夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

作曲家 高木東六氏102歳にて死去  「水色のワルツ」の思い出

2006-08-26 19:17:18 | Weblog

  高木東六さんと言えば、すぐ浮かぶのが、二葉あき子さんによって歌われた
 名曲「水色のワルツ」です。この歌はわたしが中学生の頃から歌われていまし
   た。 

                      

  高木東六さんは殆ど歌曲が多いそうですが、この曲は、歌謡曲として二葉あき子
  さんのソプラノの美声で当時一世を風靡しました。教科書にこそ載っていなかった
   ですが、わたし達は友だちとピアノを弾きながら(ピアノを習っていましたから)、
   よく歌いました。
     出身地伊那には「水色のワルツ」の歌碑が建立されています。

  今でもわたしはカラオケ(懐メロ)のレパートリーの一つとして歌うこともありま
  す。波切(なきり)小学校に勤務の頃24,5年前、夏の職員旅行の際、能登輪島
  の 高州園
と言うホテルで、カラオケコンクールがあり、進められて出ました。その
  時 歌ったのが「水色のワルツ」だったのです。なんと、最優秀賞を頂き、今でも
  頂いた額(御陣乗太鼓)はあります。懐かしい歌です。

    102歳と言う高齢でした。ご冥福をお祈りしたいと思います。

      水色のワルツ          

    君に逢う うれしさの   胸に深く

    水色のハンカチを   ひそめる慣わしが

    いつの間にか     身に沁みたのよ

    涙の後をそっと    隠したいのよ    クリックしてね