夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

蜂に用心 たかが蜂、されど蜂

2006-08-08 21:16:16 | Weblog

  6日の日曜日、家の裏の畑でツルムラサキの葉を採ろうとしたら、背中がチクリ
 と傷み、そばに山茶花の低木があったので、枝の先が当たったものと、手で払いま
 した。そうしたら、1匹の蜂(アシナガバチ)が飛び立ち今度は左手首に止まり、「あ
 っ」と思ったときにはもう刺された後だったのです。
                    

  すぐに家の中からムヒキンチョールを持ち出し刺されたところへムヒをつけ、
 キンチョールで蜂を追い出しにかかりました。逃げていった後木の中をのぞいた
 ら、5㎝ぐらいの蜂の巣がぶら下がっていました。取り払ったら中は黄色の卵がび
 っしりと詰まっていました。
  少ししたら患部が腫れあがってきましたが、日曜日で医院も休みだし、そのまま
 様子を見ることに しました。

  翌日はゴルフコンペでしたから、あまり痛みがないので、コンペに出ました。しか
 し 腫れはだんだんと大きく広がり、手の甲まできました。友だちに聞いたら、やっ
 ぱり診てもらうほうが良いのではないかと言われ、近くの医院へ行きました。

  わたしの場合はスズメバチではないから、良かったですが、人によっては心臓を
 やられ、苦しくなるそうです。友達も夜救急外来で点滴を受け、朝帰ったとのことで
 す。

  よく新聞などで遠足で子どもたちがスズメバチの大群に襲われて命を落とすこと
  があると言う記事を目にします。たかが蜂如きと思いますが、されど蜂です。どん
 な蜂でも2度刺されると怖いと聞きます。(スズメバチのように毒性がきつくなくても)

  2,3日安静にとのことでした。血のめぐりを良くすると毒も良く回るから、ゴルフ
 で腕を動かしたのも良くなかったみたいでした。

  まだまだ蜂の活動の季節気をつけたいものです。