車上狙にあった友だちの話
ゴルフの友（女性）Ｎさんですが、先日志摩市の志摩カントリー跡に出来た
パークゴルフ場へ４人で出かけたそうです。Ｎさんはパークゴルフも会員にな
っていて、週に３回ほど午後の２時間パークゴルフを楽しみます。
この日は津市へ出かけた帰りに、着替えも持って一足先に行った仲間を追い
かけたとのことで、プレーを終わり、駐車場で車の座席を見たらハンドバックが
無いことに気づき、中には免許証や現金がかなり入っていたそうです。・・・本人
曰くいつもバックは持たないのでドアロックをしなかった。
急いで警察（阿児町の交番）に電話して、来てもらい指紋や調書をとられて
から、家に帰り、免許証の再発行で鳥羽警察へと行った。（交付に３５００円
写真 代１０００円） 直ぐに欲しいので次の日今度は津の運転免許交付セン
ターまで 行き 一応手続き完了。
パークゴルフ場へは４，５日後自分の車で行き、プレーをして帰る際、後ろ
を見たら、（ハッチバックで後ろはロックがしてなかった）免許証が置いてあり、
敷物の下には何とバックが・・・・現金は入ったまま・・・・多分盗ってみたものの
怖くなったか、良心の呵責か？・・・・放りこんであったそうでした。
Ｎさんはまた警察に行き前の免許証は返し、数々のカードは全部ストップし
たためまた再発行やらと降って湧いた災難に振り回されたのでした。
犯人については、ゴルフ場内で、利用者は常には２０人ほどなので、指紋を
とったらと思ったけれど、最近は警察も人権問題で簡単に指紋をとることは
出来ないと言うことでした。
こんな田舎でも車上狙いはあるのです。スーパーなど人の出入りの激しい所
でもあります。少しの間と思っても油断しないでドアロックは忘れないようにと
思います。
ドラマ「はだしのゲン」 後編 原爆症に侵されながらも母や孤児と
明るくたくましく生きるゲン
原爆で父と弟をなくしたゲン、それでもお母さんの出産まで手伝い、へその緒
を切る。原爆孤児と知り合い、助け行動を共にする。
お米が無いため、おっぱいの出ないお母さんのために、田舎で道行く人
に浪曲を語り、 （おさと 沢一の壺坂物語）お金を稼いだり、原爆症の人のけが
の世話をして報酬をもらうが、時すでに遅く、生まれたばかりの妹（友子）は死ん
でしまう。
海軍へ行っていた兄も帰り、広島に帰りたくましく生きていくゲンでした。
小学生の子供ですが、ゲン役のすばらしい演技に感動しました。孤児役も
上手いでした。 クリックhttp://www.fujitv.co.jp/gen/index3.html
６２年後、平和公園前に立つ老紳士・・・・ゲンのその後で、ナレーターを務めた
俳優 山本 学さんでした。２日間感動のドラマに浸り、原爆が起こした 悲惨
さ、（原爆症 人間の幸せを奪った事実）に 核の恐ろしさを感じました。