午前中はスイミングでしたが、午後1時半から、磯部町の体育館にてみえ長寿
南勢志摩主催の「中国健康体操」があり、参加しました。50名ほどの参加者で
した。
中国に伝わる「気功」と「太極拳」を併せたような体操ですが、呼吸をしながら、
手足を動かすことから「気功」と言えるようです。
練功十八法の動作をゆっくりと教えてもらい、音楽に合わせて行ないました。
全てスローテンポですが、ゆっくりの中にも体のつぼを刺激し結構体に効きま
した。
とにかく体の大事な面、頭から始まりからだの中央へ、そして足へともって
いき、18の動作を行なうのです。その間、息は止めずに吸っては吐くの繰り返
しです。
中国体操での健康は、「調身」「調息」「調心」の3大要素で字の通り、体、
呼吸、心(神) に あると言うわけです。
4年ほど前中国を訪れた時、北京の公園や川原でたくさんの人が気功をして
いました。一人で出来る体操ですから、いつでもどこでも出来るのです。日本は
今やウオーキングやランニングですが気功も良いものです。