じいちゃんの話し相手のカテゴリーが、なぜ、「役員のこと」なのか…?
もう、幼稚園の役員の仕事は終わっているはずなのに…。
なぜ?
ふっふっふっ。。。
(半分壊れてます)
昨日、もうすでに卒業した幼稚園の理事長から
直接電話をいただいてしまったのが、不幸の始まりでした。
ご挨拶が遅れてしまって…というたったそれだけの電話のはずが
延々30分以上は話しを聞いていました。
親戚の結婚式があって岐阜へ行ったこと…ついでに…と、
親戚が法事もしようと親戚一同集まったこと…。
帰って来て風邪を引いたけど、こじらせて肺炎になったこと。
だから、ご挨拶が遅くなってしまった。
誰が会長か分からなかったので、主任に聞いて電話番号を教えてもらったときに
すぐ近くに住んでいると聞いた。
(え~~~!F先生話しちゃったの?)
本来お邪魔するのが筋だけど、ご迷惑だと思うから
明日幼稚園に来てもらえないだろうか…?
私は当然、えぇ、当然
お断りしましたことよ。
「いえいえ、お電話をいただいただけで充分です」って。
「明日、出かける用事もありますし…」とも。
でも、じいちゃんは一度言い出すと人の話なんか聞いちゃいない。
「3日から先生方が出てくるから、明日か明後日が良いのだけど…」という。
(な~~~んだ、一人で寂しいのね
)
最後にはうちにまで来るような勢いだったから
(先生、どうして家が近いなんて教えたの~~?)
ちょっとの時間、話し相手をしてあげよう…と
(なんて優しい私
)
「じゃあ、明日、ちょっとだけお伺いします」と
折れてしまった。
私、ひとりで話し相手になりに行くつもりだったけど
(だって、他の人を誘うと可愛そうだから…)
副会長のSちゃんにだけメールしました。
そしたらそしたら、Sちゃん。
一緒に来てくれる…って言ってくれたの~~~
もう、Sちゃんが天使に思えましたわ

今日のお昼…なんていう大雑把な時間を指定されたので
一応12時ごろ伺いました。
じいちゃん一人だし、きっとお茶を入れる人もいないだろうし…と、
私はポットにお湯を入れ、
粉末の緑茶(A社の一杯一杯、小袋に入っているカテキン茶というもの)
を持っていきました。
話が始まってから、私がお茶を入れると、案の定
「お茶っ葉はあるんだけど、入れるのが面倒で…」って感じ。
「来て頂いてお茶まで入れていただいて…」と恐縮されていました。
さて、理事長の話は、昨日電話で聞いた話から始まって、
あっちへ飛んだり、どっかへ行っちゃったり…でした。
主任のF先生が
「5年前まではちゃんと会議が成立っていたんですけど…」
と、こぼしていらしたのも本当に理解できました。
そして、本人も「最近忘れっぽくて、もしかしたら明日になったらお二人を
忘れているかもしれませんが…」と仰る。
話を聞いていると、普通のおじいちゃん。
野菜を食べなきゃと思っているが、サラダが作れない…って。
買い物に行くと「理事長が買い物してる」と見られるし…と
買い物にも行けない。
本当に先生方がいなくなると、独居老人になるのですよね。
今日はしみじみ、「お年寄りなんだなぁ」と思ってしまいました。
45分、話に耐え、ようやく帰ろうとしたときに
「これ…分けてください」と、
包みを2つ渡されました。
私も思わず、持っていったカテキン茶を
「これ、どうぞ」って理事長に渡しました。
「お湯で溶くだけですから…」
「これはありがたい。お茶を入れるのも面倒で、白湯を飲んでいたから…」
だそうで、ほんの少量だったけど喜んで頂けて良かった
副会長のSちゃんと頂いた包みを、我が家で開けて
二人で分けました。
「お話しを聞いたご褒美だね」って言いながら開けると…
おかきの詰め合わせと、なんと、コレ↓…レトルトカレー。

しかも。。。このカレーの名前…「珊瑚礁」なのです~~~
(鎌倉にあるカレー屋さんのレトルトだそうです)
「珊瑚礁」とは…
そう、理事長の江の島ビーチにある別荘の名前…。
この珊瑚礁で子供たちはお弁当を食べ、着替えをしたのでした。
きっとどなたかが理事長にこの「珊瑚礁」を
食べてもらいたくてプレゼントされたのでしょうけど、
のしがかかったまま未開封でした。
このレトルトカレー、独り暮らしのおじいちゃんには必要なんじゃないかなぁ…
と思いながらも
あまりに「珊瑚礁」がおかしくて、
親しい役員さん(だった人)に写メールしちゃいました。
エイプリルフールの日に、うそのような理事長とのデートでした。
もう、幼稚園の役員の仕事は終わっているはずなのに…。
なぜ?
ふっふっふっ。。。

(半分壊れてます)
昨日、もうすでに卒業した幼稚園の理事長から
直接電話をいただいてしまったのが、不幸の始まりでした。
ご挨拶が遅れてしまって…というたったそれだけの電話のはずが
延々30分以上は話しを聞いていました。
親戚の結婚式があって岐阜へ行ったこと…ついでに…と、
親戚が法事もしようと親戚一同集まったこと…。
帰って来て風邪を引いたけど、こじらせて肺炎になったこと。
だから、ご挨拶が遅くなってしまった。
誰が会長か分からなかったので、主任に聞いて電話番号を教えてもらったときに
すぐ近くに住んでいると聞いた。
(え~~~!F先生話しちゃったの?)
本来お邪魔するのが筋だけど、ご迷惑だと思うから
明日幼稚園に来てもらえないだろうか…?
私は当然、えぇ、当然

「いえいえ、お電話をいただいただけで充分です」って。
「明日、出かける用事もありますし…」とも。
でも、じいちゃんは一度言い出すと人の話なんか聞いちゃいない。
「3日から先生方が出てくるから、明日か明後日が良いのだけど…」という。
(な~~~んだ、一人で寂しいのね

最後にはうちにまで来るような勢いだったから
(先生、どうして家が近いなんて教えたの~~?)
ちょっとの時間、話し相手をしてあげよう…と
(なんて優しい私

「じゃあ、明日、ちょっとだけお伺いします」と
折れてしまった。
私、ひとりで話し相手になりに行くつもりだったけど
(だって、他の人を誘うと可愛そうだから…)
副会長のSちゃんにだけメールしました。
そしたらそしたら、Sちゃん。
一緒に来てくれる…って言ってくれたの~~~

もう、Sちゃんが天使に思えましたわ


今日のお昼…なんていう大雑把な時間を指定されたので
一応12時ごろ伺いました。
じいちゃん一人だし、きっとお茶を入れる人もいないだろうし…と、
私はポットにお湯を入れ、
粉末の緑茶(A社の一杯一杯、小袋に入っているカテキン茶というもの)
を持っていきました。
話が始まってから、私がお茶を入れると、案の定
「お茶っ葉はあるんだけど、入れるのが面倒で…」って感じ。
「来て頂いてお茶まで入れていただいて…」と恐縮されていました。

さて、理事長の話は、昨日電話で聞いた話から始まって、
あっちへ飛んだり、どっかへ行っちゃったり…でした。
主任のF先生が
「5年前まではちゃんと会議が成立っていたんですけど…」
と、こぼしていらしたのも本当に理解できました。
そして、本人も「最近忘れっぽくて、もしかしたら明日になったらお二人を
忘れているかもしれませんが…」と仰る。
話を聞いていると、普通のおじいちゃん。
野菜を食べなきゃと思っているが、サラダが作れない…って。
買い物に行くと「理事長が買い物してる」と見られるし…と
買い物にも行けない。
本当に先生方がいなくなると、独居老人になるのですよね。
今日はしみじみ、「お年寄りなんだなぁ」と思ってしまいました。
45分、話に耐え、ようやく帰ろうとしたときに
「これ…分けてください」と、
包みを2つ渡されました。
私も思わず、持っていったカテキン茶を
「これ、どうぞ」って理事長に渡しました。
「お湯で溶くだけですから…」
「これはありがたい。お茶を入れるのも面倒で、白湯を飲んでいたから…」
だそうで、ほんの少量だったけど喜んで頂けて良かった

副会長のSちゃんと頂いた包みを、我が家で開けて
二人で分けました。
「お話しを聞いたご褒美だね」って言いながら開けると…
おかきの詰め合わせと、なんと、コレ↓…レトルトカレー。

しかも。。。このカレーの名前…「珊瑚礁」なのです~~~

(鎌倉にあるカレー屋さんのレトルトだそうです)
「珊瑚礁」とは…
そう、理事長の江の島ビーチにある別荘の名前…。
この珊瑚礁で子供たちはお弁当を食べ、着替えをしたのでした。
きっとどなたかが理事長にこの「珊瑚礁」を
食べてもらいたくてプレゼントされたのでしょうけど、
のしがかかったまま未開封でした。
このレトルトカレー、独り暮らしのおじいちゃんには必要なんじゃないかなぁ…
と思いながらも
あまりに「珊瑚礁」がおかしくて、
親しい役員さん(だった人)に写メールしちゃいました。

エイプリルフールの日に、うそのような理事長とのデートでした。