昨日からの雨はどうやら朝には上がり午前中は曇り空、午後からは晴れの日
でした。
京都都大路を走る全国高校駅伝が午前中は女子の5人で受け継ぐ21キロ、
男子は7人での12,195キロのコースで行なわれ、テレビ観戦でした。女子の
方は、家事の合い間に見ていました。優勝は立命館宇治がダントツで、1度も
引き寄せませんでした。三重(津商業)は残念ながら31位でした。
男子が面白く目が離せませんでした。最初はケニアからの留学生をもつ、山梨
学院付属が出だし好調でしたが、最終レースでは仙台育英と佐久長聖の一騎
打ち、抜きつぬかれつ、ぴったりと並走、競技場に入って、仙台育英が抜きにか
かり、それを追う佐久長聖、テープはほぼ同タイムでのゴール、わずかな差で
した。
名門西脇工業など13位ぐらいから6位と、そしてラストでは3位にまで上がって
きました。さすが過去8回の優勝の実績の貫禄でした。三重の上野工業も良く
頑張り17位で、東海では愛知豊川が4位に入り女子共に入賞を果たしました。
仙台育英の優勝は2年ぶり7回目の優勝でした。佐久は初優勝を逃し、残念
でした。