1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えてだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】芥川龍之介さんの『河童』では、河童は赤子の方に出生の選択権があるとか。父親の生き様を見て「あなたの様になりたくない」と出生拒否を。

2022-01-25 16:14:03 | 法話
知人女性が「100円子供食堂に毎月お米の提供を。世の中には家事を拒否する親がこんなにいる事を、ここに縁あって初めて知った。その中に毎回、傷だらけで来る兄弟が。聞くと、ご主人の前の奥様から後妻さんが無理矢理、小学生2人の親権を国からの補助金欲しさに奪い取り、毎日虐待と。恐ろしい話です」と。

【追伸】
この女性に「この兄弟への救済に何か動いてるんですか」と尋ねると「動かれていると聞いております」と。拙僧がこれまでに聞いた話で最も驚いたは、某女性が幼児時代から両親、兄から虐待を。中学生の時、兄から『自転車の乗り方を教えてやる』と。が、ではなく、倒かされて足に大怪我を。退院後、足を引き摺る娘の姿にイラッとした父親が夜中、この女性の足を無理矢理反対に折り曲げて一生不自由な体に。20歳の時、問答無用で結婚させられた夫から30年間に渡りDVを。離婚を望む女性の嘆願を両親が『体裁が悪い』と許さなかったが、やっと離婚成立も、老人病院に入院の両親から毎日罵詈雑言を。兄は両親を捨てて行方不明。この話をツイッター法話読者であった女性から聞いたは、5年前の事。その後は時折『いいね』のフォローが、拙僧のツイッター法話に。