毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

みりこの決意

2006年06月26日 | こどもたち(みりこ・高校3年生)
少し前からみりこは、公文の教室から帰ってくると私に話すことがありました。

「英語でね、小学校1年生が終わるまでにG教材の200まで終わると
こういう丸くて背が高くて…良い物がもらえるんだって~」

初めは「ふ~~んそうなんだ」
って聞いていたのですが、今日はその話のあと、
「私、それが欲しいの!」と言い出しました。

公文の先生のうしろにポスターのようなものが張ってあって
そこに書いてあるのを見てきたみたいで、
国語と算数はみりこには届かないレベルと
分かったみたいなのですが、
英語はG教材終了でもらえると知って、
すごくそのプレゼントが欲しくなったようなの。

みりこがあまりに真剣に言うので
英語の「教材内容一覧表」を出してきて見てみた。

今現在、F教材の100まで終わったところなのですが、
今までの進度と照らし合わせた私の予定では
GⅠ教材が終了するのが2年生の6月の予定になっていました。
GⅡ教材になると2年の12月の予定…。
(以前、いつごろ英検を受けさせられるのかな?と
計画を立てたときのものです)

みりこちゃん、今の調子だとG教材を1年生のうちに終わらせるのはすごく大変みたいよ。
それでも頑張ってやる?」
と、聞いたら
「うん、頑張る!プレゼント欲しいんだもん」と言うの。
じゃあ、先生と相談してみるね…と
すぐに公文の先生にメールしました。

みりこはそのプレゼントが欲しくて頑張ると言っていますが先生はどう思われますか?…って。

すぐに「あとで電話させていただきます」とメールの返事が来て
その後しばらくしてお電話をいただきました。

先生のお話では、小1ならGⅠ教材終了でプレゼント(トロフィー?)をもらえるそうなのですが、
G教材になると(中学1年レベル)今までの形式とは変わって、
書くことが非常に多くなる。
文法が入ってくるので小学校1年生に
be動詞、一般動詞…現在形、過去形…など、なかなか理解出来ないこともあって
家でお母さんが見ていただかないといけないことが多い。
でも、今までも年長から始めて、小1でGⅠを終了した生徒もいるし、
決して無理なことでは無いと思う…。
今度の面談(7月20日ごろ)で、G教材についてお話ししようと思っていたんです…とのことでした。

私もGⅡだったら無理だと思ったけど、
GⅠならなんとかなるかも…と思えたので、
私が家でも勉強を見る…ということで(今だって見ていますから…)
挑戦してみることになりました。
国語と算数の兼ね合いもあるので、
その都度、宿題の量を調整しながら頑張って行きましょう…とのことで
電話を切りました。

電話のあと、「みりこちゃん、トロフィーの事、先生に言われたの?」と聞いたら
「ううん、ポスターで見たの」というの。

いや~~~、私はみりこがこんな目標を自分で立てたことに感激しましたよ~
きっと公文生なら、こうやって目標にして頑張っている子はたくさんいるのでしょうけど
まさか自分の子が自分からやりたい!頑張りたい!って
言おうとは…
「私の子じゃない~~」という感じです。

みりこのこの一生懸命な気持ちをきちんと支えて
トロフィー?(私はまだ何だかよくわかっていない)をもらえるように一緒に頑張りたいと思います。

先生が仰るには、そのあとIリーグ(小学生で中学レベルを終了すると入れるらしい)に入ると、
大きな会場で表彰されたりもするので、
またまたやる気が生まれるし、その後の国語や算数にも影響するので
頑張りましょう…とのことでした。
そうね、自信がつくとすべてに積極的になれそうだものね。
頑張ろうね、みりこちゃん

ホタル…間に合った~!

2006年06月26日 | 日常
昨日はパパっちみりこと一緒に
近くの市民の森へホタルを見に行きました。

市民の森の入り口にさしかかって、
「あ~~懐中電灯を忘れた~~~
こういうとき、我が家には待機要員がいるので助かります。

家に電話して番人けんぴに懐中電灯をあるだけ持ってくるように
お願いしました。

しばらくしてやってきたのはやはり、番人でした。
こういうとき、けんぴは絶対に逃げる。
番人は面倒なことでもやってくれる。
やっぱりいつも頼りになるのは長男なのよね。

番人もホタル見ていく?」と聞いたけど
彼女や(いないけど)友達となら行きたいところも
親となんか行きたくないよね、普通。
そのままUターンして帰っていきました。

ちょうどあとからやってきた同じ町内会の長老?お二人に
懐中電灯を一つずつお貸しして
(3個持ってきたので)
先に行ってしまったパパっちみりこ
お二人と一緒に追いかける形に…。

番人を待っている間にも
年配のご夫婦に「ホタルがいるって聞いたんですが、どこにいるんでしょう?」と聞かれ
いがちゃんに教えてもらった通りに教えました。

長老二人と話ながら進んでいったら、なんと、
そのご夫婦もパパっちも、場所が分からず私の到着を待っていたの。。。
パパっちにちゃんと教えたのになぁ)

私も初めてだったけど、いがちゃんに言われた通り、忠実に奥へ進んでいくと…
ポワッと遠くに光が見えた
「あ~~~あそこ、見えた~~~

それからはみんな一斉に「あ、いるいる。ここにもいた~

昨日はこっちに数匹、あっちに数匹…と
静かに光っている…という感じでした。
6月初めから中旬がピークとのことだから少し遅かったのかな?

一緒に見ていた方が持っていらした「うちわ」に
一匹のホタルがす~~~っと降りてきて止まったの。
子供はみりこだけだったから
その方はみりこにホタルをよく見せてくださいました。
初めてホタルを見たみりこは大満足のようでした。

帰りによく知っているお店でアイスクリームを買ってあげました。
そこのおばさんに「ホタル…先週はすごかったらしいよ。まだいて良かったねぇ」と言われて
「うん!」ってアイスを持って嬉しそうにみりこは答えていました。

今朝起きてきて「昨日ホタル行けて嬉しかった~ガリガリ(アイス)も嬉しかった~~」と言っていたから
パパっちと3人で夜お出かけしたのが
よほど嬉しかったのね。

それにしても15年以上もこの土地にいるのに初めて見に行ったのよね。
夜の森ってなんとなく近寄りがたいでしょ。
女性と子供だけでは行かない方が良い…と
知り合いにも言われていたのですよねぇ。
今年パパっちにお願いして見に行こうと思ったのは、
いがちゃんにちゃんと場所を教えてもらったおかげです。ありがとう
これから毎年、見に行きたいな。
来年はもう少し早くに行って、ホタルの乱舞を見てみたいものです