1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】ご免ね、極論だよ。女系天皇賛成派は、小室圭さんを天皇として認める事が出来る、という事なのかな。一般男性選択には、そのリスクが。

2021-12-23 09:25:15 | 法話
読者が「先日も、男系天皇と女系天皇の話題が報道で。住職はどう考えますか」と。「有識者が長い時間を掛けてもまだ結論が。が、拙僧個人の見解は、女系天皇はどうかな」と。「何故」「隣の兄ちゃんを天皇として、崇める事が出来るのか、という事。これは極論だが、小室圭さんを国民は天皇と認められるのかな」と。

【追伸】
この読者が「小室圭さんが天皇か、そうなんだよな。その可能性はあったんだよな、今はないが」と。「小室圭さんが悪い、と言ってる訳じゃないよ。国民感情がこれだけ揺れたでしょ。一般男性から選ぶという事は、この様な問題が多かれ少なかれ、付き纏うという事に。戦後に皇族の身分を離れた旧宮家(父方に繋がる男系)の復活を考える方が先かな、と思う。隣の兄ちゃんは、全国に何百万人もいる。天皇家の枠が崩壊していく事になると思うんだけどね。一般国民が、天皇家に口を出すは、あかんと思う。この問題に限らず、人には口を出していい分野と、口を出したらあかん分野がある、と思うよ。親子、兄弟、夫婦関係でも、この分野は口を出すはあかん、という範疇、あるでしょ。皇族はまず、ステージが違うよね」と。