夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

太陽系惑星 9から8個へ

2006-08-25 21:34:40 | Weblog

   76年振りにして9惑星が8惑星となることが、国際天文学連合で決定される
  とのこと、宇宙の神秘だけはまだまだ分からないことが多いから、変わることも
   あり得るのでしょう。

    昭和30年代の小学校の5年生の理科で「太陽の子どもたち」として9惑星
  教えたことがあります。「水金地火木土天海冥」(すいきんちかもくどってんかい
  めい)と子どもたちに丸暗記させたことがありました。
             
                                                                
       今の小学校の理科教科書では天体に関する内容はは排除され、中学校へと
  移行されたようです。今はゆとりでもって、理科の教科書などは薄っぺらくなって
  ます。特に1,2年生には理科の教科すら無くなりましたから・・・・・

   天体の学習など、低学年では月の満ち欠け、中学年では星座 (夏の大三角
  形など)、高学年では9惑星と教科書の内容でした。これらは全て削除されました。

   天体だけでなく物理、化学関係の内容も大幅に削減されましたから・・・・理科
  教育などは直接生活に関連しない(本当はすごく関係している)教科で削られた
  のでしょうが、子どもの理科離れ、数学離れをどうするのでしょう。

   わたし自身子どもの頃、星や星座の名前を覚えたり、太陽と影の長短を
  調べたり、楽しかったことを覚えています。(一日中測っていました)
           高砂百合 空き地に咲いていた