昨日は男子マラソンで幕開けの世界陸上でしたが、さすがの酷暑で28名が
棄権したそうです。
今日は男子100M、準決勝まで進んだ朝原選手でしたが、残念、決勝には
進めませんでした。35歳と言う年齢で14年間走り続けたのですから、すごい
です。ご苦労様の労いの言葉を送ります。
決勝戦、世界最速の男はアメリカのタイソン・ゲイの9,85秒でした。
かつての名ランナー、金メダリストカールルイスも記者席でインタビュー
に答えていました。
男子400Mハードルは予選でメダル可能とされた為末選手が体の、不調で
予選落ち、成迫選手が準決勝へと進んだが、6位で決勝進出ならずでした。
昨年のディフェンディングチャンピオンも予選落ちでしたから、時の運も影響
するのでしょう。
100Mにしても400Mハードルにしても100分の1秒の争いですから、どこで
判定するのかとさえ思います。
女子走り高跳びでは近藤選手が挑戦で4M35をクリアーでしたが、世界
の壁は高く、差を感じました。