毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

公立塾

2006年04月16日 | 日常
今朝の新聞に文部科学省が、塾に通えぬ小中学生に
「公立塾」をスタートさせる方針を決めた…とあった。

確かに団塊の世代の教員が定年退職して、
その経験豊かな力を発揮する場にもなるし、
勉強したい子供たちや、通わせたくても通わせられない親御さんにとっては
すごくありがたいことだと思う。

でもね、私のようにひねくれた奴は
「わたし達は苦労して塾のお金を払っているのに
私達の税金で、すべての子供対象じゃないことに使うなんて…」
と、思ってしまう。

だいたい、所得の高い人は高い税金に苦しんでいるんです
その税金は、所得制限によって
乳幼児の医療費でも帰って来ないし
幼稚園の就園支援金も最低額だし…
払っちゃいるけどほとんど恩恵を受けないのです。

税金をたくさん取られて…、
なのに、自分の子供にはなんに~~~~も帰って来ないなんて、
日頃からひどいと思っていた私には
この記事には「またか…」と思ってしまう。

高所得ったって(それほどじゃないです。所得制限にひっかかるだけ)
子供が4人いるんだよ~~~
公立塾に通わない子に対して
私塾への援助とかあれば良いけど、
私立中学、高校への援助金を見ても、それはまず無理でしょうね。

なんか、変。
低所得層は国の恩恵を思いっきり受けられるのに
高い税金を払っている高所得層は、受けられない。

こんなこと書いたらいろんな反論があるのは分かるけど…。
でも、我が家は税金に苦しんでるし、
子供をたくさん産んでもなんに~~~も国からは
恩恵がない。
何が少子化対策だ!
ばっかやろ~~~

あ~、すっきり。

でも、子供が多いと喜びも多いから
神様がいっぱい幸せくれているのよね
だから、ま、いいかぁ。