夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

明日8月6日 62回目の「広島原爆記念日」

2007-08-05 20:40:00 | Weblog

 
   昨年も記念日1日前の今日 「ひろしま原爆記念日」を投稿しました。
 峠 三吉さんの詩に始まり、「許すまじ原爆を」で終りました。丁度北朝鮮が
 ミサイルテポドン実射直後でした。
         

 今年は異なった角度から「原爆」を取り上げてみます。
     今日もNHKで小説家、脚本家、映画製作家でもある早坂 暁氏「被爆者
  の見た惨状を絵本に」と題して当時の様子を被爆者の描いた絵を集められ、
  展覧会をされるとのことでした。

  また女優の吉永小百合さんは映画「夢千代日記(原爆に犯された女性)」を
  演じてから自身各地で「小さな祈り」と題して原爆詩の朗読を続けておられます。 
 (夢千代日記は早坂氏の製作) 
   吉永さんは62歳ですから実際には戦争体験はありませんが、すばらしい
  詩の朗読に涙しました。
                           
     歌手のさだまさしさんは、毎年広島原爆の日長崎の稲佐山において
  コンサート を行い昨年20回と最終となったそうです。しかし今年は長崎原爆
  の日広島でコンサートを催すそうです。延べにしてあらゆるジャンルから多く
  のゲスト出演を頂いたとのことでした。

     映画「原爆の子」は今も健在の新藤 兼人氏監督でした。また野坂 昭如
  によるアニメ映画 「火垂るの墓」は原爆で親と離れ離れになった子供2人が亡く
  なるまでを描いた映画でしたが、悲しい物語でした。
                 

   「長崎の鐘」も長崎医大の永井 隆氏の作品でした。藤山一郎氏の歌
   あまりにも有名でした。

   戦時下に在った人も、戦争を知らない世代も、原爆を通して様々な形で、
 「平和」を訴えているのです。
   
     広島の平和公園前には「やすらかに眠って下さい。過ちは繰返しませぬ。」
 
の碑があり、訪れる人々が合掌します。    広島 こども文化科学館前の鳩
         

  政府も「憲法9条」をめぐって論議されています。被爆国日本は人類の破滅と
  なる戦争をなくし。全世界に平和を 叫ばねばなりません。

   ちちをかえせ ははをかえせ としよりをかえせ こどもをかえせ
   
    わたしをかえせ  わたしにつながるにんげんをかえせ

  にんげんの にんげんのよのあるかぎり  くずれぬへいわを

  へいわをかえせ        峠 三吉 詩 (昭和28年没 36歳)