような人事・・。そこまでなめられたなんてイヤになるなあ、ホント。

 マスコミ的には小泉進次郎の入閣を大きく取り上げているようだが、よく考えてみればこれは萩生田文科大臣から世間の目を反らすための姑息な人事かもしれない。(世間の目などはなから気にしていないのかもしれないけど)

 まあ、これで加計学園が盤石になったことだけは間違いないだろうなあ・・。人脈って大切なんだね、色々と・・。
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