読者が「番組『ネタバレ』で手相の話が。手相ってどうなの、住職」と。「占師に鬱病と言われた女性が、80代の両親に抱えらて寺へ。『貴女、鬱病とは違うよ』と告げた途端、開かなかった目が。暫く会話をしていると目がしっかりと。次の日には、今度は反対に両親の手を引いて寺に。手相で鬱病の判断は、ねえ」と。
【追伸】
この読者が「この女性、気分的なもんだったの」と。「それなりの身なりの人が水晶と手相を見比べて『あんた、鬱病』などと言われたら、洗脳されやすい人なら、一発だろうね」「何か、怖いですね。ところで、住職の手相って、どうなの」と。「拙僧の手相は、強運を持つという、真っ直ぐ横に伸びるマスカケ線。それも両手。左手は先天性、右手は後天性と。天下取りの線とも言われ、信長公、秀吉公、家康公もそれと。様々な世界で成功を収めている人達にも、このマスカケ線が多いと。天才肌とか、能力高いとか、良か事ばかりこの線(手相)は言われとるが、拙僧思うに、大成をした人達が、偶々マスカケ線だっただけで、マスカケ線だったから、成功した訳ではないと思うよ。やっぱ、大成した人達は、他者より何倍も努力をしたんだと思う。まあ、素晴らしいと言われて、嫌な気はしないけどね。あっ、拙僧も洗脳される口かな」と。
因みに、投稿写真は、拙僧の手相にて。血色が悪く見えるは、光の関係。この両手マスカケ線だが、拙僧の息子2人もこれ。加えて、拙僧家内の母親もこれ。家族7人中4人が、両手マスカケ線。我が家では、珍しくも何ともない。皆々、凡人にて。努力が足らないんだね。