暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

白髪染めってどうなの

2016-05-11 22:36:47 | 日記
2016年(今年)3月4日に美容院で白髪染めをした。

姪とお出かけがあるので、その前にと、かなり久しぶりに染めたのだ。

40代のときを最後に、それから染めてなかったかもしれない。


このたびの白髪染めは、すっかりきれいに染まり、うれしかった。


半年のコースを選ぶと、高いが半年間、根元に生えてきたところの地毛の部分だけ、何度でも無料で染めてくれるというのがあり、まずそれを奨められた。

40代のころ、髪を茶色に染めるのがはやったころに、白髪染めではないが、カラーリングでこのコースを使ったことがある。

でも、半年間に、それほど染めには行かなかった。

カットには、何度か行くが、カット代はそのコースとは関係なくかかるものだった。

何度も染めてくれるのは生え際だけで、全体を染めるというのは、初めの全体染めの料金を支払うことになってしまう、というコースなのだ。


それで今回は、半年間に何度も行かないかもしれないし、半年間でどれほど白髪がでてきてしまうのか、見当もつかなかったので、ただ単に一回だけの白髪染めにした。

完成してから、店長は 

「だんだん明るい色になってきますから」

と言った。


全体が黒々していたのが、次第に茶色がかってくるのは、わかった。


2か月経った。

鏡を見ると、3cmくらい根元に白い髪がかなり出ていることに気付いた。

表側ではなく、掻き上げると白髪のある髪が何本もわかってきた。

40代にカラーリングしていたときは、染めてもわりとすぐに白髪は白ではないが、黒髪だったところとは違う明るい毛がだんだん目立ってきてしまっていた。

今回、白髪染めしたときも、店長にそう話したが、それはヘアマニュキアだったのではないですか、と言われた。

そうかなー、と判断はつかなかった。


生え際の3cmの白髪は、髪が伸びて根元に出てきたとするなら、2か月で3cmは、髪が伸びるのがずいぶん早くないだろうか。



2か月でこんなに白髪が出てしまうのなら、次にはコースにしたほうが良いかな、と思った。


とはいえ、あまり薬剤を髪に使いたくない。

髪が傷んで、艶がなくなるのはとてもいやなのだ。

あと4か月で、もし選んでいたら「半年コース」の終了の時が来る。

なんとか、そこまで耐えて、そのときまでは白髪が増えてもがまんして、半年のコースで染めることにしよう。

白髪は私はあまり好きではないなあ。


コメント
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