檀家男性が「人生が開けない」と愚痴を。「芸人の永野さんが40歳の時に親から『どうするの』と。それを機に見通しが立たない状態で今の奥様と結婚。その4ヶ月後にあのラッセンネタが大ブレイク。夫婦で大喜びというより『助かった』と。2人分の人生を背負って、何かが変わられたんじゃないかな、と思うよ」と。
【追伸】
この檀家男性に「君も彼女を待たせてるんだろ。時間は待ってはくれんよ。女性は男性と違い、色々リスクを抱えている。君以外にも檀家で君の様な男性が何人かいる。60歳近い親の年収と比較して、今の給料じゃ結婚生活など出来ん、と。親も若い時には低給料だったんだよ。それを夫婦で苦労、工夫して、生活、子育てを。昔の苦労話を笑って話せる人達は、笑って話せる人生を築いてきた人達。千原ジュニアさんは、永野さんがブレイクした時『出てきたな』と思ったと。加えて『永野さんは、だいぶ過小評価されている芸人の1位かな』と思ってると。一発屋の様に見えるが、未だにテレビ界で使われている状況を見ても、ジュニアさんの評価は正しいのかな。今1つ、永野さんが『昨今の賞レースのストイックさに疑問が。まるでアスリート。泣いたりするんですよね、負けた、と言って。いやいや、まじか、と。お前が面白くないから、負けただけなのに。周囲も一緒になって泣いてるんだよな。何なんだ、これは、と。他にも、稽古を凄い頑張ってウケました、という人が。そりゃそうだろ、稽古したんだから、と思う』と。この一連、永野さんの個人的見解だが、何かしらの参考資料になるんじゃないか、と思うよ」と。
