76年振りにして9惑星が8惑星となることが、国際天文学連合で決定される
とのこと、宇宙の神秘だけはまだまだ分からないことが多いから、変わることも
あり得るのでしょう。
昭和30年代の小学校の5年生の理科で「太陽の子どもたち」として9惑星を
教えたことがあります。「水金地火木土天海冥」(すいきんちかもくどってんかい
めい)と子どもたちに丸暗記させたことがありました。
今の小学校の理科教科書では天体に関する内容はは排除され、中学校へと
移行されたようです。今はゆとりでもって、理科の教科書などは薄っぺらくなって
ます。特に1,2年生には理科の教科すら無くなりましたから・・・・・
天体の学習など、低学年では月の満ち欠け、中学年では星座 (夏の大三角
形など)、高学年では9惑星と教科書の内容でした。これらは全て削除されました。
天体だけでなく物理、化学関係の内容も大幅に削減されましたから・・・・理科
教育などは直接生活に関連しない(本当はすごく関係している)教科で削られた
のでしょうが、子どもの理科離れ、数学離れをどうするのでしょう。
わたし自身子どもの頃、星や星座の名前を覚えたり、太陽と影の長短を
調べたり、楽しかったことを覚えています。(一日中測っていました)
高砂百合 空き地に咲いていた