このところ覚せい剤取締法違反で逮捕となった、歌手(女優?)の
酒井法子さん、その言動は大きく社会を揺るがせ、波紋を起してい
ます。
10歳の子どもの母親であり、今や売れっ子の歌手として多くのファン
も持っている芸能人です。芸能人であるが故の苦労もあるでしょうが、
覚せい剤に手を出すとは、自覚が足りず情けないことです。
酒井さんだけでなく、多くの芸能人が覚せい剤に溺れ、身を滅ぼせ
ています。かつて女優三田佳子さんの息子、(3度も)、大空真弓さん
の息子、中村雅俊さんの息子など立派な両親がついていて何故?
と思ったことがあります。
一度薬に溺れると、なかなか抜けることが出来ないと言うまさに
麻薬です。禁断症状、幻覚、に悩まされ、苦しい症状に侵されても
なお止められない、本当に恐ろしいです。
全裸で公園でわめいていた芸能人がいましたが、自分が恥ずか
しい姿をさらしただけで、軽犯罪で済みましたが、薬だけは社会に
及ぼす影響は大です。
田舎に住んでいると、覚せい剤などトンと関係のない世界ですが、
最近はインターネットでも安易に手に入るとあってはおどろきです。
覚せい剤取締り違反の罰則を厳しくして、薬の恐ろしさの認識の
甘さを教育していかなければならないでしょう。
政府の閣僚たちも苦言を呈していました。
薬物乱用は一度でも「ダメ。ゼッタイ。」 キャンペーン